2005年11月30日

【北の道リサーチニュース:第26号(2005年11月)】を発行しました

 12月1日に【北の道リサーチニュース:第26号(2005年11月)】を発行しました。
 このメールニュースは、北海道開発土木研究所道路部が寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

 メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

▼お問合せ
 【北の道リサーチニュース】に関するお問合せや配信の申込/変更は下記まで

  編集チームのメールアドレス:

▼【北の道リサーチニュース】のバックナンバーは道路部ホームページでも閲覧できます。
  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第26号

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【北の道リサーチニュース:第26号(2005年11月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人北海道開発土木研究所道路部 発行 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■道路部ニュース
01:北海道開発土木研究所講演会を開催します
02:第11回寒地道路連続セミナ「道路気象に対する理解を深める」を開催します
03:第12回寒地道路連続セミナ「ワーストワン返上の理由-なぜ減ったか北海道の
 交通事故死者数-」を開催します
04:第21回寒地技術シンポジウムに参加します
05:第2回効率的な凍結防止剤散布方法に関する検討委員会が開催されます
06:土木研究所 新技術ショーケース2005in東北で講演します
07:北海道ITS推進フォーラム講演会が開催されます
08:第12回ITS世界会議サンフランシスコに参加しました
09:排水性舗装に関する欧州調査団が来所しました
10:平成16年度版北海道の交通事故国道統計ポケットブックがHPから閲覧できます
■関連研究室ニュース(New!)
11:第50回地盤工学シンポジウムに参加しました
12:土木研究所 新技術ショーケース2005in北陸に参加しました
■研究紹介
13:月報(報文) 霧発生下で求められる自発光式LED視線誘導灯の光度性能
■リサーチ・パンフレット紹介
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■道路部ニュース
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01:北海道開発土木研究所講演会を開催します
 http://www.ceri.go.jp/kouennkai/kouennkai.htm
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 寒地土木技術に関する当研究所の研究成果を一般市民の皆様にも幅広くご紹介す
べく毎年実施しているものです.多くの方々のご来場をお待ちしております.
・日時:平成17年12月7日(水) 13時30分開演 (12時30分開場)
・場所:北海道厚生年金会館 3階ロイヤルホール
  札幌市中央区北1条西12丁目 tel.011-231-9551
・入場料:無料
・演題:
「知床の課題 ~世界自然遺産登録を受けた取り組み~」
  (環境省 釧路自然環境事務所長 星野一昭氏)
「酪農流域の水質環境とその改善方法」
  (当研究所 農業開発部農業土木研究室長 中村和正)
「沿岸域の生物環境と河川水の係わり ~石狩湾を例として~」
  (当研究所 環境水工部水産土木研究室長 足立久美子)
「雪みちに挑む新技術 ~安全・快適 北の道~」
  (当研究所 道路部防災雪氷研究室長 加治屋安彦)
・問い合わせ:企画室(担当:堀,三富) tel.011-841-1636
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02:第11回寒地道路連続セミナ「道路気象に対する理解を深める」を開催します
http://www2.ceri.go.jp/mt_test/archives/000233.html  (防災,交通)
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 12月9日(金)に標記セミナを開催します。道路管理をする上で気象とは密接に関連
しております。ご関心をお持ちの方には、ぜひご参加いただければ幸いです。
・日時:平成17年12月9日(金) 13時00分~17時00分
・場所:北海道開発土木研究所 1F講堂
・費用:無料
・申し込み及び詳細についてはこちら
 → http://www2.ceri.go.jp/mt_test/archives/000233.html
・開催内容
 講 演
 「気象情報の理解と利用」
    札幌管区気象台 技術部予報課 予報官       高田数実
 「集中豪雨や融雪による出水」
    北海道開発土木研究所 河川研究室 室長      渡邊康玄
 話題提供
 「雪氷災害と道路気象」
    北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 主任研究員 伊東靖彦
 「路面凍結と気象」
    北海道開発土木研究所 交通研究室 研究員     徳永ロベルト
 「道路維持管理高度化WGの取り組み」
    北海道開発局 建設部道路維持課 防災第一係長   鈴木武彦
 「海外における道路気象問題への取り組み」
    北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 室長    加治屋安彦
