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ランブルストリップス設置箇所の正面衝突事故減少率(速報値)をHPに掲載しました。


 ランブルストリップスのホームページ国道における設置状況に正面衝突事故減少率(速報値)を追加しました。

 北海道開発局により平成14年7月に一般国道5号八雲町で初めて設置されてから平成15年11月までの1年4ヶ月の間に24ヶ所で総延長約39kmの区間に施工されました。
 24ヶ所のランブルストリップス施工区間の正面衝突事故件数は、施工前の2年間に42件発生していましたが、施工後の2年間は 19件※となり、正面衝突事故件数は、約55%が減少しました。
 なお、平成16年度末までに全道で約140km施工されています。

※計算に使用した事故件数は、平成16年12月31日までのデータです。施工前の事故件数は、各施工箇所の施工日より2年前の事故件数です。また 施工後の事後件数は、2年に満たないので、2年間に換算した値です。


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