国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所TOP Topへ
( 案内図 )
   北の道(寒地道路研究グループ)HOME > 雪氷チーム
サイト内サーチ 北の道リンク
English
 

 
雪氷チーム


広報・技術普及
メールニュース
道路雪氷ML
寒地道路セミナー
講演・セミナー等
パンフレット

新技術開発
国際交流
受賞・表彰
研究成果の紹介
研究所報告
報文・論文
技術資料・解説等
国際会議報告
ニュース・その他
雑誌投稿等

苫小牧寒地試験道路
石狩吹雪実験場


データなど
交通事故データ
マニュアルなど
道路吹雪対策マニュアル
雪崩に関する技術資料(案)
RWML仕様書
情報検索リンク
国内情報
海外情報
図書・論文検索
寒地土木研究所
(寒地土木技術情報センター)
北海道大学図書館
札幌市立図書館


 

このページの内容は【終了課題】です。 最新の情報については【現在の研究課題】をご覧ください。

現在の研究課題はこちら

【H28年度終了の研究】

吹雪リスクコミュニケーションに関する研究 (H26-H28)

吹雪による視程障害

吹雪による視程障害

雪氷チームでは、吹雪時の視界不良に関する情報提供技術の開発を行っています。 こうした情報提供では、ドライバーの行動を安全側に導くことが重要です。しかし、ドライバー属性や行動目的、情報提供内容等によりドライバーが取る行動は異なると考えられます。

そこで本研究では、アンケート調査を実施し、過去に経験した視程障害の程度や啓発学習の有無、ドライバーの行動目的、情報提供内容がドライバーの行動判断に与える影響や、ドライバーに安全側の行動判断を促すような情報提供の手法等について分析しました。

 

【関連サイト・ページ】

 

 

【パンフレット等】

 

 

【代表的な報文など】

・吹雪の視程障害時における視界情報提供実験とその効果
(第14回ITSシンポジウム2016,2016:國分徹哉・武知洋太・原田裕介・大宮哲・西村敦史・松澤勝)

 

【その他】

 

 

 

ページのトップへ戻る▲

【H23〜27年度終了の研究】

暴風雪による吹雪視程障害予測技術の開発に関する研究(H23-27)

ソフト的な吹雪災害対策(イメージ)

ソフト的な吹雪災害対策(イメージ)

石狩吹雪実験場にて吹雪発生条件の解明するための調査

石狩吹雪実験場にて吹雪発生条件を解明するための調査

寒地土木研究所が運営を行っている「北の道ナビ」サイトにて、「吹雪の視界情報」の試験公開

寒地土研究所が運営を行っている「北の道ナビ」サイトにて、「吹雪の視界情報」の試験公開

積雪寒冷地の冬期の道路では、吹雪の視界不良による事故が多く発生しています。現在、防雪林及び防雪柵などのハード対策が順次整備されています。これらの対策により効果を上げているところですが、このために多くの費用と時間が必要となります。そこで、すみやかに吹雪災害の防止又は軽減を図るために、リアルタイムな情報提供によるソフト対策が必要です。

本研究では、吹雪視程障害の予測技術を開発し、吹雪時にドライバーや道路管理者にインターネットなどでリアルタイムに情報提供をする事により、道路走行の判断を支援します。そのことで吹雪災害発生の防止や軽減を図り、冬期道路の信頼性向上を目指す研究をします。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

石狩吹雪実験場

郊外施設の紹介

北の道ナビ 吹雪の視界情報

 

【パンフレット等】

吹雪の視界予測情報のご案内(平成27年11月20日提供)(2015.11作成)

インターネットによる吹雪視界予測情報の提供について(2015.07作成)

走行環境情報提供に関する研究(2011.06作成)

 

【代表的な報文など】

・吹雪時の冬期道路環境が利用者の走行ルート選定に与える影響について
(日本雪工学会論文集:2015原田裕介・國分徹哉・武知洋太・松澤勝)

“Provision of Snowstorm Visibility Information“
(TRB Annual Meeting:2016 Tetsuya Kokubu,Hirotaka Takechi,Yusuke Harada,Satoshi Omiya,Masaru Matsuzawa,Yusuke)

・“Study on the conditions necessary for blowing snow to occur in which multiple meteorological elements are considered“
(American Geophysical Union Fall Meeting 2015:2016  Satoshi OMIYA, Hirotaka TAKECHI, Tetsuya KOKUBU, Yusuke HARADA and Masaru MATSUZAWA)

吹雪視程の予測技術の開発とその効果
(第13回ITSシンポジウム:2015 國分徹哉・武知洋太・原田裕介・大宮哲・松澤勝)

吹雪の視界情報提供とその効果
(第59回 北海道開発技術研究発表会:2016 國分徹哉・原田裕介・松澤勝)

・吹雪時の冬期道路環境が利用者の走行ルート選定に与える影響について
(平成27年度国土交通省国土技術研究会:2015 原田裕介・國分徹哉・武知洋太・松澤勝)

・吹雪の視界情報提供による行動判断支援
(第30回 北陸雪氷シンポジウム:2015 原田裕介・國分徹哉・武知洋太・松澤勝)

>>更に表示する

・吹雪の視界情報提供による行動判断支援(第2報)
(第52回土木計画学研究発表会:2015:原田裕介・國分徹哉・武知洋太・松澤勝)

・判別分析を用いた地吹雪発生条件に関する検討
(第31回 寒地技術シンポジウム:2015 大宮哲・武知洋太・國分徹哉・原田裕介・松澤勝)

・吹雪時の視界情報提供による行動判断支援について
(第31回 寒地技術シンポジウム:2015 國分徹哉・武知洋太・大宮哲・原田裕介・松澤勝)

吹雪視界予測に関する吹雪発生フロー
(雪氷研究大会(2015・松本)講演要旨集P173:2015 國分徹哉・武知洋太・大宮哲・原田裕介・松澤勝)

複数の気象要素を加味した地吹雪発生条件の分析
(雪氷研究大会(2015・松本)講演要旨集P172:2015 大宮哲・武知洋太・國分徹哉・原田裕介・松澤勝)

・「吹雪の視界情報」による吹雪時の交通行動の判断支援
(第31回日本道路会議:2015 國分徹哉・武知洋太・原田裕介・松澤勝)

・吹雪の視界情報提供による交通行動の判断支援効果
(平成27年度 年次技術研究発表会:2015 武知洋太・原田裕介・國分徹哉・松澤勝)

冬期道路環境が利用者の走行ルート選定に与える影響について -コンジョイント分析により評価-
(第58回(平成25年度)北海道開発局技術研究発表会 2015:原田裕介、國分徹哉、松澤 勝)

『吹雪の視界情報』インターネット提供実験について -吹雪の視界情報の活用状況に関する調査-
(第58回(平成25年度)北海道開発局技術研究発表会 2015:國分徹哉・原田裕介・松澤勝)

吹雪の視界予測情報の活用状況と今後の取り組みについて
(第26回ゆきみらい研究発表会論文集 2015:原田裕介・國分徹哉・武知洋太・大宮哲・松澤勝)

吹雪の投稿情報提供と自動撮影投稿システムについて
(第26回ゆきみらい研究発表会論文集 2015:國分徹哉・原田裕介・武知洋太・大宮哲・松澤勝)

・Development of a Snowstorm Visibility Information System for Road Users
(PIARC 14th International Winter Road Congress Andorra 2014: Manabu Kaneko, Hirotaka Takechi, Masaru Matsuzawa, Toshiro Kawanaka)

・吹雪時の視界予測に関する情報提供実験
(第30回寒地技術シンポジウム 2014:國分徹哉・金子学・原田裕介・武知洋太・松澤勝)

・吹雪視程推定手法の改良に関する研究
(第30回寒地技術シンポジウム 2014:松澤勝・武知洋太・大宮哲・國分徹哉・原田裕介)  