・問合せ snow@ceri.go.jp Fax: 011-841-9747 TEL: 011-841-1746
・担当 防災雪氷研究室 三好,松澤
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03:第12回寒地道路連続セミナ「ワーストワン返上の理由-なぜ減ったか北海道の
 交通事故死者数-」を開催します(交通研究室)
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 12月12日(月)に標記セミナを開催します.2003年の交通事故死亡者は391人と過去
10年間の死者数と比べると急減しており、本年は交通事故死者数ワーストワン返上
という兆しが見えてきています。本講演会は、「北海道内の交通事故死者数がなぜ
急減したのか」という問題提起と、要因として考えられる社会的背景について関係
諸機関の専門家にご講演頂き、交通事故削減の一助となるよう、北海道土木技術会
道路研究委員会主催、当研究所の共催で開催いたします。
・日時:平成17年12月12日(月) 14時30分~17時00分
・場所:札幌ガーデンパレス  札幌市中央区北1西6
・費用:無料
・申し込み:道路研究委員会事務局 (株)ドーコン 交通部内
 担当 太田 祐司、内藤 利幸、高橋 泰子
 TEL 011-801-1520  FAX 011-801-1521                  
 E-mail:dourokenkyu@jsb.ne.jp
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04:第21回寒地技術シンポジウムに参加します(道路部)
 http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html
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 12月5日(月)~7日(水)に札幌市コンベンションセンターで「第21回 寒地技術シン
ポジウム」が開催されます。道路部からは9編の研究発表及び技術展示に参加します。
<交通研究室>
・スパイクタイヤ規制の評価から得られるもの       (浅野室長)
・熱収支法を用いた路面凍結予測手法の構築について    (高橋副室長)
・市民参加型実験における冬期歩行者空間確保対策のモビリティ評価に関する研究
                            (徳永研究員)
・北海道の地域特性を考慮した道路構造に関する研究
  ~スウェーデンの事例を参考として~         (宗広研究員)
・フィンランドの冬期維持管理における性能規定書の概要と実態 (舟橋研究員)
・画像処理装置を活用した冬期交通流に関する研究     (秋元研究員)
<防災雪氷研究室>
・冬期の走行環境に応じた情報提供に関する研究(第1報)
  ~国内外の既存研究と情報提供の事例から~      (松澤副室長)
・官民連携による冬期道路の情報収集・提供実験(第2報)
  -しりべしe街道-                 (松島研究員)
・非常に滑りやすい路面の検知手法の研究         (山際主任研究員)
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05:第2回「効率的な凍結防止剤散布方法に関する検討委員会」が開催されます
 (交通研究室、防災雪氷研究室)
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 沿道環境への影響が少ない凍結防止剤散布方法について検討を行うため、「効率
的な凍結防止剤散布方法に関する検討委員会」(委員長:長岡技術大学丸山暉彦教
授)の第2回委員会が12月8日に東京で開催されます。委員会には、交通研究室浅野
室長、防災雪氷研究室加治屋室長が委員として参加します。
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06:「土木研究所 新技術ショーケース2005in東北」で講演します (交通研究室)
 http://www.pwri.go.jp/jpn/news/20051026/showcase.htm 
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 土木研究所では、共同研究等で開発した技術を活用して頂き、良質な社会資本の
整備推進に寄与し、もって国民生活の安定、社会経済の健全な発展のお役に立ちた
いとの趣旨で、技術の普及に関する成果報告会を、12月9日、宮城県仙台市で開催
いたします。当日は、「ランブルストリップスによる正面衝突事故対策」と題して、
交通研究室、浅野室長、平澤主任研究員が講演いたします。
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07:北海道ITS推進フォーラム講演会が開催されます(防災雪氷研究室)
http://www.hokkaido-its.jp/
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 標記講演会が12月1日(木)14:00~16:00、稚内全日空ホテルで開催されます。
内容は、講演1.道を使いこなすITSへ「シーズ指向から公益指向への転換」(東京
大学大学院工学研究科助教授清水哲夫氏)、講演2.北海道の道路を支える寒地
ITSの技術開発と導入事例(当所加治屋防災雪氷研究室長)、パネルディスカッシ
ョン「ITSで変わる暮らし・未来」です。詳しくは上記URLのページをご覧下さい。
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08:第12回ITS世界会議サンフランシスコに参加しました (防災雪氷研究室)
http://www.itsworldcongress.org/
