2004年04月26日

北海道ITS推進フォーラムのITS講演会「ふゆの暮らしとITS」にパネリスト参加しました

 平成16年4月22日(木)に、北海道ITS推進フォーラムのITS講演会「ふゆの暮らしとITS」が、ホテルニューオータニ札幌で開催されました。

 講演会では、札幌管区気象台技術部長の横田崇氏が「今冬期の道東を中心とした豪雪等について」と題する基調講演を行うとともに、北海道開発局建設部道路計画課道路調査官の高橋渡氏が「最近のITSに係わる取り組み」について話題提供されました。

 また、その後「ふゆのくらしを支えるITS技術と官民協働による展望」をテーマにパネルディスカッションが行われました。(株)ドーコンの太田祐司氏をコーディネータに、北海道大学大学院助手の岸邦宏氏、北見市都市建設局次長の田中俊幸氏、NPO法人まちづくりセンターおあしすの伊藤優子氏、当所防災雪氷研究室長の加治屋安彦がパネリストとして登壇しました。

 加治屋室長からは、「暴風雪時の道路情報ニーズと官民連携による情報提供の可能性」について話題提供しました。当日は83名の参加者でほぼ満員の会場となり、熱心な討論が行われました。

 → 北海道ITS推進フォーラムのホームページはこちら


Posted by 防災雪氷研究室 at 13:44 | Comments (0)

2004年04月23日

北の道ナビ【距離と時間検索】に詳細検索(ベータ版)が新登場!出発地・目的地に主要都市のほか観光地や空港・港、道の駅まで指定可能に!

http://northern-road.jp/navi/index_time.htm

Posted by 防災雪氷研究室 at 19:50 | Comments (0)

本日運用開始された「道の駅」情報提供端末から北の道ナビ【距離と時間検索】が利用可能に!

http://www.michieki.sp.hkd.mlit.go.jp/eki/top.asp

Posted by 防災雪氷研究室 at 18:50 | Comments (0)

2004年04月22日

【北の道リサーチニュース:第7号(2004年4月)】を発行しました

 4月22日に【北の道リサーチニュース:第7号(2004年4月)】を発行しました。
 このメールニュースは、北海道開発土木研究所道路部が寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

 メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

▼お問合せ
 【北の道リサーチニュース】に関するお問合せや配信の申込/変更は下記まで

  編集チームのメールアドレス:

▼【北の道リサーチニュース】のバックナンバーは道路部ホームページでも閲覧できます。
  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm

Posted by 道路部 at 15:10 | Comments (0)

2004年04月20日

北の道ナビを春バージョンに衣替え、ドライブ情報を多数掲載

http://northern-road.jp/navi/

Posted by 防災雪氷研究室 at 19:13 | Comments (0)

2004年04月19日

北の道ナビユーザーアンケート(第4回冬期)結果について

http://northern-road.jp/navi/index_survey.htm

Posted by 防災雪氷研究室 at 23:16 | Comments (0)

2004年04月15日

交通事故分析システム技術講習会を開催しました

 平成16年4月15日に、北海道開発土木研究所・交通研究室は、当研究室が開発した交通事故分析システムの各開発建設部導入に向けて、交通事故分析システムの概要、実務における活用事例、操作に当っての留意事項および各ソフトのインストール方法について技術講習会を開催しました。参加人数は、38名でした。
 交通事故分析システムは、GIS(地理情報システム)を活用し、交通事故データ、交通センサスデータ、デジタル道路地図、道路管理データ(MICHI)システム、気象データ等を統合して、簡単に各種の検索、分析を行うことができます。このシステムを各現場担当者が使用することにより、交通安全施設等整備事業の効果的かつ効率的な事業展開が期待されます。
 なお、このシステムを使った分析結果の一例として、北海道の国道交通事故分析サイトのホームページが公開されています。


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▲交通事故分析システム技術講習会の様子

Posted by 交通研究室 at 17:39 | Comments (0)

2004年04月08日

寒地土木技術の情報発信センターを目指して

独立行政法人 北海道開発土木研究所

1.独立行政法人とは?
2.独立行政法人の特徴?
3.当研究所の役割と使命?
4.当研究所の研究範囲?
5.道路部の研究目標? → 未定稿
6.道路部の研究内容? → 未定稿