・吹雪の視界情報提供による行動判断支援
(第50回土木計画学研究発表会(秋大会)講演集 2014:松澤勝・國分徹哉・原田裕介・武知洋太・金子学)

・冬期道路環境が利用者のルート選定に与える影響について
(第50回土木計画学研究発表会(秋大会)講演集 2014:原田裕介・國分徹哉・武知洋太・松澤勝)

『吹雪の視界情報』インターネット提供実験について −平成24年シーズンの結果及び平成25年シーズンの取り組みについて−
(第57回(平成24年度)北海道開発局技術研究発表会 2014:國分徹哉・金子学・松澤勝)

・吹雪の視界情報と投稿情報 -視界予測情報の提供と自動撮影投稿システムの開発-
(第26回ふゆトピア研究発表会 2014: 金子学・國分徹哉・松澤 勝)

・吹雪視界予測情報の提供と道路画像自動撮影投稿アプリケーションの開発
(第28回北陸雪氷シンポジウム 2013: 原田裕介・國分徹哉・金子学・武知洋太)

・A Study on Provision of Winter Road Snowstorm Information to Road Users
(International Conference on Winter Maintenance and Surface Transportation Weather 2012:Hirotaka Takechi, Masaru Matsuzawa, Toshiro Kawanaka, Hiroshi Nakamura, and Manabu Kaneko )

・吹雪時における視界情報と投稿情報の提供実験
(第24回ゆきみらい研究発表会2012: 川中敏朗・武知洋太・松澤勝)

吹雪視界情報提供手法その効果(その2) −平成22年度冬期の情報提供実験−
(第55回 北海道開発技術研究発表会 2012:川中敏朗・武知洋太・松澤勝

・降雪を伴わない地吹雪発生時の気象条件に関する一考察
(第28回寒地技術シンポジウム 2012:武知洋太・川中敏朗・松澤勝・金子学・原田裕介)

インターネットによる吹雪視界情報提供の有効性について
(日本雪氷学会北海道支部研究発表会 2011:川中敏朗、松澤 勝、中村 浩、金子 学、武知洋太)

冬期道路の吹雪視界情報の試験提供と効果
(第43回土木計画学研究発表会(春大会) 2011:武知洋太、松澤 勝、中村 浩、川中敏朗)

・ 冬期道路におけるリアルタイムな経路情報提供について
(第29回 日本道路会議 2011:川中敏朗、武知洋太、松澤 勝)

・吹雪時における視界情報と投稿情報の提供実験
(第24回ゆきみらい研究発表会 2011:川中敏朗、武知洋太、松澤 勝)

吹雪視界情報提供手法その効果(その2) −平成22年度冬期の情報提供実験−
(第55回(平成23年度)北海道開発局技術研究発表会 2011:川中敏朗、武知洋太、松澤 勝)

吹雪視界情報の提供手法とその効果
(第54回(平成22年度)北海道開発局技術研究発表会 2010:川中敏朗、武知洋太、松澤 勝)

地吹雪発生時の気象条件に関する調査
(寒地土木研究所月報,719,p 42-49,2013:武知洋太、川中敏朗、松澤 勝、金子 学 )

吹雪観測システムネットワークの構築
(寒地土木研究所月報,709,p 39-37,2012:川中敏朗、坂瀬 修、武知洋太、金子 学、松澤 勝)

>>閉じる

 

【その他】

 

 

ページのトップへ戻る▲

路線を通した連続的な吹雪の危険度評価技術に関する研究(H23-27)

吹雪による視程障害

吹雪による視程障害

道路路側での視程等の固定観測

道路路側での視程等の固定観測

視程障害移動気象観測車

視程障害移動気象観測車

積雪寒冷地の冬期における道路では、吹雪視程障害によって事故が多く発生しているほか、北海道内の国道では冬期通行止めの4割が吹雪に起因しています。一方、、コスト縮減のため、より効率的な吹雪対策の整備が求められています。このため、今後の吹雪対策施設の整備は路線全体を通した吹雪危険度のより定量的な評価を基に、整備箇所を重点的に抽出していくことが必要です。

しかし、現在用いられている吹雪危険度の評価手法では、評価項目に風向が考慮されていないほか、各項目の評点も経験的に決められており、必ずしも定量的な吹雪危険度や対策の必要性を示すものとはなっておりません。

そこで本研究では、定量的な吹雪危険度要因の影響度を解明し、路線全体を通しての連続的な吹雪危険度評価技術を検討して行きます。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

石狩吹雪実験場

郊外施設の紹介

 

【パンフレット等】

路線を通した連続的な吹雪の危険度評価技術に関する研究(2014.07作成)

石狩吹雪実験場の概要(2015.07作成)

視程障害移動観測車(2014.07作成)

 

【代表的な報文など】

冬期道路の吹雪危険度評価に関する研究 - 沿道環境や道路構造が吹雪視程障害発生に及ぼす影響 -
(第59回 北海道開発技術研究発表会,2016,武知洋太・松澤勝・伊東靖彦)

・Influence of Roadside Environment and Road Structures on Blowing-Snow-Induced Visibility Hindrance on Winter Roads: Analysis using the results of weather observations by a visibility observation vehicle during blowing snow.
(TRB冬期道路及び陸上交通気象に関する国際会議(On-Demand presentations),2016,Hirotaka Takechi, Masaru Matsuzawa, Yasuhiko Ito, Tetsuya Kokubu)

道路の吹雪視程障害発生に沿道環境が及ぼす影響−風向の異なる吹雪時における移動気象観測事例より−
(寒地土木研究所月報第753号,2016,武知洋太・松澤勝・伊東靖彦・國分徹哉)

運転の危険性を考慮した冬期道路の吹雪視程障害評価と沿道環境による吹雪視程障害への影響
(土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.71, No.5(土木計画学研究・論文集第32巻),2015,武知洋太・松澤勝・伊東靖彦・金子学・國分徹哉)

・吹雪視程障害発生に及ぼす沿道環境の影響について - 吹雪時の移動気象観測事例より -
(第31回日本道路会議,2015,武知洋太・松澤勝・伊東靖彦・國分徹哉)

・冬期道路の吹雪障害要因と運転危険度に関する調査(第3 報)
(寒地技術論文・報告集 vol.31, 2015,武知洋太・松澤 勝・伊東靖彦・國分徹哉)

・冬期道路の吹雪危険度評価技術に関する研究(3) −吹雪時における視程障害への沿道環境条件の影響について−
(土木学会平成27年度全国大会/第70回年次学術講演会,H27.9,武知洋太・松澤 勝・伊東靖彦・國分徹哉)

吹雪の危険度評価技術に関する研究(5) -移動気象観測車による吹雪時の気象観測事例-
(雪氷研究大会(2015・松山)講演要旨集,2015,武知洋太・松澤 勝・伊東靖彦・國分徹哉)

>>更に表示する

吹雪時の視程低下に及ぼす沿道環境条件の影響について −吹雪時の移動気象観測事例より−
(北海道の雪氷,第34号,2015,武知洋太・松澤勝・伊東靖彦・國分徹哉 )

・冬期道路の吹雪障害要因と運転危険度に関する調査(第2 報)
(寒地技術論文・報告集 vol.30, 2014,武知洋太・松澤 勝・伊東靖彦・國分徹哉)

・冬期道路の吹雪危険度評価技術に関する研究
(第50回土木計画学研究発表会(秋大会), 2014,武知洋太・松澤 勝・伊東靖彦,金子 学・國分徹哉)

・冬期道路の吹雪危険度評価技術に関する研究(2) −吹雪時における気象データと運転挙動の観測事例−
(土木学会平成26年度全国大会/第69回年次学術講演会,2014,武知洋太・松澤 勝・金子 学・國分徹哉)