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 11月7日~10日に米国サンフランシスコ市で開催された第12回ITS世界会議におい
て当研究室の松沢と有村が以下の論文を発表しました。
・吹雪情報を用いた冬期道路の判断支援システム(MDSS)の研究:松沢
・北海道におけるインターネット広域道路情報提供の展開-五年間の軌跡-:有村
来年の第13回ITS世界会議は、ロンドンで開催予定です
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09:排水性舗装に関する欧州調査団が来所しました (維持管理研究室)
 http://www2.ceri.go.jp/mt_test/archives/000232.html
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 17日にデンマーク道路庁及びオランダ交通省から,積雪寒冷地の排水性舗装技術
に関する調査団5名が来札し,意見交換と現地視察を行いました.両国では騒音対策
の一つとして排水性舗装を取り入れる予定であるところ,先進事例の調査として日
本の技術研究の現状を調査に訪れたものです.
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10:「平成16年度版北海道の交通事故国道統計ポケットブック」がHPから閲覧でき
ます (交通研究室)
 http://www2.ceri.go.jp/jiko/ 
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 平成15年に北海道の国道で発生した交通事故の概要をとりまとめた「平成16年度
版北海道の交通事故国道統計ポケットブック」を北海道の国道交通事故分析サイト
に掲載しました。上記アドレスからPDF版がダウンロードできます。
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■関連研究室ニュース(New!)
 今月号から道路部の3研究室以外で道路事業関連の研究を実施している研究室から
のニュースをお伝えするコーナーを新設しました.
・構造研究室:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・土質基礎研究室:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・材料研究室:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・地質研究室:崖崩れなどの監視システムや予測技術
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11:第50回地盤工学シンポジウムに参加しました(土質基礎研究室,地質研究室)
 http://geotech.ceri.go.jp/news/news051121b.html
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 11月17日~18日に東京都の地盤工学会本部において、標記シンポが開催され、土
質基礎研究室から4編、地質研究室から1編の論文を発表しました。
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12:土木研究所 新技術ショーケース2005in北陸に参加しました(材料研究室)
 http://www.pwri.go.jp/jpn/news/20051017/showcase.htm
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 11月16日に新潟厚生年金会館において、標記催しが開催され、材料研究室から
「改質セメントによるコンクリートの高耐久化技術」と題して講演を行いました。
概要は、改質したビーライト系セメントや高炉スラグ微粉末を用いることにより、
コンクリート自体の耐久性を向上させ、耐久性確保のために行われる表面被覆工や
塗装鉄筋の省略、維持管理費の削減等によるLCCの縮減が可能となる技術の紹介です。
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■研究紹介
 北海道開発土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://www3.ceri.go.jp/jouhou.html
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13:月報(報文) 霧発生下で求められる自発光式LED視線誘導灯の光度性能 
 宗広,徳永,浅野(交通研究室),萩原(北大)
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 本研究は昼夜における異なる視界条件下において自発光式LED視線誘導灯の視認性
の主観的評価を行い,誘導灯の光度性能を検証したものである.濃霧時の点灯に対
し肯定評価が得られた他,視界不良の程度に応じて光度を調節する必要があること
が確認された.
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■リサーチ・パンフレット紹介 (http://www2.ceri.go.jp/jpn/pamphlet.htm)
 各研究室が作成したパンフを紹介します。
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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           ★ドライブに役立つ情報満載!★