■独立行政法人とは?
 独立行政法人は、国が提供している行政サービスについて、より効率的・効果的に行えるように、平成13年4月に国の試験研究機関や行政サービス機関を国から独立させた組織です。
 これまでの国の行政機関や研究機関では、強い法制度の規制により予算の執行や組織等において機動的、弾力的な運営が難しく、非効率もしくは無駄な業務執行が行われ、国の財政状況が厳しい中で、この改善が求められていました。
 平成13年1月に実施された中央省庁等の再編などの行政改革の柱の一つとして実施されたもので、「国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な業務」を、より効率的かつ効果的に行いサービスの質の向上を図るため、自律性、自発性及び透明性を備えた法人として設立されたものです。
 独立行政法人北海道開発土木研究所は、国土交通省北海道開発局の試験研究機関でしたが、平成13年4月に独立行政法人として生まれ変わりました。


■独立行政法人の特徴?
 各法人の独立性を高め、行政サービスの向上や業務運営の効率化を図り、組織や業務の透明性に努め、国民にわかりやすい情報提供をしていきます。

①自主性・自己責任
・国から独立し、法人自らの創意工夫による計画的な仕事と国民への良質な行政サービスの提供を図ります。これにより、国の制度に縛られない、自由な発想による柔軟な行政サービスの提供ができます。
<中期計画の作成>
 主務大臣から指示される3年以上5年以内に達成すべき業務運営の中期目標に基づき、業務運営の効率化や国民に提供するサービスなどの目標達成のための計画と予算・収支計画・資金計画の作成
・第三者機関(評価委員会)による定期的な業務に関する評価を行い、自己改善が可能となります。独法独自の自己評価委員会、国土交通省の評価委員会、内閣府の評価委員会の三段階の評価があります。
②企業会計原則
・財務諸表の作成、公表が義務化され、財務内容の正確な把握ができます。
・柔軟で弾力的な財務運営により経費の効率化が図られます。上位機関の意向や制度に縛られない自由な予算(運営費交付金)で、運営ができます。
③業務給与制
・法人の実績、職員の業績を反映する給与システムの導入により、職員のインセンティブ向上が図られます。
④情報公開
・事業や組織の透明性を高めるため、毎年度の事業計画、中期計画、業務実績評価など広範囲な情報の公開や、インターネット等の積極的活用による業務内容の情報提供を行います。


■当研究所の役割と使命?
 北海道は、積雪寒冷地の多雪、吹雪、凍結等の過酷な気象条件、広範囲に分布する泥炭質の軟弱地盤、我が国でも豊かで貴重な自然環境など、本州等とは異なる気象・地質・環境等の条件下にあります。
 独立行政法人北海道開発土木研究所は、この特殊な条件下での開発事業を効率的・効果的に推進するため、これらの自然条件を踏まえて道路、河川、港湾、農業などの公共事業に関する土木技術上の諸課題解決を図る調査、試験、研究および開発等を行い、その技術の普及活動等により北海道開発の推進及び地域生活の安定と向上に寄与することを目指しています。併せて、これらの研究開発により、他の積雪寒冷地の土木技術の向上に貢献することも目指しています。
 そして、我が国で唯一の寒地土木技術の研究機関として、最先端の技術の研究開発に努め、これらの技術情報の発進基地として我が国及び世界に貢献したいと考えています。


■当研究所の研究範囲?
 当研究所は、それぞれ専門分野を持った13の研究室を有し、河川、ダム、砂防、港湾、空港、道路、橋梁、土地改良、農用地開発および海洋開発、沿岸域開発など、きわめて広汎な事業分野を対象として研究活動を実施しています。
 道路部には、交通研究室・防災雪氷研究室・維持管理研究室があり、交通計画、交通安全、道路構造、冬期道路、防災、情報、環境、舗装、維持管理及び事業評価など、寒地道路の計画・設計・施工・維持管理に関する幅広い研究開発を行っています。

 →独立行政法人北海道開発土木研究所法はこちら


■道路部の研究目標?
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■当研究所の研究範囲?
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Posted by 道路部 at 22:07 | Comments (0)