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【北の道リサーチニュース :第 148号 (2016年1月)】を発行しました

寒地道路研究グループ : 2016年1月29日

1月29日に【北の道リサーチニュース:第148号(2016年1月)】を発行しました。

このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報

発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の

最新情報を提供するものです。

皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。 メールニュースについて、

お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

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【北の道リサーチニュース:第148号(2016年1月)】

 "寒地道路のリサーチセンター"

 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行

 http://www2.ceri.go.jp/jpn/

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■寒地道路研究グループニュース

01:北海道土木技術会道路研究委員会講演会(兼第41回寒地道路連続セミナー) 「災害に強い北海道の道路ネットワークを考える講演会」を開催しました(寒地道路研究グループ)

02:ゆきみらい研究発表会で発表します(寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、道北支所)

03:第59回(平成27年度)北海道開発技術研究発表会で発表します (寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、寒地基礎技術研究グループ)

04:第31回北方圏国際シンポジウムで発表します(雪氷チーム)

05:平成27年度北海道開発局雪害対応合同図上訓練で話題提供を行いました(雪氷チーム)

06:第31回日本道路会議で優秀論文賞、奨励賞を受賞しました(寒地交通チーム、地域景観ユニット)

07:寒地土木研究所 第24回若手研究発表会で発表します。(寒地道路研究グループ、 地域景観ユニット、防災地質チーム)

■研究紹介

■関連研究チームニュース

08:新技術を活用した施工効率向上等のための意見交換会及び現地見学会に参加します(耐寒材料チーム)

09:土木学会北海道支部「若手技術者交流サロン」にてファシリテーターを務めます(地域景観ユニット)

10:第56回地盤工学会北海道支部技術報告会で発表します。(寒地地盤チーム)

■北の道ナビニュース

■道内・国内・海外ニュース

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■寒地道路研究グループニュース

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01:北海道土木技術会道路研究委員会講演会(兼第41回寒地道路連続セミナー)  「災害に強い北海道の道路ネットワークを考える講演会」を開催しました(寒地道路  研究グループ)

http://www2.ceri.go.jp/news2/archives/000100.html

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 平成28年1月20日(水)に、北海道土木技術会道路研究委員会講演会(第41回寒地 道路連続セミナー)を開催しました。 国土交通省では、東日本大震災の経験を踏まえ、これまでの3便益によるB/Cでは 十分に評価できない、地震・津波に対する道路の防災機能を評価する手法を導入して います。北海道では、地震・津波の他、有珠山・樽前山などの火山噴火、近年多発 傾向にあるゲリラ豪雨、そして、積雪寒冷地特有の雪害(豪雪・暴風雪)等の災害 発生が懸念されているところです。 今回の講演会では、東京大学大学院工学系研究科の柳沼特任助教から「耐災害信頼性 を考慮した新たな道路事業評価手法」について紹介がされた後、引き続き、雪氷チームの 松澤上席研究員から「近年の大雪・暴風雪の発生傾向と吹雪対策に関わる研究開発 について」紹介がされました。 講演会には、行政機関や研究機関、大学、コンサルタントなどから約60名の方に 参加をいただき、質疑応答・意見交換が行われました。

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02:ゆきみらい研究発表会で発表します(寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、道北支所)

http://www.thr.mlit.go.jp/yukimirai_morioka/event2.html

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 2月10日(水)にアイーナ(岩手県盛岡市)で標記研究発表会が開催されます。 発表会は、「積雪寒冷地」の快適な生活環境づくりを目指し、市民、行政、研究機関、 企業等が行っている様々な取り組みや調査研究に関して、幅広く地域の方々と議論し、 情報交換を行うことを目的としています。 寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、道北支所からは、以下の論文を投稿しています。

[口頭発表]

<寒地交通チーム>

・凍結防止剤散布時の熟練オペレーターと未経験オペレーターの視線挙動:高橋総括主任研究員

・凍結防止剤散布後の路面すべり摩擦係数の推定による冬期道路管理の効率化に関する研究:藤本研究員(高橋総括主任研究員が代理発表)

<雪氷チーム>

・ドライバーや道路管理者への吹雪視界予測情報の提供とその効果:國分研究員

・北海道における大雪・暴風雪発生の変化傾向:大宮研究員

・新型路側設置型防雪柵の開発について -現地観測による防雪効果調査-:渡邊研究員

<地域景観ユニット>

・景観と調和する積雪路に有効なシェブロンマーカーの配置と配色について:二ノ宮研究員

<道北支所>

・道路防雪林の成長と下枝の枯れ上がりの進行について:佐藤研究員

[論文集掲載]