・冬期道路の吹雪障害要因と運転危険度に関する調査
(寒地技術論文・報告集 vol.29, 2013,武知洋太・松澤 勝・金子学・國分徹哉)

吹雪の危険度評価技術に関する研究(4) -移動気象観測車による吹雪時の気象観測事例-
(雪氷研究大会(2014・八戸)講演要旨集, 2014,武知洋太・松澤 勝・金子学・伊東靖彦・國分徹哉)

吹雪の危険度評価技術に関する研究(3) - 吹雪時の移動気象観測車による観測事例-
(雪氷研究大会(2013・北見)講演要旨集, 2013,武知洋太・松澤 勝・金子学・國分徹哉)

冬期道路の吹雪危険度評価に関する研究 -吹雪時の視程障害と運転危険度に関する調査事例-
(第57回(平成25年度)北海道開発技術研究発表会, 2014,武知洋太・松澤 勝・金子学)

・冬期道路の吹雪危険度評価技術に関する研究−吹雪時における気象データと運転挙動の観測事例−
(土木学会平成25年度全国大会/第68回年次学術講演会,2013,武知洋太・松澤 勝・金子 学・川中敏朗)

視程障害移動観測システムの改良について
(寒地土木研究所月報,721,p12-19,2013,川中敏朗・武知洋太・金子 学・松澤 勝)

吹雪の危険度評価技術に関する研究(1) -吹雪時の移動気象観測車による観測事例-
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集,2012,武知洋太・川中敏朗・松澤 勝)

吹雪の危険度評価技術に関する研究(2) -視程障害移動観測車の改良-
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集,2012,川中敏朗・武知洋太・松澤 勝)

>>閉じる

 

【その他】

 

 

ページのトップへ戻る▲

道路構造による吹きだまり対策効果の定量化に関する研究(H24-27)

吹きだまりによる交通障害(北海道えりも町)

北海道えりも町

近年、厳冬期に爆弾低気圧や強い冬型の気圧配置に起因する暴風雪により、道路上に大規模な吹きだまりが発生し、交通障害を引き起こすケースがしばしば発生しています。

道路構造による吹雪対策として防雪盛土等が用いられていますが、既往研究が少なく定量的な防雪効果が明らかになっていません。

このため、防雪盛土等の設計方法が十分に確立されていないうえ、一度の暴風雪に対して、どの程度の吹きだまり抑制効果が期待できるか不明な点が多い状況です。

本研究では、道路構造ごとの吹きだまり量と積雪深や気象条件との関係を明らかにし、防雪効果を定量化的に評価を行うことで防災減災に寄与することが期待できます。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

 

 

【パンフレット等】

吹きだまり対策に関する研究(2013.07作成)

道路構造による吹きだまり対策効果の定量化に関する研究(2014.07作成)

冬道運転ガイド【吹雪ドライブのコツ】

 

【代表的な報文など】

切土・盛土道路における吹きだまりの発達と車両の発進が困難となる吹きだまり深さに関する検討
(ゆきみらい研究発表会2013 in 秋田,2013.2:金子学・松澤勝・渡邊崇史)

・切土・盛土道路における吹きだまりの発達に関する研究
(第11回日中冬期道路交通ワークショップ,2012.9:金子学・渡邊崇史・松澤勝)

車両が発進困難となる吹きだまり深さに関する実験と吹きだまり発達速度に関する観測
(寒地土木研究所月報,2012.9:渡邊 崇史・ 金子 学・松澤 勝)

道路の盛土の高さと路側雪堤の高さの関係
(雪氷研究大会(2015・松本),2015.9:伊東靖彦・渡邊崇史・小中隆範・松澤勝)

道路構造の防雪効果を評価する数値シミュレーションモデルの検討
(第59回北海道開発技術研究発表会,2016.2:小中隆範・伊東靖彦・松澤勝)

道路構造(切土、盛土)と吹きだまり発生に関する観測
(寒地土木研究所月報,2016.3:小中隆範・伊東靖彦・松澤勝)

 

【その他】

 

 

ページのトップへ戻る▲

冬期道路の走行性評価技術に関する研究(H23-27)

冬期道路の凍結路面

冬期道路の凍結路面

冬期道路の雪堤による有効幅員の減少

冬期道路の雪堤による有効幅員の減少

冬期道路の吹雪視程障害

冬期道路の吹雪視程障害

視程障害移動気象観測車

視程障害移動気象観測車

積雪寒冷な地域では、冬期における路肩堆雪による道路幅員の減少、路面凍結による路面すべり抵抗値の低下、積雪による路面凹凸、吹雪時の視程障害等によって走行環境が悪化し、冬期旅行速度の低下、冬型事故の発生等の道路交通特性が悪化するとともに道路利用者の満足度が低下しています。

近年の財政的制約の中、効率的に、冬期道路管理事業を進めかつ道路利用者の満足度向上を図るためには、冬期の走行環境の計測・技術の開発、冬期の走行環境が走行性に与える影響を評価するための技術開発が必要となっています。

そこで本研究では、冬期道路の走行環境が走行性(運転挙動、利用者満足度等)に与える影響を評価するため、冬期道路状態(路面状態、平坦性、道路幅員、視認性、除雪レベル等による走行抵抗)の計測技術、道路利用者の視点を考慮した走行環境の評価技術の開発を行っています。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

冬期路面プローブ調査の概要(寒地交通チームHPより)

 

【パンフレット等】

路面のすべり摩擦係数測定機器の紹介(寒地交通チームHPより)

レーザースキャナを用いた道路有効幅員の計測技術の開発(寒地機械技術チームHPより)

視程障害移動観測車 (2014.07作成)

 

【代表的な報文など】

冬期道路のモビリティ評価手法に関する研究
(寒地土木研究所月報,739,p11-20,2014,藤本明宏・徳永ロベルト・武知洋太・住田則行・丸山記美雄)

・冬期道路環境の影響を考慮したモビリティ評価手法に関する研究
(寒地技術論文・報告集 vol.30, 藤本明宏・徳永ロベルト・武知洋太・住田則行・丸山記美雄)

・道路複合雪害が走行速度に及ぼす影響の評価
(第50回土木計画学研究発表会(秋大会), 藤本明宏・徳永ロベルト・武知洋太・住田則行・丸山記美雄)

・冬期道路交通に影響する道路有効幅員の計測手法の検討
(平成25年度 建設施工と建設機械シンポジウム,2013,大上哲也,住田則行, 三浦豪, 小宮山一重)

冬期道路有効幅員計測システムの試作と計測試験について
(雪氷研究大会(2013・北見)講演要旨集,H25.9,大上哲也,住田則行, 三浦豪, 小宮山一重, 山崎貴志)

冬期道路有効幅員の計測手法の提案に向けた調査試験について
(寒地土木研究所月報,713,p24-32,2012,大上哲也,住田則行, 三浦豪, 小宮山一重)

レーザースキャナーを用いた冬期道路有効幅員計測システムについて
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集,H24.9,大上哲也,住田則行, 三浦豪, 小宮山一重, 山崎貴志)

レーザースキャナーを用いた冬期道路有効幅員の計測について
(2012年度(社)日本雪氷学会北海道支部研究発表会,大上哲也,住田則行, 三浦豪, 小宮山一重, 山崎貴志)

>>更に表示する

・レーザースキャナーを用いた道路有効幅員の計測について
(第24回ゆきみらい研究発表会,2012,大上哲也,住田則行)

道路有効幅員計測に関する試験報告について
(第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会,大上哲也,住田則行)

>>閉じる

 

【その他】

 

 

ページのトップへ戻る▲

地震による雪崩発生リスク評価技術に関する研究(H24-27)