* 冬の安心ドライブチェック! → お役立ち情報はこちら
 → http://northern-road.jp/navi/info/fuyudrive.htm

* 一般国道334号 知床横断道路 冬期通行規制情報(網走開発建設部)
 → http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/kisei.html

* 道内高速道路の気象情報提供中!(東日本高速道路(株))
 高速道路上を対象とした気象情報であり冬期間のみのご提供となります。
 → http://www.n-tenki.jp/kousoku/index.html

* 「冬の峠案内」の再開(旭川・網走・帯広開発建設部)
 石北・三国・狩勝・日勝の各峠や旭川紋別自動車道の天気と道路情報、
 12号・40号の各道路情報など
 → http://www.10ge.jp/pc/

* ドライブに役立つ情報をお知らせする北の道ナビ・メールニュース!
 メールニュースでは、北海道の道路情報総合案内サイト『北の道ナビ』の季節に
 応じたコンテンツの更新や、ドライブに役立つ情報などをお知らせします。
 配信登録希望者を募集中!
 → http://northern-road.jp/navi/mailnews.htm

※北の道ナビは、北海道内の道路情報を総合案内するサイトで、北海道開発局をは
 じめとする道内主要道路管理者で構成する「北海道道路情報化研究会」の監修の
 もと、北海道開発土木研究所が運営を行っています。
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・第21回寒地技術シンポジウム
 (2005年12月5~7日 札幌コンベンションセンター)
  http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html
 問合せ先:(社)北海道開発技術センター内 寒地技術シンポジウム担当係
 電話: 011-271-3028FAX: 011-271-5366 E-mail:ctc-info@decnet.or.jp

[国内]
・ITSシンポジウム(2005年12月1-2日:東京)
  http://www.its-jp.org/topics/topics027.htm
・土木計画学研究発表会秋大会(2005年12月3-5日:宮崎)
  http://www.jsce.or.jp/committee/ip/

[海外]
・第85回運輸研究会議(TRB)年次総会(2006年1月22~26日:米国ワシントンDC)
  http://www.trb.org/meeting/
・第12回PIARC国際冬期道路会議(2006年3月27~30日:イタリア)
  http://www.aipcr2006.it/site_en/welcome.asp?p=1
・第13回SIRWEC国際道路気象会議(2006年3月25~27日:イタリア)
 論文〆切 10月31日
  http://www.sirwec.org/docs/sirwec2006.pdf
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■編集後記
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 先日オランダ・デンマーク舗装調査団に2日間対応して改めて感じたのはコミュ二
ケーションする時の文化の大切さです。その数日後に某紙に美輪明宏さんのエッセ
イを見つけた。以下、断片を紹介したい。<日本で一番自殺率や犯罪率が高い年代
は50歳前後のオッサン。それはオッサンには文化がないから。物欲、名誉欲、性欲、
食欲の4本立てと利便性、機能性、経済性の3本柱だけで突っ張ってきた。劇場や美
術館、図書館等世界のどこの国でも客は男女半々、ところが日本は8、9割は女、子
供と若者だけ。男どもは、欲と経済だけ追いかけて、ゴルフ、ギャンブル、風俗関
係、飲み屋で酒の日々・・・。国力は大したこともないのに、米国を差し置いて仏
大統領が首脳会議で常に真ん中にデンといられるのは文化の差なのだ。金だけ持っ
た日本の首相はいつも端っこです。情けない、文化に目覚めよ男たち。その第一が
「恥と誇り」「武士は食わねど高楊枝」の精神です。衣食足りたのですから、次は
礼節を知る番なのです。その「美意識」こそが日本の唯一の資源なのですから。>
で、私の成果はサムライ精神を説きながら、3年後札幌開催の国際会議出席確約を見
事獲得することに成功しました。
                        維持管理研究室長 田高 淳
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 ・編集チーム・メールアドレス
  E-mail:
 ・バックナンバーなど
  http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm

▼下記の道路部ホームページでも、道路部リサーチニュースを閲覧できます。
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         Copyright(C)2003 北海道開発土木研究所
         〒062-8602札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34
         道路部HP http://www2.ceri.go.jp/jpn/
         案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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Posted by 道路部 at 18:21 | Comments (0)

2005年11月24日

第11回寒地道路連続セミナー「道路気象に対する理解を深める」を開催します。

■開催趣旨:
 平成16年1月・2月の豪雪、平成16年9月の台風18号、平成17年9月の台風14号など、道路管理と気象は密接な関係があり、道路技術者にとっても幅広い気象の知識を身につけることは必要不可欠です。本セミナーでは、道路管理に深く関連する行政担当者・コンサルタント等を対象に、道路気象に関する知識・技術の習得を図ることを目的とします。

■開催日時:平成17年12月9日(金) 13時00分~17時00分
■開催場所:北海道開発土木研究所 1F講堂(札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34)
■対 象 者:道路行政関係者,コンサルタント等
■定  員:100名 
■参 加 費:無料
■申込方法 参加希望の方は、参加申し込み用紙に記入の上、FAXでお申し込みください。
       なお、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加申し込み用紙(PDF)ダウンロード