<雪氷チーム>

・道路構造の防雪効果を評価する吹雪シミュレーションモデルの検討:小中研究員

・地震による雪崩の発生リスク評価手法の提案:高橋研究員

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03:第59回(平成27年度)北海道開発技術研究発表会で発表します(寒地道路研究グル ープ、地域景観ユニット、寒地基礎技術研究グループ)

http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/gijyutu/giken/h27gikengaiyo.html

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 2月16日(火)~18日(木)に北海道開発局研修センターで標記発表会が開催されます。 本発表会は、北海道開発事業に係る諸問題に関する調査、研究等の成果を発表するこ とにより、技術等の向上とその普及を図ることを目的として毎年開催しており、今回 で59回目を迎えます。 寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、寒地基礎技術研究グループ、寒地保全 技術研究グループからは、以下の論文発表を行います。

<寒地交通チーム>

・積雪条件下のラウンドアバウトの交通容量に関する実験(宗広主任研究員)

・凍結防止剤等散布における現地作業判断支援技術に関する研究(徳永主任研究員)

・加熱水混合散布による路面すべり抵抗値改善効果について(中島研究員)

・新たな非塩化物系凍結防止剤の環境性能およびすべり改善効果に関する研究(佐藤研究員)

・実道への導入に適した大型車対応ランブルストリップスの規格について(高田研究員)

・路面すべり摩擦係数の推定による冬期道路管理の適正化に関する研究 -冬期路面改善シミュレータWIRISの開発-(藤本研究員)

・冬期道路管理等の適正化に資する広域日射遮蔽計算手法の開発(齊田研究員)

<雪氷チーム>

・吹雪の視界情報提供とその効果(國分研究員)

・近年の大雪・暴風雪の変化傾向と国道通行止めとの関係について(大宮研究員)

・北海道における雪崩予防柵の設計の妥当性について(高橋研究員)

・振動実験による斜面積雪の地震応答に関する研究(原田研究員)

・現地観測による新型路側設置型防雪柵の防雪効果調査(渡邊研究員)

・冬期道路の吹雪危険度評価に関する研究 -沿道環境や道路構造が吹雪視程障害発生に及ぼす影響-(武知研究員)

・道路防雪林による防雪効果と間引きによる変化(伊東主任研究員)

・道路構造の防雪効果を評価する数値シミュレーションモデルの検討(小中研究員)

<地域景観ユニット>

・現場で採用できる景観評価技術の提案について(小栗主任研究員)

・街路樹の景観機能に資する樹形管理の考え方と効果について(蒲澤主任研究員)

・道路施設の機能と色彩に関する現状と課題について(吉田研究員)

・路側式道路案内標識の活用に向けた報告(二ノ宮研究員)

・被験者評価に基づく歩行空間の魅力向上手法に関する分析と提案(笠間研究員)

・電線類地中化における寒冷地での浅層埋設手法に関する技術開発(岩田研究員)

<寒地地盤チーム>

・既設杭基礎の耐震補強の倫理的意義および制約条件下の実務技術(冨澤主任研究員)

・小規模な掘削および埋め戻しをともなう土工の品質管理方法の提案(佐藤主任研究員)

・ハードフェスクを用いて緑化されたのり面の追跡調査について(山田研究員)

<防災地質チーム>

・山岳トンネルにおける時間依存性変状区間の検出-火山岩地山の先進ボーリングコア試料を用いた全岩化学組成分析-(山崎研究員)

<耐寒材料チーム>

・凍結融解と塩化物の複合作用を受けるコンクリートの性能評価法の提案(遠藤研究員)

・冬期施工におけるひび割れ注入工法の流動性と充填性 (内藤主任研究員)

・凍害と塩害の複合作用がコンクリート構造物に与える要因分析(水田研究員)

・初代十勝大橋コンクリートの長期暴露試験における経年調査について(吉田主任研究員)

<寒地道路保全チーム>

・北海道型SMAの施工実態および技術向上に向けた取り組みについて(田中研究員)

・積雪寒冷地における他産業再生資材の舗装材料としての適用方法に関する検討について(大山研究員)

・電磁波レーダによる空港舗装体の評価方法に関する一検討(安倍主任研究員)

・粗面化工法によるトンネル内コンクリート舗装の湿潤路面・凍結路面の摩擦抵抗改善効果について(井谷研究員)

・RC床版上の基層用アスファルト混合物の性能に関する検討-舗装およびRC床版の長寿命化に向けて-(星主任研究員)

・赤外線カメラによるポットホール発生危険部位の診断技術に関する基礎検討(丸山総括主任研究員)

・北海道内におけるアスファルト再生骨材の現状について(上野研究員)

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04:第31回北方圏国際シンポジウムで発表します(雪氷チーム)

http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/top-index.html

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2月21日(日)~24日(水)に紋別市民会館、紋別市文化会館で標記シンポジウムが開催されます。 本シンポジウムは毎年開催されており、今回で31回目を迎えますが、最新の海氷研究から 北極海航路、地球温暖化、環境問題、オホーツク地域の諸問題まで様々な話題が発表されます。 学術分科会では雪氷チームから、以下の論文発表を行います。