地震による雪崩発生例

地震による雪崩発生例

振動模型実験

振動模型実験

実験結果に基づく斜面積雪の高さと応答倍率との関係 (10Hz:しまり雪(乾雪)での例)

実験結果に基づく斜面積雪の高さと応答倍率との関係 (10Hz:しまり雪(乾雪)での例)

 

積雪期で大規模な地震が発生した場合、雪崩などの複合災害に伴う道路閉鎖により、山間部では集落が孤立するなど災害状況の把握や復旧作業及び警戒避難に遅れが生じることが危惧されます。最近では、平成23年3月の長野県北部地震や平成25年2月の栃木県北部地震によって雪崩が発生し、道路の通行止めが発生しました。

積雪期の地震による複合災害への対応を考える上で、地震による雪崩発生リスクを評価することが防災減災に寄与すると期待されます。 しかし、地震による雪崩の発生機構について不明な点が多いため、地震による雪崩発生のリスクを判定することが難しい状況にあります。

本研究では、事例分析や振動実験などにより、地震による雪崩の発生機構を解明し、地震による雪崩発生リスクを評価する技術を提案しました。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

雪崩対策に関する技術情報サイト

 

【パンフレット等】

地震による雪崩発生リスク評価技術に関する研究(2013.07作成)

 

【代表的な報文など】

地震時の雪崩発生条件に関する検討-2013年2月の栃木県北部地震の事例-
(第57回(平成25年度)北海道開発技術研究発表会,2014,松下拓樹,松澤勝,中村浩)

地震による雪崩発生条件に関する検討
(寒地土木研究所月報,733,P39-44,2014,松下拓樹,松澤勝,中村浩)

・振動実験に基づく斜面積雪の地震応答
(寒地技術論文・報告集 vol.31,2015, ,P52-57, 原田裕介,高橋渉,大宮哲,松下拓樹,千葉隆弘)

振動実験による斜面積雪の地震応答に関する研究
(第59回(平成27年度)北海道開発技術研究発表会,2016,原田裕介,高橋渉,松澤勝)

振動実験に基づく斜面積雪の地震応答と雪崩発生推定手法の提案
(寒地土木研究所月報,754,P9-18,2016, 原田裕介,高橋渉,大宮哲,松澤勝)

・H. Matsushita, Y. Harada, S. Kasamura, M. Matsuzawa and H. Nakamura : Experiment on response of snowpack on slope to seismic ground motion, Far East Geological Institute of the Far Eastern Branch of Russian Academy of Science (FEGI FEB RAS), 2013

・H. Matsushita, S. Ikeda, Y. Ito, M. Matsuzawa and H. Nakamura : Avalanches induced by earthquake in North Tochigi prefecture on 25 February, International Snow Science Workshop , 2013

・Y. Harada, W. Takahashi, S. Omiya, H. Matsushita, T. Chiba and M. Matsuzawa” Seismic responses of snowpack on a slope in a vibration experiment”, Snow Engineering VIII, 2016

 

【その他】

豪雪時における雪崩斜面の点検と応急対策事例
(土木研究所資料 第4167号)

 

ページのトップへ戻る▲

路側設置型防雪柵の防雪機能の向上に関する研究(H24-27)

下部間隙の閉塞により防雪効果が低下した吹き払い柵

下部間隙の閉塞により防雪効果が低下した吹き払い柵

開発した路側設置型防雪柵

開発した路側設置型防雪柵

吹き払い柵は路側に設置できることから、吹雪対策として広く用いられています。しかし、風が柵に対して斜めから入射する場合や、柵の下部間隙が閉塞した場合に防雪効果が低下します。

本研究では、この点の改善を目的として新型の路側設置型防雪柵の開発を行っています。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

平成26年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

 

 

【パンフレット等】

路側設置型防雪柵の開発

 

【代表的な報文など】

新しい路側設置型防雪柵の開発に向けての風洞実験による検討
(寒地土木研究所月報第740号,2015:山崎貴志・住田則行・渡邊崇史)

風洞実験による新型防雪柵の検討
(第58回 北海道開発技術研究発表会,2015:山崎貴志・住田則行・渡邊崇史)

新型路側設置型防雪柵の開発について−現地観測による防雪機能調査−
(雪氷学会北海道支部研究発表会,2015:渡邊崇史・小中隆範・松澤勝・金子学)

新しいタイプの道路防雪柵についての風洞実験による防雪機能調査
(雪氷学会北海道支部研究発表会,2015:山崎貴志・住田則行・渡邊崇史)

斜風時における道路防雪柵近傍での吹雪粒子の挙動について
(雪氷研究大会in松本,2015:山崎貴志・住田則行・幸田勝)

新型路側設置型防雪柵の開発について−現地観測による防雪効果調査
(寒地土木研究所月報第749号,2015:渡邊崇史・小中隆範・松澤勝・金子学)

・新型路側設置型防雪柵の開発について−現地観測による防雪効果調査−
(第31回日本道路会議,2015:渡邊崇史・小中隆範・松澤勝)

・The development of a novel blower snow fence
(TRB 95th Annual Meeting,2016:T. Watanabe, M. Matsuzawa, T. Konaka, M. Kaneko, T. Tanitsu)

新型路側設置型防雪柵の開発について−現地観測による防雪効果調査−
(ゆきみらい2016 in盛岡:渡邊崇史・小中隆範・松澤勝・金子学)

新型路側設置型防雪柵の開発について−風洞実験による防雪機能調査−
(ゆきみらい2016 in盛岡:山ア貴志・住田則行・幸田勝)

現地観測による新型路側設置型防雪柵の防雪効果調査
(第59回 北海道開発技術研究発表会,2016:渡邊崇史・小中隆範・松澤勝)

 

【その他】

 

 

 

 

ページのトップへ戻る▲

北海道における雪崩予防柵の設計雪圧に関する研究(H24-27)

雪崩予防柵設置状況

雪崩予防柵設置状況

湿雪雪崩の発生事例

湿雪雪崩の発生状況

湿雪雪崩が多い本州では、積雪の粘性流動によって柵に作用する雪圧が大きく、柵が破損する事例があったため、スイス示方書の設計値を割増した雪圧を用いて本州の雪質に対応した設計を行っています。

冬期の温暖化に伴う雪質変化により、北海道でも雪圧が増加して柵が破損する可能性が考えられます。本研究は、北海道における現行の雪崩予防柵の設計雪圧について再検討を行い、冬期の温暖化による雪質変化に対応した設計手法を提案します。これにより、雪崩予防柵の破損を未然に防ぎ道路の安全確保に寄与することが期待できます。

 

【研究報告書】

平成27年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

雪崩対策に関する技術情報サイト

 

【パンフレット等】

 

 

【代表的な報文など】

雪崩予防柵にかかる設計雪圧の考え方と北海道における現地試験
(第58回北海道開発技術研究発表会,2015,伊東靖彦,原田裕介,大宮哲)

北海道における雪崩予防柵の設計の妥当性について
(第59回北海道開発技術研究発表会,2016,高橋渉,原田裕介,松澤勝)

・北海道における雪崩予防柵の雪圧の変動傾向
(第31回寒地技術シンポジウム,pp64-69,2015,高橋渉,原田裕介,大宮哲,松澤勝)

・雪崩予防柵の設計基準の変遷と地域特性について
(第26回ゆきみらい研究発表会,2015,伊東靖彦,大宮哲,原田裕介,松澤勝)

雪崩予防柵の設計荷重の考え方とその変遷について
(寒地土木研究所月報,755,2016,原田裕介)

 

【その他】

豪雪時における雪崩斜面の点検と応急対策事例
(土木研究所資料 第4167号)

雪崩予防柵の列間斜距離に関する設計上の考え方について
(寒地土木研究所月報, 718, 29-32, 2013)

 

ページのトップへ戻る▲

気象変動の影響による雪氷環境の変化に関する研究(H21-25)

