令和4年度 冬期PWC着雪氷防止技術研究クラスター講演会で講演しました
雪氷チーム : 2023年3月24日
着雪氷防止技術研究クラスタとーは、寒冷地特有の課題である着雪氷害について、様々な現場において実際に生じている実害をお互いに共有し、産学が共同で知識や技術を出し合い、着雪氷害を防止する技術開発を行うことを目的としています。
令和5年3月23日に千歳市で、臨場・Web配信のハイブリット方式で開催された講演会に、松下総括主任研究員が「大気現象としてみた着氷の発生機構」と題した講演を行いました。
■着雪氷防止技術研究クラスターについて
→ https://pwc-chitose.jp/archives/c_cluster/1183.html
■開催趣旨
本講演会は、着霜に関する学術的な話題や、身近な生活での留意事項として、近年の雪害に関するトピックス、そして温暖化による気象状況の変化などの理解を深めることを目的としています。
■日時・場所
令和5年3月23日(木) 13:30~17:00
千歳アルカディア・プラザ 1階 多目的的ホール(千歳市柏台南1丁目3-1)
■講演内容
・「微細加工面を利用した着霜の低減と抑制」
玉川大学 名誉教授 大久保 英敏
・「大気現象としてみた着氷の発生機構」
寒地土木研究所 総括主任研究員 松下拓樹
・「昨今の雪害を振り返る -雪崩・暴風雪・除雪・転倒事故など-」
北海道開発技術センター 参事 金田安弘
▲講演会案内掲示 ▲講演会場の状況
▲公立千歳科学技術大学 平井准教授 ▲東氏による開会挨拶
▲玉川大学 大久保名誉教授 ▲北海道開発技術センター 金田参事
▲寒地土木研究所 松下総括主任研究員の講演状況(1)
▲寒地土木研究所 松下総括主任研究員の講演状況(2)