本ガイドライン(案)は、ランブルストリップスの整備推進のため、基本的な考え方、具体的な規格や施工方法、設置の際の留意事項をガイドラインとして取りまとめたものです。死亡事故に至りやすい正面衝突事故や路外逸脱事故を防止するために、ランブルストリップ設置の目的、適用箇所、施工方法、管理への理解を高め、ランブルストリップスが適切かつ効果的に設置、運用されることを期待しています。
【表紙】
【裏表紙】
目 次
第1章. 基本理念
1-1. ガイドライン作成の背景
1-2. ガイドラインの目的
1-3. ガイドラインの位置付け(適用の範囲)
第2章. ランブルストリップスの仕様
2-1. ランブルストリップスの設置箇所
2-2. ランブルストリップスの規格
(1)センターライン上への設置規格
(2)路肩への設置規格
第3章. ランブルストリップスの施工方法
3-1. 施工
3-2. 施工管理
第4章. ランブルストリップス設置の留意事項
4-1. 設置すべきでない道路環境・道路構造
4-2. 原付・自転車への配慮
4-3. 冬期間のランブルストリップス施工
4-4. ランブルストリップス施工後の区画線
4-5. ランブルストリップス施工後の区画線の施工
4-6. 排水性舗装等の特殊舗装における施工
4-7. 路面の段差、不陸等の施工条件
第5章. ガイドラインの参考資料
5-1. ランブルストリップスの応用的施工例
5-2. ランブルストリップス設置による正面衝突事故件数減少効果
5-3. 車内騒音・車内振動
5-4. 冬期路面状況
5-5. 沿道騒音
5-6. 苫小牧寒地試験道路における走行実験
5-7. 普及状況
5-8. 重大事故発生時における迅速な対応
第6章. 大型車対応ランブルストリップスの仕様
6-1. 大型車対応ランブルストリップスの開発背景
6-2. 設置箇所
6-3. 設置規格
6-4. 施工方法