図1 視程障害頻度分布図(イメージ)

図1 視程障害頻度分布図(イメージ)

図2 年最深積雪の増減傾向

図2 年最深積雪の増減傾向
(1983-2008年度)

図3 年降雪量の増減傾向

図3 年降雪量の増減傾向
(1983-2008年度)

近年、地球規模での温暖化の影響により、日本国内の降雪量や気温の変動が予測されています。積雪寒冷地では、暖冬による少雪傾向、降雪の少ないとされてきた地域への大雪、局地的な豪雪など、今までとは異なった姿が想定されます。その中で、今後の雪氷対策の長期的計画や防雪対策施設の設計値を検討するために、冬期の気象変動による雪氷環境の変化を解明することが求められています。

本研究では、はじめに既存のデータを用いて、過去から近年までの降積雪、視程障害頻度や吹きだまり量などの雪氷環境の推移を解析し、分布図を作成します(図1〜図3)。つぎに、気候予測モデルの値を用いて、将来の雪氷環境を推定する手法を提案し、分布図を作成します。これらの結果は、マニュアル等に反映させる予定です。

 

 

【研究報告書】

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

気象庁(気象庁ホームページ)

北海道の気候変化 (札幌管区気象台ホームページ)

東北地方の気候の変化 (仙台管区気象台ホームページへ)

地球温暖化予測情報 第8巻 (気象庁ホームページ)

道路吹雪対策マニュアル(平成23年度改訂版)

雪の降り方積雪深はどう変わってきているのか?(土木研究所webマガジン第32号)

 

【パンフレット等】

気象変動の影響による雪氷環境の変化に関する研究(2014.07作成)

近年および将来の雪氷環境の変化傾向(2014.07作成)

 

【代表的な報文など】

・Method of Estimating Snowy Climate Values to Use Future Projections with Global Climate Model
(Proceedings of the 10th International Symposium on Cold Regions Development, p630-641, 2013:Harada, Y., M. Ueda, H. Matsushita and M. Matsuzawa)

・Trends of Winter Climate Conditions in Cold Snowy Regions of Japan
(Proceedings of the 16th SIRWEC Conference, Helsinki, 23-25 May 2012:Harada, Y., M. Matsuzawa, M. Ueda, H. Matsushita and Y. Ito)

Recent Trends in the Changes in Snowfall and Snow Depth in Japan, and Their Impact on Snow Control Measures
(Transportation Research Circular E-C162: Winter Maintenance and SurfaceTransportation Weather, 2012:Matsuzawa, M., Y. Harada, M. Ueda, H. Matsushita and Y. Ito)

短期間降雪の変化傾向について
(第24回ゆきみらい研究発表会論文集:原田裕介,松澤 勝,上田真代,松下拓樹)

・短期間での最大降雪量の変化傾向−24・48・72時間冬期最大降雪量に着目して−
(寒地技術論文・報告集,27,p257-260,2011:原田裕介,松澤 勝,上田真代,松下拓樹)

近年における吹雪量と視程障害発生頻度の変動傾向について
(寒地土木研究所月報,701,p 32-39,2011:上田真代,伊東靖彦,武知洋太,松澤 勝)

・積雪寒冷地における降積雪の変化傾向について
(第23回ふゆトピア研究発表会論文集:伊東靖彦,上田真代,松澤 勝)

・近年の吹雪量、視程障害頻度の変化について
(寒地技術論文・報告集,26,p249-253,2010:上田真代,伊東靖彦,武知洋太,松澤 勝,永田泰浩)

 

【その他】

冬期の気圧配置と北海道における大雪・暴風雪の地域別発生状況
(寒地土木研究所月報,719,p 33-41,2013:原田裕介,上田真代,松下拓樹,松澤 勝)

石狩・空知地方における平成24年豪雪時の雪害と気象
(第56回(平成24年度)北海道開発技術研究発表会,2013:原田裕介,松澤 勝,松下拓樹)

・北海道における大雪・暴風雪時の気圧配置の特徴
(寒地技術論文・報告集,28,p97-102,2012:原田裕介,上田真代,松下拓樹,松澤 勝)

・気候モデルの将来予測値を利用した吹雪統計値の推定手法
(日本気象学会2012年度秋季大会講演予稿集,102,p554,2012:原田裕介,上田真代,松下拓樹,松澤 勝)

積雪寒冷地域における2011年度冬期の最大積雪深の再現期間について
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集,p149,2012:原田裕介,上田真代,松下拓樹,松澤 勝)

北海道における2011年度冬期の最大積雪深の再現期間と大雪事例について
(北海道の雪氷,31,p131-134,2012:原田裕介,上田真代,松下拓樹,松澤 勝)

・平成23年度冬期の岩見沢と新篠津における積雪深と積雪重量の特徴
(日本建築学会北海道支部研究報告集,85,p179-182,2012:松下拓樹,松澤 勝,原田裕介)

積雪寒冷地における降積雪の変化傾向について
(寒地土木研究所月報,709,p 49-50,2012:原田裕介)

>>更に表示する

積雪寒冷地における降積雪量の変動傾向について
(雪氷研究大会(2011・長岡)講演要旨集,p48,2011:原田裕介,松澤 勝,伊東靖彦,上田真代,松下拓樹)

>>閉じる

 

ページのトップへ戻る▲

冬期の降雨等に伴う雪崩災害の危険度評価技術に関する研究(H22-26)

湿雪雪崩の発生例

湿雪雪崩の発生例

湿雪雪崩発生時の道路状況の例

湿雪雪崩発生時の道路状況の例

積雪への降雨の浸透状況に関する調査例

積雪への降雨の浸透状況に関する調査例

レーダー雨雪量データを活用

レーダー雨雪量データを活用

近年、冬期における気温の上昇や降雨の増加が報告されています。このような気象変化の影響で、水気を含む雪による湿雪雪崩の多発が懸念されています。しかし、湿雪雪崩の発生条件について不明な点が多く、雪崩対策の現場では危険度を判定することが難しい状況にあります。

この研究では、過去の雪崩事例の解析や湿雪雪崩に関する気象観測を行い、気温上昇や日射、降雨状況などの観点から、湿雪雪崩発生の気象条件を明らかにします。また、積雪内へ降雨が浸み込む過程や水を含んだ雪の強さに関する現地調査や実験を行い、湿雪雪崩発生の積雪条件を明らかにします。これらの調査結果に基づいて、レーダー降水量データを活用した湿雪雪崩の危険度評価技術を検討します。

 

【研究報告書】

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

平成22年度 研究報告書(2)

平成22年度 研究報告書(1)

 

【関連サイト・ページ】

雪崩対策に関する技術情報サイト

 

【パンフレット等】

冬期の降雨等に伴う雪崩災害の危険度評価技術に関する研究(2013.07作成)

 

【代表的な報文など】

Comparison study on effect of infiltrated water on snowpack on a flatland and on a slope
(Japan Geoscience Union Meeting, ACC32-05, 2013)

・Change in snow strength caused by rain
(Annals of Glaciology, 61, 1-5, 2012)

Stability index considering slab strength
(Proceedings of International snow science workshop, 121-126, 2012)

Seasonal change in conditions for occurrence of wet snow avalanches in Hokkaido
(Proceedings of International Snow Science Workshop, 878-883, 2012)

・スラブ(雪崩層)の強度を考慮した積雪安定度の検討」(その2)
(寒地技術論文・報告集,28,40-43, 2012)

・スラブ(雪崩層)の強度を考慮した積雪安定度の検討
(寒地技術論文・報告集,27,46-49, 2011)

水の浸透に着目した斜面と平地における積雪観測 2011-12年冬期観測結果
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集, 115, 2012)

多層構造を持つ積雪の降雨に伴う強度等の変化
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集, 206, 2012)

