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暴風雪・大雪
1. 概要

本サイトでは、極端な暴風雪・大雪の評価技術や活用に関する研究成果と、評価技術を用いた暴風雪・大雪のハザードマップのpngおよびgeotiffファイルを公開いたします。

冬期における防雪計画などにご活用いただければ幸いです。

詳細な説明は、各研究成果のリンクPDFをご参照ください。よろしくお願いいたします。


2. 研究成果
1) 暴風雪・大雪の評価技術
  • 一回の暴風雪や大雪の厳しさを評価する指標の検討(その1)   日本雪工学会論文集,令和5年39巻2号:原田裕介・大宮哲・武知洋太・西村敦史
    一回の暴風雪の厳しさを示すために,吹雪障害の基準数値を設定のうえ,個々の路線・区間の障害を示す「障害度」,道路ネットワークの障害や地域の災害の規模を示す「警戒レベル」の評価指標を,
    北海道・東北地方・新潟県を対象に設定しました.

  • 一回の暴風雪や大雪の厳しさを評価する指標の検討(その2)   日本雪工学会論文集,令和5年39巻3号:原田裕介・大宮哲・武知洋太・西村敦史
    一回の大雪の厳しさを示すために,時間降雪量を用いて,個々の路線・区間の障害を示す「障害度」,道路ネットワークの障害や地域の災害の規模を示す「警戒レベル」の評価指標を,
    積雪寒冷地域を対象に設定しました.

  • 北海道における暴風雪・大雪警戒レベルの評価指標の閾値の設定   寒地土木研究所月報No.844,2023年6月:原田裕介・大宮哲・武知洋太・西村敦史
    一回の暴風雪や大雪の厳しさを評価する指標の検討結果に基づいて,北海道開発局開発建設部ごとに暴風雪および大雪の警戒レベルの評価指標の閾値を設定しました.

  • 極端な暴風雪等の評価技術に関する研究   土木研究所 研究開発プログラム報告書
    平成28年度-令和3年度までに実施した,本研究の全体取組内容になります.
2) 暴風雪・大雪のハザードマップ
  • 暴風雪および大雪のハザードマップの開発   寒地技術論文・報告集vol.38:原田裕介・大宮哲・武知洋太・西村敦史
    暴風雪は新潟県以北,大雪は積雪地域を対象に,評価指標などの発生頻度や地域性を把握するためのハザードマップを開発した過程,およびその特徴を提示しました.

 

※ 以下に,暴風雪・大雪のハザードマップ(推算に基づく出力値:水平分解能5km格子)を示します.
    本ハザードマップにおける作成過程や留意点は上記研究成果,ダウンロードする場合には使用許諾条件をご一読ください(アイコンをクリックすると表示されます).


【暴風雪のハザードマップ 左上下・中上下・右上;パターン① 統計値,右下;パターン② 要素の組み合わせ】:ハザードマップ研究成果をご参照願います

視程50m未満3時間以上の発生頻度(回/10年)

視程50m未満6時間以上の発生頻度(回/10年)

冬期平均累積吹雪量(kg/m)

吹きだまり深さ20cm以上/3h以上の発生頻度(回/10年)

24時間最大吹きだまり深さ(cm)

24時間吹雪量(最大)/冬期累積吹雪量(平均)


【大雪のハザードマップ 左上下・中上下・右上;パターン① 統計値,右下;パターン② 要素の組み合わせ】:ハザードマップ研究成果をご参照願います

24時間降雪量40cm以上の発生頻度(回/10年)

12時間降雪量40cm以上の発生頻度(回/10年)

冬期平均累積降雪量(cm)

3時間降雪量20cm以上の発生頻度(回/10年)

24時間最大降雪量(cm)

24時間吹雪量(最大)/冬期累積吹雪量(平均)


【暴風雪・大雪のハザードマップ ;パターン③ 階級化】:ハザードマップ研究成果をご参照願います

暴風雪の階級化ハザードマップ

大雪の階級化ハザードマップ

※ 吹雪によって生じる道路上の視程低下や吹きだまりは,気象のほか,雪原や樹林帯・家屋の様子などの周辺環境や,盛土・切土などの道路構造にも影響を受けることが知られています.
  本開発でハザードマップは水平分解能5km格子であることから,ハザードマップはより細かい空間スケールで変化すると考えられる土地利用や周辺環境,
  道路構造の空間分布は考慮していないことにご留意ください.


※ geotiffファイルは,各メッシュに数値が入ったラスタデータです.階級分けした表示をするためには,GISソフトでの設定が必要です.


※ 本ハザードマップは,気象庁が提供するJRA-55領域ダウンスケーリング(DSJRA-55)を利用しました.
  またこのデータセットは,文部科学省の補助事業により開発・運用されているデータ統合解析システム(DIAS)の下で,収集・提供されたものです.

 

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3) 暴風雪・大雪の評価技術とハザードマップの活用案

 

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