・北海道における近年の大雪・暴風雪と国道通行止めの関係について(大宮研究員) ----------------------------------------------------------------------------

05:平成27年度北海道開発局雪害対応合同図上訓練で話題提供を行いました(雪氷チーム) →http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2712/02_dig.pdf

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 平成27年12月8日(火)に札幌開発建設部で平成27年度北海道開発局雪害対応合同 図上訓練(主催 北海道開発局)が実施されました。 本訓練は、平成25年3月に網走・根室地方で発生した暴風雪災害等を踏まえ、暴風雪 災害発生時に関係機関が担う役割の確認、問題点の抽出を行い、関係機関の連携強化 を図ることを目的として実施されたものです。 図上訓練に先立ち、松澤上席研究員が「道路の吹雪現象と留意点」についての話題提供 を行いました。

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06:第31回日本道路会議で優秀論文賞、奨励賞を受賞しました(寒地交通チーム、地域景観ユニット)

http://www.road.or.jp/conference/info/ronbun.html

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 平成27年10月27~28日に東京で開催された日本道路会議で以下の論文が受賞しました。

<寒地交通チーム>

・優秀論文賞:「新たな非塩化物系凍結防止剤の利用可能性に関する研究」(佐藤研究員)


 講評では、「道路環境への負荷が少ない新たな非塩化物系凍結防止剤として、食品 添加物であるプロピオン酸ナトリウムの適用性を報告したものである。道路構造物への 影響が大きい塩化ナトリウムの使用量を低減させた凍結防止方法として実用化が期待 される。」と評価されました。

<地域景観ユニット>

・奨励賞:「景観形成の取組みの効果に関する評価手法について」(笠間研究員)

 講評では、「景観形成効果の評価手法の構築にあたり、効果の発現プロセスを体系 化・モデル化したものである。手法の現場適用には至っていないが、課題解決のアプ ローチ・分析手法としてマーケティングの分野での消費者の意思決定モデルを活用す るなど独自性に富んでおり、研究の今後の発展が期待される。」と評価されました。

 なお、表彰論文は一般公表されていませんが、本研究に関連する発表として、 以下の論文がありますので、ご興味があればご一読ください。

・「事例分析に基づく景観形成の取組みの効果に関する分析整理」  

 平成27年2月、第56回(平成26年度)北海道開発技術研究発表会  

 http://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/59940

・「良好な景観が地域にもたらす効果の発現プロセスと把握モデルについて」  

 平成26年7月、寒地土木研究所月報第734号  

 http://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/57248

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07:寒地土木研究所 第24回若手研究発表会で発表します。(寒地道路研究グループ、 地域景観ユニット、防災地質チーム) ---------------------------------------------------------------------------

- 平成28年2月3日(水)に寒地土木研究所講堂で第24回若手研究発表会が開催されます。 若手研究発表会は職員のプレゼンテーションの能力向上を図るために行っているもので、 今年度で24回目になります。 今年は、職員12名が発表を行い、寒地道路研究グループ、地域景観ユニット、防災地質 チームから、以下の論文発表を行います。

<寒地交通チーム>

・防滑材加熱水混合散布の路面定着率とすべり抵抗値の向上効果:中島研究員

<雪氷チーム>

・雪崩予防柵に作用する雪圧について:高橋研究員

<地域景観ユニット>

・注意喚起の標識類に対する道路利用者の印象と設置効果に関する考察:二ノ宮研究員

<防災地質チーム>

・トンネル掘削後に問題となる時間依存性変状の地質学的解析:山崎研究員 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■研究紹介  寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します

 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/

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(2016年1月号には寒地道路研究グループからの掲載記事はありません)

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■関連研究チームニュース

 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究 チームからのニュースをお伝えするコーナーです。

・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究

・寒地構造チーム:地震、落石、厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術

・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策

・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術

・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術

・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

08:新技術を活用した施工効率向上等のための意見交換会及び現地見学会に参加します (耐寒材料チーム)

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 2月3日(水)に北海道開発局札幌開発建設部が主催する上記意見交換会において、 耐寒材料チームから吉田主任研究員が参加し講演します。

 「構造物の品質確保(表面の緻密化と初期欠陥の防止)について」吉田主任研究員 ----------------------------------------------------------------------------

09:土木学会北海道支部「若手技術者交流サロン」にてファシリテーターを務めます (地域景観ユニット)

https://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/_contents/active/h27/151217/151217.pdf ----------------------------------------------------------------------------