■開催内容(プログラム):
1.開催の挨拶
                  北海道開発土木研究所 道路部長              相馬和則

2.講   演(13:05~14:40)

 「気象情報の理解と利用」
                  札幌管区気象台 技術部予報課 予報官          高田数実
 「集中豪雨や融雪による出水」
                  北海道開発土木研究所 河川研究室 室長         渡邊康玄

3.話 題 提 供(14:50~16:50)

 「雪氷災害と道路気象」
                  北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 主任研究員 伊東靖彦
 「路面凍結と気象」
                  北海道開発土木研究所 交通研究室 研究員       徳永ロベルト
 「道路維持管理高度化WGの取り組み」
                  北海道開発局 建設部道路維持課 防災第一係長    鈴木武彦
 「海外における道路気象問題への取り組み」
                  北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 室長     加治屋安彦

4.閉会の挨拶
                  北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 室長     加治屋安彦

■開催機関 主催 ~ (独)北海道開発土木研究所
         後援 ~ (財)北海道道路管理技術センター
                (社)北海道開発技術センター

■事務担当:北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 三好
        TEL:011-841-1746 FAX:011-841-9747 E-mail snow@ceri.go.jp

Posted by 道路部 at 14:32 | Comments (0)

第11回寒地道路連続セミナー「道路気象に対する理解を深める」を開催します。

■開催趣旨:
 平成16年1月・2月の豪雪、平成16年9月の台風18号、平成17年9月の台風14号など、道路管理と気象は密接な関係があり、道路技術者にとっても幅広い気象の知識を身につけることは必要不可欠です。本セミナーでは、道路管理に深く関連する行政担当者・コンサルタント等を対象に、道路気象に関する知識・技術の習得を図ることを目的とします。

■開催日時:平成17年12月9日(金) 13時00分~17時00分
■開催場所:北海道開発土木研究所 1F講堂(札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34)
■対 象 者:道路行政関係者,コンサルタント等
■定  員:100名 
■参 加 費:無料
■申込方法 参加希望の方は、参加申し込み用紙に記入の上、FAXでお申し込みください。
       なお、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加申し込み用紙(PDF)ダウンロード

■開催内容(プログラム):
1.開催の挨拶  北海道開発土木研究所 道路部長  相馬和則
2.講   演(13:05~14:40)
 「気象情報の理解と利用」     札幌管区気象台 技術部予報課 予報官  高田数実
 「集中豪雨や融雪による出水」  北海道開発土木研究所 河川研究室 室長  渡邊康玄
3.話 題 提 供(14:50~16:50)
 「雪氷災害と道路気象」   北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 主任研究員 伊東靖彦
 「路面凍結と気象」  北海道開発土木研究所 交通研究室 研究員 徳永ロベルト
 「道路維持管理高度化WGの取り組み」
               北海道開発局 建設部道路維持課 防災第一係長 鈴木武彦
 「海外における道路気象問題への取り組み」
               北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 室長 加治屋安彦
4.閉会の挨拶     北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 室長 加治屋安彦

■開催機関:主催 ~ (独)北海道開発土木研究所
         後援 ~ (財)北海道道路管理技術センター
                (社)北海道開発技術センター

■事務担当:北海道開発土木研究所 防災雪氷研究室 三好
        TEL:011-841-1746 FAX:011-841-9747 E-mail snow@ceri.go.jp

Posted by 防災雪氷研究室 at 09:00 | Comments (0)

2005年11月21日

オランダ・デンマーク低騒音舗装調査団が来所しました

 2005年11月17日に、オランダ・デンマーク低騒音舗装調査団が来所しました。積雪寒冷地の排水性舗装に関する先進的技術、取り組みの調査のため、デンマークおよびオランダの公的道路研究機関より5名の方が来日されました。日本側からは、東日本高速道路株式会社より4名、北海道開発土木研究所より5名が参加致しました。
 午前中に、意見・情報交換会を当研究所会議室にて行い、午後からは、札幌市近郊の排水性舗装の現地視察を行いました。