>>更に表示する

多層構造をもった積雪に対する人工降雨実験
(第61回平成24年度砂防学会研究発表会概要集, 554-555, 2012)

降雨に伴う積雪の強度変化
(雪氷研究大会(2011・長岡)講演要旨集, 62, 2011)

>>閉じる

 

【その他】

豪雪時における雪崩斜面の点検と応急対策事例
(土木研究所資料 第4167号)

 

ページのトップへ戻る▲

 

ライフサイクルに応じた防雪林の効果的な育成・管理手法に関する研究(H23-26)

初期生長が不良な林帯(7年経過時)

初期生長が不良な林帯(7年経過時)

間引き遅れにより下枝が枯れ上がった林帯

間引き遅れにより下枝が枯れ上がった林帯

土壌断面調査の状況

土壌断面調査の状況

北海道の国道の通行止めの4割は吹雪によるものです。そこで、道路の吹雪対策として防雪柵の他、道路沿いに防雪林が植栽されています。現在、道路防雪林は最初の造成から30年が経過して、樹木の生長に伴い、育成や管理の課題が顕在化しています。防雪林は生育の基盤が人工的で、強風・多雪地域など過酷な環境に造成される一方で、永続的な防雪機能が要求されます。しかし、防雪林に適した生育基盤の造成方法や、間引きなどの管理手法は確立されていません。

そこで、本研究では防雪林の初期の生育障害を減少させるため、造成時の望ましい規格を提示します。また、防雪林が機能を発揮できるように樹木の生長過程に応じた防雪林の育成や管理手法を提案します。これらのことから、防雪林の生長促進、防雪機能の早期発現や長期的な維持により、吹雪災害の防止や軽減に寄与し、冬期の安全・安心な道路の実現を手助けします。

 

【研究報告書】

平成26年度 研究報告書

平成25年度 研究報告書

平成24年度 研究報告書

平成23年度 研究報告書

 

【パンフレット等】

防雪林の防災効果に関する研究

道路防雪林の育成管理に関する研究

 

【代表的な報文など】

・道路防雪林における生育基盤の物性と生育状況について
(第29回 日本道路会議,2011.11:下道 純、高玉波夫、上田真代、松澤 勝、伊東靖彦)

・防雪林における生育基盤の過湿と生育不良について
(第27回 寒地技術シンポジウム,2011.11:下道 純、高玉波夫、上田真代、松澤 勝、伊東靖彦)

道路防雪林における植栽樹木の生長過程について
(第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会,2012.2:上田真代、渡邊崇史、松澤 勝)

・道路防雪林の成長予測と下枝の枯れ上がり時期について
(第28回 寒地技術シンポジウム, 2012.10:上田真代、渡邊崇史、松澤 勝)

・防雪林における生育基盤の過湿と生育不良について(第2報)
(第28回 寒地技術シンポジウム,2012.10:下道 純、高玉波夫、上田真代、渡邊崇史、松澤 勝、伊東靖彦)

防雪林の植栽木としてのアカエゾマツの生長過程について
(寒地土木研究所月報, 2012.8:上田真代、渡邊崇史、松澤 勝)

道路防雪林における植裁樹木の生長過程について
(ゆきみらい2013 in 秋田, 2013.2:渡邊崇史、上田真代、松澤 勝、金子 学)

風洞実験による道路防雪林の防雪・防風機能調査
(第56回(平成24年度)北海道開発技術研究発表会, 2013.2:山ア貴志、住田則行、石川真大)

>>更に表示する

道路防雪林における生育良好木と遅滞木の成長過程の比較について
(第56回(平成24年度)北海道開発技術研究発表会,2013.2:上田真代、渡邊崇史、松澤 勝)

>>閉じる

 

ページのトップへ戻る▲

吹き払い柵の防雪機能に関する研究(H23-26)

吹き払い柵の下部間隙閉塞状況

吹き払い柵の下部間隙閉塞状況
国道44号(H20.4.1)

下部間隙の除雪作業

下部間隙の除雪作業

実物大フィールド実験

実物大フィールド実験

風洞実験

風洞実験

吹雪対策施設として、吹き払い柵等の整備が進められてきていますが、吹き払い柵の防雪機能は定量的に解明されていません。特に、吹き払い柵の下部間隙が、降雪や吹きだまりによって狭くなると、防雪機能が急激に低下することは定性的には知られていますが、定量的に調べた研究はありませんでした。

このため、吹き払い柵の実物を使ったフィールド実験や、模型を使った風洞実験等によって、吹き払う距離や視程障害を防ぐ効果等、防雪性能を調査することとしました。本研究の成果は、効果的な防雪対策の実施や、適切な維持管理による冬期道路の安全性向上に役立つものと期待されます。

 

【研究報告書】

平成26年度 研究報告書

 

【パンフレット等】

吹き払い柵の防雪機能に関する研究 (2014.07作成)

 

【代表的な報文など】

積雪深が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響に関する現地観測
(寒地土木研究所 月報 2013年4月:金子 学、松澤 勝、渡邊崇史)

・積雪が防雪柵の防雪機能に及ぼす影響について
(第28回寒地技術シンポジウム 2012年10月:金子 学、松澤 勝、渡邊崇史)

積雪が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響に関する現地観測
(第56回北海道開発技術研究発表会 2013年2月:金子 学、松澤 勝、渡邊崇史)

吹払式防雪柵の下部間隙閉塞と防雪機能の関係について-縮尺模型を用いた風洞実験による検討-
(北海道の雪氷31号 2012年:山崎貴志、住田則行、岸寛人、石川真大)

切土区間における吹き払い柵の防雪機能について-縮尺模型を用いた風洞実験による検討-
(雪氷研究大会 2012年9月:山崎貴志、住田則行、石川真大)

 

 

ページのトップへ戻る▲

落氷雪が与える影響の評価手法に関する研究(H23-25)

道路情報板の着雪状況

道路情報板の着雪状況

アーチ橋の着雪状況

アーチ橋の着雪状況

積雪寒冷地では、道路案内標識や道路情報板など、道路の上にある構造物に付着した雪や氷(着氷雪)が落下する被害が懸念されており、これを未然に防止するために着氷雪の処理が行われています。その一方で、冬期間の道路維持管理費のコスト縮減が求められており、着氷雪の処理作業を軽減することが必要となっています。

着氷雪の処理では、雪や氷が落下(落氷雪)する危険性の大小により、処理の必要性がある着氷雪かどうかを判断することで、処理コストの縮減を見込むことができると考えられます。しかし、着氷雪が発生し易い構造物の形状や気象条件、ならびに落氷雪による車両や歩行者への影響を解明することが必要ですが、これらに関する知見は少ない状況です。

本研究では、道路上の構造物へ着氷雪が発生してから落下するまでの過程を、構造物の形状や気象条件に着目して調査するとともに、着氷雪が落下したときの衝撃荷重と飛散の状況を調査し、落氷雪が車両などへ与える影響を評価します。

 

【研究報告書】

平成26年度 研究報告書

 

【パンフレット等】

道路案内標識の着氷雪対策に関する研究

 

【代表的な報文など】

落雪による衝撃荷重と積雪硬度の関係について
(北海道の雪氷, 32, 2013)

落雪の衝撃圧と飛散状況に関する実験
(雪氷研究大会(2012・福山)講演要旨集, 254, 2012)

Possibility of damage caused by impact and scattering of falling snow on road information signs
(Proceedings of the 14th International Workshop on Atmospheric Icing of Structures, B6_1_ID206, 2011)

・落雪の衝撃圧と飛散状況からみた被害発生の可能性について
(寒地技術論文・報告集, 25, 363-368, 2009)

新雪としまり雪の落下による衝撃力について
(雪氷研究大会(2009・札幌)講演要旨集, 49, 2009)