 平成28年1月30日(土)、土木学会北海道支部の『若手技術者交流サロン』が北海道 大学にて開催され、岩田研究員がグループディスカッションにおいてファシリテータ ーを務めます。

 本サロンは、土木学会北海道支部の「平成27年度年次技術研究発表会」に併せて開 催され、北海道大学、室蘭工業大学、北見工業大学の学生や各分野の若手技術者が、 「土木の世界で働くとは?」と題して議論を交わします。  見学は予約不要ですので、是非お越し下さい。 

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10:第56回地盤工学会北海道支部技術報告会で発表します。(寒地地盤チーム)

http://jgs-hokkaido.org/pastweb/hokkaido.html

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 平成28年1月28日(木)~29日(金)に寒地土木研究所で標記報告会が開催されます。 寒地地盤チームからは以下の論文を発表します。

・「アスファルト廃材の盛土材料としての性質」:佐藤主任研究員

・「断熱材を併用した特殊ふとんかごによる切土のり面の凍上対策について」:野上研究員

・「砕石マット併用低改良率地盤改良の不同沈下抑制効果に関する検討」:橋本研究員

・「地震観測記録に基づく火山灰質地盤の地震時挙動の評価」:江川研究員

・「路盤・路床への各種品質管理方法の適用性について」:山田研究員

・「泥炭地盤上盛土の地震時液状化とその対策に関する検討」:山木研究員 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海道の

道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/

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■道内・国内・海外ニュース

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[道内] ・土木学会北海道支部年次技術研究発表会

 期間:平成28年1月30日(土)~31日(日)

 場所:北海道大学工学部,高等教育推進機構

 論文申し込みは終了

 https://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/_contents/active/h27/151015/index.htm

・第59回(平成27年度)北海道開発技術研究発表会

 期間:平成28年2月16日(火)~18日(木)

 場所:北海道開発局研修センター(札幌市東区北6条東12丁目)

 http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/gijyutu/giken/h27gikengaiyo.html

・第31回北方圏国際シンポジウム

 期間:平成28年2月22日(月)~24日(水)

 場所:紋別市文化会館

 研究発表申し込みは終了

 http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/top-index.html

[国内]

・第28回ゆきみらい研究発表会

 期間:平成28年2月10日(水)

 場所:アイーナいわて県民情報交流センター(盛岡市)

 論文申込は終了

 http://www.thr.mlit.go.jp/yukimirai_morioka/event2.html

・第53回土木計画学研究発表会(春大会)

 期間:平成28年5月28日(土)~29日(日)

 場所:北海道大学 概要締切:平成28年2月5日

 本論文締切:平成28年4月22日(金)

 http://www.jsce.or.jp/committee/ip/conference/ip53/index.shtm

・雪氷研究大会(2016・名古屋)

 期間:平成28年9月28日(水)~10月2日(日)

 場所:名古屋大学(主会場・名古屋市千種区不老町)

https://sites.google.com/site/2016jcsir/

  [海外]

・2016年冬期道路管理と陸上交通気象に関する国際会議

 期間:平成28年4月25日(月)~27日(水)

 場所:コロラド州(アメリカ合衆国)

 アブストラクト提出は終了

 http://www.trb.org/main/blurbs/172006.aspx

・第18回SIRWEC国際道路気象会議

 期間:平成28年4月27日(水)~29日(金)

 場所:コロラド州(アメリカ合衆国)

 概要締切:平成28年3月1日(火)

 http://www.sirwec.org/

・ISCORD

 期間:平成28年5月18日(水)~20日(金)

 場所:仁川(韓国)

 論文概要申込は終了

 http://iscord2016.com/

・SnowEngineering

 期間:平成28年6月14日(火)~17日(金)

 場所:ナント(フランス)

 概要締切:平成27年10月31日(土)

 本論文締切:平成28年2月29日(月)

 http://www.snoweng2016.org/

・International Snow Science Workshop 2016

 期間:平成28年10月3日(月)~7日(金)

 場所:コロラド州(米国)

 概要締切:平成28年4月25日(月)

 本論文締切:平成28年8月23日(火)

 http://www.issw.net/

・第23回ITS世界会議

 期間:平成28年10月10日(月)~14日(金)

 場所:メルボルン(オーストラリア)

 論文概要申込は終了

 http://www.itsworldcongress2016.com/

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■編集後記

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例年に比べて雪が少なく温暖なお正月を迎えましたが、18日から急速に発達した 低気圧により北海道も道東を中心に記録的な大雪、暴風に見舞われました。 道民の暴風雪に対する意識の向上や道路管理者などの早めの対応により、平成25年 3月のような大きな被害にならなかったことが幸いです。 さて、今年も北の道リサーチニュースでは様々な最新の情報を提供してまいります。 是非、引き続きご愛読くださいますようお願いします。

                 寒地道路研究グループ長 三木 雅之 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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