選奨土木遺産認定証授与式と「土木の日」記念講演会・映画会が開催されます
日時: 11月18日(火)13:10~
場所: KKR札幌
参加無料ですので是非ご参加ください。
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part1 選奨土木遺産認定証授与式
北海道からは以下の2構造物が受賞します。
・稚内北防波堤ドーム
海陸の連絡を波飛沫から防護する類例のない設計であり、原型保存に徹した復元と補修
で次代へと受け継がれるドーム型有覆防波堤。
・狩勝峠鉄道施設群 -大築堤群、新内隧道、小笹川橋梁
根室本線の開通時に建造された鉄道施設遺構群。山裾に沿ったS字曲線の大型築堤,
隧道,橋梁からなり,北海道の東西連絡と拓殖に寄与した。
part2 「土木の日」記念講演
環境が豊かで、美しく、個性的な北海道づくりを目指して
~地域主体の新しい土木事業の取組み~
をテーマに、講演を頂きます。
「鵡川河口干潟再生への市民の取組み」
講師:ネイチャー研究会inむかわ 事務局 梅津 讓一 様
「シーニックバイウェイの取組み」
講師:北海道開発局建設部道路計画課 開発専門官 坂場 武彦 様
10月27日、国道36号弾丸道路の開通50周年を記念し、舗装の開削調査と見学会が開催されました。秋晴れの下、予想を大きく上回る140名あまりの見学者に参加いただき、舗装断面の観察や路盤の支持力試験等を行い、当時の舗装技術力の高さを再認識しました。
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| 多数の参加者で賑った"弾丸道路" 火山灰を使った凍上抑制層 一番下2層が当時の舗装 | ||
○当日配布資料はこちら
1.開削調査の概要
2.採取コアの室内試験
3.弾丸道路舗装構成
4.(寄稿文) 日本道路史上記念すべき札幌・千歳間道路の建設:三浦宏氏
5.高橋敏五郎氏年譜
平成15年10月16・17日に北海道社会科教育研究大会札幌大会が札幌市立伏見小学校で行われました。 この大会において、札幌開発建設部が「北の道物語~道のひみつ大発見!」と題した展示発表を行い、この中で、北海道開発土木研究所が運営するサイト「北の道ナビ」のコンテンツ「北の道倶楽部~知る・学ぶ・楽しむ私たち北の道」の紹介もさせていただきました。
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| ▲北海道社会科教育研究大会札幌大会「北の道物語」展示発表 | ||
*北海道開発局札幌開発建設部では、子ども達が「道路と交通」を通して、それを取りまく社会の仕組みや問題点を理解し、子ども達一人一人の道徳・倫理・公共心を高めることを目指し、札幌市立山の手南小学校の新保教諭の発案のもと、「道路交通教育資料」として「道」を題材とした総合学習用副読本「北の道物語~道のひみつ大発見!」の作成等に取り組んでいます。
札幌開発建設部「学びのひろば」→http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/manabi/manabi.html
このたび、北海道開発土木研究所道路部では寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供する【北の道リサーチニュース】の配信を始めました。
これらの情報発信により、皆様の事業推進や技術向上に役立てればと考えております。まだ未整備の部分もありますが、今後より一層の充実を図っていきたいと考えています。このため、HPやニュースについてお気づきの点があれば、御要望や御意見をお気軽にお寄せいただければ幸いです。
なお【北の道リサーチニュース:第1号(2003年10月)】の配信に対し、多くの方に激励のメールをいただきました。心から感謝するとともに、今後ますます便利なメールニュースづくりを心がけていきたいと思います。
▼お問合せ
【北の道リサーチニュース】に関するお問合せや配信の申込/変更は下記まで
編集チームのメールアドレス:
▼【北の道リサーチニュース】のバックナンバーは道路部ホームページでも閲覧できます。
→ http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm
寒地道路技術の情報発信基地を目指して、ホームページのリニューアルを始めました。我が国唯一の寒地土木技術の研究機関として、国や地域に貢献していくため、研究・調査成果の報告や技術資料の情報提供、各種研究会・講演会・セミナーの紹介、海外・国内の関連技術やイベントの紹介などホームページを通じて寒地道路技術の情報発信に取り組みます。あわせて、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供する「北の道リサーチニュース」の配信も始めました。
これらの情報発信により、皆様の事業推進や技術向上に役立てればと考えており、まだ未整備の部分もありますが、今後より一層の充実を図っていきたいと考えています。このため、HPやニュースについてお気づきの点があれば、御要望や御意見をお気軽にお寄せいただければ幸いです。
詳細(PDF) → http://www.ceri.go.jp/pdf/tv_infomation20031007.pdf
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弾丸道路工事の中心人物、後に「道路の神様」と呼ばれた故・高橋敏五郎氏と彼を
支えた技術者集団の奮闘がよみがえります。舗装試験室では当時の火山灰試験の再現
映像が収録されました。
放映日 11月3日(月)14:55~16:00 北海道テレビ
番組名 南平岸・未来道スペシャル「約束は1年! 弾丸道路物語~国道36号の秘密」
弾丸道路開通50周年! 10月27日に現地開削調査見学会が開催されます
詳細(PDF) → http://www.ceri.go.jp/pdf/kengakukai.pdf
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国道36号札幌・千歳間は、昭和27年10月に着工し延長34.5kmもの区間を1年余りで完
成するという驚異的なスピード工事が由来となり「弾丸道路」と呼ばれました。工事
では理論的凍上対策など寒冷地技術が試行され、北海道における舗装工学の基礎とな
り、また当時はコンクリート舗装が一般的な中、大規模事業を短期間で完成させるた
めアスファルト舗装技術と大規模機械化施工が導入され、近代的道路建設の先駆けと
なりました。開通50周年を迎えるにあたり、現地で舗装の開削調査及び見学会を開催
します。
http://northern-road.jp/navi/
道路部では、平成15年十勝沖地震について以下の災害支援活動を行っています。
○ 地震による道路交通への影響調査(現地調査)
十勝管内
10月2~3日 道路部長、交通研究室
○ 道の駅における道路情報アンケート調査
サラブレッドロード新冠、コスモール大樹、しらぬか恋問
10月3~4日 防災雪氷研究室
○ インターネットによる道路情報調査
(北の道ナビアクセス分析)
9月26日~ 防災雪氷研究室
当所が運営を行っている北海道内の道路情報総合案内サイト「北の道ナビ」では、地震後にアクセスが急増しましたが、関係機関が提供する通行規制情報や地震被害情報へのリンクを随時表示して、地震災害後の道路利用者の情報ニーズに対応しました。
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