 

ページのトップへ戻る▲

雪崩対策工の合理的設計手法に関する研究(H21-23)

積雪寒冷地の斜面に設置されている雪崩予防柵は、斜面に積もった雪の移動を抑えることで雪崩の発生を予防する対策施設です。しかし、現行の雪崩予防柵の設計では、積雪が少ないと柵の列間隔が短くなって、斜面全体の柵の設置数とコストが増えるという課題が指摘されています。

この研究では、現地試験により、雪崩予防柵の列間隔と斜面積雪の移動の状況や柵に作用する雪圧との関係を明らかにします。この調査結果に基づいて、積雪の少ない地域で柵の列間隔を広げることのできる雪崩予防柵の合理的な設計手法について検討します。

 

【研究報告書】

平成23年度 研究報告書

平成22年度 研究報告書

平成21年度 研究報告書

 

【関連サイト・ページ】

雪崩対策に関する技術情報サイト

 

【パンフレット等】

雪崩対策工の合理的設計手法に関する研究 (2012.07作成)

 

【代表的な報文など】

雪崩予防柵の列間斜距離に関する一考察
(第54回(平成22年度)北海道開発技術研究発表会)

雪崩予防柵が設置されている斜面積雪のグライド係数と
クリープ係数の測定

(雪氷研究大会(2010・仙台))

雪崩予防柵の列間斜距離とグライド速度の関係について
(雪氷研究大会(2010・仙台))

異なる列間斜距離の雪崩予防柵に作用する雪圧の計測
(雪氷研究大会(2010・仙台))

 

 

巻きだれの発達事例

巻きだれの発達事例

雪処理作業の状況

雪処理作業の状況

現地試験の状況

現地試験の状況

積雪断面観測の状況

積雪断面観測の状況

 

ページのトップへ戻る▲

道路案内標識の着氷雪対策に関する研究(H20-24)

近年、北海道では気候変動の影響により、冬期間に道路案内標識などに付着した雪が成長する事例が見られます。その雪が落下した場合、通行車両や歩行者に被害を及ぼす可能性があります。このため、現状では雪が落下する前に高所作業車や人力などで雪を処理していますが、作業の手間や処理費用がかかることから、この課題の解決が必要とされています。しかし、北海道における道路付属施設の着氷雪対策に関する知見が少なく、試験的に施されている着氷雪の対策工についても、その効果や耐久性について不明な点があります。また、着氷雪の対策は、濡れた雪(湿雪)や乾いた雪(乾雪)など各地域の気候特性に応じた効果的な対策を実施する必要がありますが、これに関する知見も少ない状況です。

本研究では、道路案内標識の着雪から落雪にいたる一連の過程の解明や、簡易な着氷雪の対策を試作し、その効果について試験を行います。その結果を基に効果的な着氷雪の対策方法と、対策が必要な気象条件について提案を行います。

 

【研究報告書】

平成24年度 研究報告書

 

【パンフレット等】

道路案内標識の着氷雪対策に関する研究(2011.6作成)

 

【代表的な報文など】

・道路案内標識の簡易対策工による着雪時間の減少について
(第30回日本道路会議, 投稿中, 2013)

道路案内標識の簡易着雪対策工の効果について
(寒地土木研究所月報, 691, 34-39, 2010)

・Improvement of simple measures to prevent snow accumulating on road information signs in regions with heavy snowfall
(Proceedings of the 14th International Workshop on Atmospheric Icing of Structures, P2_32_ID208, 2011)

Conditions for installation of snow accretion countermeasures on road information signs
(Proceedings of the 14th International Workshop on Atmospheric Icing of Structures, C4_3_ID209, 2011)

道路案内標識の冠雪対策による雪処理作業の軽減について
(第55回(平成23年度)北海道開発技術研究発表会, ふ8(道), 2012)

道路案内標識の簡易対策工による冠雪量の低減について
(第54回(平成22年度)北海道開発技術研究発表会, 4(道), 2011)

傾斜板による道路案内標識への着雪対策の効果について
(第53回(平成21年度)北海道開発技術研究発表会, ふ12(道), 2010)

道路案内標識の着雪・落雪対策について
(寒地土木研究所月報, 658, 45-48, 2008)

現地観測による道路案内標識の冠雪および落雪過程の把握
(北海道の雪氷, 26, 49-52, 2007)

 

 

道路案内の着雪状況

道路案内の着雪状況

道路上での人力による着雪処理状況

道路上での人力による着雪処理状況

各種着雪対策工の取付状況

各種着雪対策工の取付状況

着雪対策工の試験状況

着雪対策工の試験状況

 

ページのトップへ戻る▲

異常気象時の吹きだまり災害防止に関する研究(H21-23)

吹雪災害時には、道路上の吹きだまりによって車両の走行が困難となり、立ち往生した車両では排気ガスにより乗員の生命に危険が及ぶこともあります。2008年2月の吹雪では、胆振総合振興局管内豊浦町の道道で吹きだまりに埋もれた車両で1名が亡くなっている。

吹きだまりによる犠牲者の発生を防ぐため、石狩吹雪実験場の道路での吹きだまりの観測や、吹きだまり時の車両の発進限界の調査、排気管が塞がった時の車内のCO濃度の調査を行いました。その結果、切土道路では吹きだまりが発生しやすいこと、高さ15cmを超える吹きだまりで車両の発進が難しくなること、排気管が塞がってから数分で生命に危険なCO濃度となること等がわかりました。

 

【研究報告書】

平成23年度 研究報告書

 

【パンフレット等】

吹きだまり対策に関する研究(2012.07作成)

 

【その他】

冬道運転ガイド「吹雪ドライブのコツ:吹きだまり編」

 

 

車両の発進限界実験(厚さ15cm)

車両の発進限界実験(厚さ15cm)

吹きだまりによる排気管閉塞状況

吹きだまりによる排気管閉塞状況

盛土道路(左)・切土道路(右)に生じた吹きだまり

盛土道路(左)・切土道路(右)に生じた吹きだまり

 

ページのトップへ戻る▲

【H18〜22年度終了の研究】

防雪対策施設の性能評価に関する研究(H18-22)

積雪寒冷地における冬期の道路では、吹雪による視程障害や吹きだまりが道路交通の大きな障害となっています。そのため、これまでに道路上の吹雪対策のため防雪柵等の整備が進められています。近年は新型の防雪柵が開発されるなど、防雪対策施設も多様化しています。しかし評価基準が統一されていないため、柵相互の比較評価が難しい状況にあります。そこで寒地土木研究所では、新技術の積極的な開発と従来技術との公平公正な比較評価のため、防雪柵等の定量的評価法に関する研究を行いました。

また、効果的な吹雪対策施設の整備には、研究成果の公開が重要なため、道路吹雪対策の計画から、施工、維持管理についての技術的事項を網羅した「道路吹雪対策マニュアル(H23改訂版)」を取りまとめました。改訂版では、本研究の成果をマニュアルに盛り込んだほか、『吹雪時を考慮した視線誘導施設マニュアル(案)』の内容を加え、本マニュアル1冊で道路の吹雪対策の全てを網羅できるよう、内容の充実を図りました。

 

【研究報告書】

平成22年度 研究報告書

平成21年度 研究報告書

平成20年度 研究報告書

平成19年度 研究報告書

平成18年度 研究報告書(概要)

 

【関連サイト・ページ】

道路吹雪対策マニュアル(平成23年改訂版)掲載ページ

 

【代表的な報文など】

粗度区分を考慮した防雪柵の設計風速に関する検討
(日本雪氷学会北海道支部研究発表会(2010年度))

道路防雪林の土壌基盤と生育状況の関係について
(第26回寒地技術シンポジウム発表(2010年度))

防雪柵前後の吹きだまり量等に関する現地観測
(平成22年度北海道開発技術研究発表会発表)