 プログラムは以下の通りです。
東日本高速道路株式会社 三宅 将 技師
            「高速道路の排水性舗装の適用実態、管理の実態」
            「寒冷地における排水性舗装の課題」
維持管理研究室 千葉 学 研究員     
            「騒音低減舗装の効果持続性向上、冬期すべり」
維持管理研究室 安倍 隆二 主任研究員
            「排水性舗装のリサイクルについて」
Dutch Road and Hydraulic Engineering Institute of the Directorate General of Public
 Works and Water Management (DWW) Dr.Rob Hofman          
            「オランダでの排水性舗装の冬期路面管理」

その他の参加者は以下の通りです。
 M.Sc. Bent Andersen, Senior Researcher, Danish Road Institute (DRI)
 M.Sc. Hans Bendtsen, Senior Researcher, Danish Road Institute (DRI)
 M.Sc. Hans Ertman Larsen Danish Road Institute and Head of theAsphalt Departoment
 Dr.Carsten Bredahl Nialsen, Senior Researcher, Danish Road Institute (DRI)
藤野 智幸 リーダー 事業統括チーム 管理事業部 東日本高速道路株式会社 
太田 哲司 所長 札幌技術事務所 
豊田 邦男 課長 技術指導課 札幌技術事務所  

画像画像
意見・情報交換会の様子(左),視察の様子(右)
Posted by 維持管理研究室 at 13:54 | Comments (0)

北海道ITS推進フォーラム講演会(12/1,於稚内)に参加します

http://www.hokkaido-its.jp/

Posted by 防災雪氷研究室 at 09:17 | Comments (0)

2005年11月14日

「第21回 寒地技術シンポジウム」に参加します。

 2005年12月5日(月)~7日(水)に札幌市で「第21回 寒地技術シンポジウム」が開催されます。当所道路部からは、9編の研究発表及び技術展示に参加します。

第21回 寒地技術シンポジウムについてはこちら
 → http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html (社団法人 北海道開発技術センター)


■日時及び場所

日時 12月5日(月)~12月7日(水)
場所 札幌コンベンションセンター → http://www.sora-scc.jp/
   札幌市白石区東札幌6条1丁目
   101,102,107,108,104,105の各会議室
主催 社団法人 北海道開発技術センター


■交通研究室

・北海道の地域特性を考慮した道路構造に関する研究~スウェーデンの事例を参考として~ (宗広研究員)
・フィンランドの冬期維持管理における性能規定書の概要と実態 (舟橋研究員)
・スパイクタイヤ規制の評価から得られるもの (浅野室長)
・市民参加型実験における冬期歩行者空間確保対策のモビリティ評価に関する研究 (徳永研究員)
・画像処理装置を活用した冬期交通流に関する研究 (秋元研究員)
・熱収支法を用いた路面凍結予測手法の構築について (高橋副室長)


■防災雪氷研究室

・冬期の走行環境に応じた情報提供に関する研究(第1報)~国内外の既存研究と情報提供の事例から~ (松沢副室長)
・官民連携による冬期道路の情報収集・提供実験(第2報) -しりべしe 街道- (松島研究員)
・非常に滑りやすい路面の検知手法の研究 (山際主任研究員)

Posted by 道路部 at 18:32 | Comments (0)

2005年11月07日

(独)北海道開発土木研究所講演会の開催(12/7(水))のお知らせ

http://www.ceri.go.jp/kouennkai/kouennkai.htm

Posted by 防災雪氷研究室 at 12:41 | Comments (0)

2005年11月02日

「道路吹雪対策と研究の歩み」に関するパンフレットを作成しました。

 北海道や東北のような積雪寒冷地域では、吹雪対策の充実が冬期道路交通の確保や安全性向上を図る上で、長年にわたっての重要課題でした。
 防災雪氷研究室では、時代のニーズに応じて変化してきた道路吹雪対策と研究を行っておりますが、その歩みをご紹介するパンフレットを作成しました。


 「道路吹雪対策と研究の歩み」 パンフレット
   → http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/Fubuki-Ayumi-s.pdf  PDF:440KB

▼「道路吹雪対策と研究の歩み」パンフレット表面 (クリックすると画像が大きくなります)

▼「道路吹雪対策と研究の歩み」パンフレット裏面 (クリックすると画像が大きくなります)

 その他のパンフレットを掲載しているページはこちら → http://www2.ceri.go.jp/jpn/pamphlet.htm

Posted by 防災雪氷研究室 at 15:40 | Comments (0)