道路吹雪対策マニュアルの改訂について
(寒地土木研究所-月報2011年6月号掲載)

  石狩吹雪実験場での現地観測

石狩吹雪実験場での現地観測

吹き止め柵の定量的評価法(案)

吹き止め柵の定量的評価法(案)

道路吹雪対策マニュアル

道路吹雪対策マニュアル

道路吹雪対策マニュアル

 

ページのトップへ戻る▲

吹雪視程障害に関する研究(H18-22)

積雪寒冷地の冬期における道路では、ドライバーは降雪、吹雪による視程障害など厳しい環境での走行を強いられており、吹雪視程障害による通行止め、多重衝突事故など冬期交通障害が発生しています。このため、冬期道路では道路防雪林や防雪柵などの吹雪軽減対策の整備や視界情報の提供、交通規制などの対策が道路管理者によって行われています。しかし、道路に用いられる視程は気象学上定義されたもので、道路交通管理に適した視程の計測評価方法は十分確立されていません。

そこで本研究では、視程計で計測された吹雪時の視程に加え視線誘導施設などドライバーの目標物となる施設の有無にも考慮した吹雪時の視程障害度を視認距離及び運転意志を基に5段階で評価する手法を検討し提案しました。また、リアルタイムに変化する吹雪時の視界状況など冬期の走行環境情報を提供する冬期道路の走行環境情報提供システムを構築し、情報の試験公開を行っています。

 

【研究報告書】

平成22年度 研究報告書

平成21年度 研究報告書

平成20年度 研究報告書

平成19年度 研究報告書

平成18年度 研究報告書(概要)

 

【関連サイト・ページ】

石狩吹雪実験場

郊外施設の紹介

 

【代表的なパンフレット】

石狩吹雪実験場の概要(2010.06作成)

吹雪時の視程障害度の評価に関する研究(2011.06作成)

吹雪視程障害に関する研究 (2006.09作成)

走行環境情報提供に関する研究 (2011.06作成)

 

【代表的な報文など】

吹雪時の視程推定手法とその活用に関する研究

冬期道路の視界と路面状況による走行速度への影響について
The Effects that Visibility and Surface Conditions of Winter Roads have on Driving Speed

冬期道路環境が走行速度に及ぼす影響に関する研究
Influence of Winter Road Conditions on Free-Flow Speed

冬期道路における吹雪視程障害度の評価手法に関する一考察
(雪氷研究大会,H23.9,武知洋太,松澤勝,中村浩,金子学,川中敏朗)

冬期道路の吹雪時における視程障害度の評価に関する研究
(寒地土木研究所月報,706,p 20-29,2012:武知洋太,松澤 勝,中村浩,金子学,川中敏朗)

Evaluating the degree of visibility deterioration perceived by drivers during snowstorms
(第16回SIRWEC国際道路気象会議, H24.5,MATSUZAWA Masaru, TAKECHI Hirotaka)

  冬期道路での吹雪視程障害

冬期道路での吹雪視程障害

冬期道路での視程の観測(視程計)

冬期道路での視程の観測(視程計)

被験者実験によるドライバーの感じる視程の評価

被験者実験によるドライバーの感じる視程の評価

被験者実験によるドライバーの感じる視程の評価

 

ページのトップへ戻る▲

【H13〜17年度終了の研究】

冬期道路管理、並びに防雪対策の高度化

非常に滑りやすい路面の発生メカニズムを、冬期の気象条件や交通条件との関係から分析しました。また、札幌圏を対象に道路情報を高度に活用した冬期道路管理手法について検討するとともに、生態系に配慮した樹木による雪崩防止や防雪対策施設の高機能化に関する研究を行ってきました。

 

【関連サイト・ページ】

道路吹雪対策マニュアル

石狩吹雪実験場

 

【代表的なパンフレット】

道路吹雪対策と研究の歩み(2005.11作成)

雪氷防災の研究開発(2005.02作成)

 

【代表的な報文など】 

道路吹雪対策マニュアルの改訂について(その1)(2004.11)

道路吹雪対策マニュアルの改訂について(その2)(2004.05)

道路防雪林の活用条件に関する考察

風速と降雪強度から吹雪時の視程を推定する手法について

 


 

ページのトップへ戻る▲

降雪・吹雪時の多重激突事故防止対策及びヒューマンファクター

冬期道路での多重衝突事故防止対策を検討する目的で、視程障害移動観測車を用いて吹雪時のドライバーの運転挙動などを観測し、ヒューマン・ファクターを考慮した冬期道路の設計・管理手法について研究してきました。

 

【関連サイト・ページ】

苫小牧寒地試験道路

石狩吹雪実験場

 

【代表的なパンフレット】

冬期道路とヒューマン・ファクターに関する研究 (2002.01作成)

視程障害移動観測車 (2002.01作成)

 

【代表的な報文など】 

視程障害移動観測車の開発とその活用について

 

 

ページのトップへ戻る▲

寒地ITS及びAHS

寒地ITSの利用者ニーズを把握するとともに、ITSが地域に与えるインパクトやその効果計測・評価手法を検討して、中長期的視点から北海道におけるITSの推進方策について研究してきました。また、フィールド実験のフィージビリティについても研究を行ってきました。

また、冬期の道路条件下でも確実に機能するミリ波レーダ等の寒地型センサーを用いて、前方の障害事象を検知し危険警告を行う走行支援システムを研究開発してきました。また、パイロットシステムを開発してシステムの機能検証や有効性、ユーザ受容性などを検討してきました。

 

【関連サイト・ページ】

苫小牧寒地試験道路

石狩吹雪実験場

寒地ITSの研究開発

ITS/Win 仮想研究所

 

【代表的なパンフレット】

寒地ITSの研究開発(2005.02)

Cold Regions ITS (寒地ITSの研究開発 英語版)(2005.10)

広域情報提供サービスの研究(2004.07)

 

【代表的な報文など】

峠部の冬期道路情報価値の試算:表明選好法によるアプローチ(2005.09)

冬期道路の高度情報提供システムに関する研究 〜広域情報提供サービスの有効性〜(2004.09)

地域ITSの評価に関する手法について(2003.06)

 


 

ページのトップへ戻る▲

インターネット技術を活用した道路情報システム

インターネット技術を活用し、道路の監視画像や気象情報、通行規制等の情報を収集・配信するシステムについて研究してきました。さらに、インターネットの次世代記述言語XMLを用いて道路用Web記述言語RWML(Road Web Markup Language)を開発するなど、移動中に車内のオンデマンド等に対応した情報提供装置に道路情報、防災情報等を提供する技術についても研究を行ってきました。

 

【関連サイト・ページ】

北の道ナビ (北海道内の道路情報総合案内サイト)

しりべしe街道 (官民連携による道路の情報収集・提供実験)

日勝峠の情報提供実験

道路用Web記述言語RWML専用サイト

 

【代表的なパンフレット】

北の道ナビ (2005.07)

北の道ナビ 多国語版(2005.07)

北の道ナビ 携帯版 (2004.07)

道路用Web記述言語RWMLの開発 (2002.01)

XML技術を活用した「移動中の高度情報通信社会流通情報の利用技術」
に関する研究
(2002.01)

 

【代表的な報文など】

災害時の道路情報提供における利用者ニーズについて -平成16年1・2月暴風雪の事例の考察及び台風18号上陸時の対応-(2005.07)

スマート札幌ゆき情報実験2003 〜気象条件に応じた交通需要マネジメントの可能性〜(2004.07)

ニセコ・羊蹄・洞爺e街道 〜ドライブ観光支援の地域ITS 実験〜(2004.01)

 

北の道ナビ

 

ページのトップへ戻る▲



このサイトについて

Copyright 2015 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 All Rights Reserved

ダイヤルイン番号