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6月27日に【北の道リサーチニュース：第２１号（2005年6月）】を発行しました。
このメールニュースは、北海道開発土木研究所道路部が寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。
皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。
メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。
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→ http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm
北の道リサーチニュース：第２１号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【北の道リサーチニュース：第21号(2005年6月)】
"寒地道路のリサーチセンター"
独立行政法人北海道開発土木研究所道路部 発行 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■道路部ニュース
01:研究所一般公開が7月8～9日に開催されます
02:第9回寒地道路連続セミナー「新潟県中越地震からの教訓」を開催しました
03:道路・鉄道・空港の支持力国際会議(BCRA2005)に参加します
■研究紹介
04:月報（内外事情）冬期道路管理に関する北欧調査
■リサーチ・パンフレット紹介
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■道路部ニュース
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01:研究所一般公開が7月8～9日に開催されます（道路部）
http://www.ceri.go.jp/ippankoukai/05ippannkoukai.htm
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7月8(金)、9(土)の２日間に亘り、恒例の研究所一般公開を行います。今年で23
回を数えるこの催しには、大学や技術者の方のみならず、地域の方々やご家族連れ
など普段は土木技術の研究とは縁の深くない人も多数来場され、近年では1,000名
を超える多くの方々に楽しんでいただいております。
道路部では、各研究室が趣向を凝らした以下のような展示を行います。
・交通研究室：ランブルストリップス体験を行います。その他、凍結路面室内走行
試験装置などの展示や、模型やパネル等を使って研究内容を紹介します。
・防災雪氷研究室：視程障害移動観測車とパネル展示を行います。
・維持管理研究室：寒冷地舗装技術に関するパネル展示などを行います。
皆様のご来場をお待ちしております。
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02:寒地道路連続セミナー「新潟県中越地震からの教訓」を開催しました（道路部）
http://www2.ceri.go.jp/mt_test/archives/000201.html
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第9回目となる寒地道路連続セミナーは「新潟県中越地震からの教訓」と題して、
6月22日(水)に、札幌コンベンションセンターで開催しました。新潟県から3名の講
師をお迎えし、新潟県中越地震とその後の19年ぶりの豪雪による雪氷災害について、
ご講演いただきました。
本セミナーには、北海道開発局などの行政機関や防災関係のコンサルタント会社
から75名の方が参加され、活発な質疑応答が行われました。
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03:道路・鉄道・空港の支持力国際会議(BCRA2005)に参加します (維持管理研究室)
http://www.bcra05.no/
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6月27日～29日にノルウェイ・トロンハイム市で開催される国際会議に参加し、
以下の論文を発表します。
・ライフサイクルコストを考慮した積雪寒冷地の舗装構造設計：岳本
・異なる混合物の疲労破壊特性に関する検討：丸山
・積雪寒冷地における盛土上の路床支持力の見直し：石田
BCRA(Bearing Capacity of Roads, Railways and Airfields)は、1982年に第1回が
ノルウェイで開催されてから4年に1度開催されている路床支持力に関する国際会議
です。
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■研究紹介
北海道開発土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
くわしくはこちら → http://www3.ceri.go.jp/jouhou.html
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04:月報（報告）冬期道路管理に関する北欧調査
http://www3.ceri.go.jp/geppou0506/040-048.pdf
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■リサーチ・パンフレット紹介 (http://www2.ceri.go.jp/jpn/pamphlet.htm)
各研究室が作成したパンフを紹介します。
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版：http://n-rd.jp/)
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★ドライブに役立つ情報満載！★
*北の道ナビの多国語(英語・韓国語・中国語)対応を行いました！
【英語版】 → http://northern-road.jp/navi/eng/index.htm
【韓国版】 → http://northern-road.jp/navi/kor/index.htm
【中国語(簡体字)】 → http://northern-road.jp/navi/chs/index.htm
【中国語(繁体字)】 → http://northern-road.jp/navi/cht/index.htm
*夏のドライブシーズン到来！ お役立ち情報
(夏の道路情報、観光・ドライブ情報サイトへのリンクなど)
→ http://northern-road.jp/navi/info/natsudrive.htm
*知床横断道路が6月17日午前9時から終日通行可能(釧路・網走開発建設部)
釧路開発建設部 → http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/
網走開発建設部 → http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/
*外国人旅行者向けドライブ情報(Fly&Active Drive HOKKAIDO)(北海道開発局)
→ http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/pamphlet/index.html
*ＥＴＣワンストップサービス実施(6/25,26 輪厚PA札幌方向)(JH北海道支社)
→ http://www.jhnet.go.jp/hokkaido/
*北の道ナビMAPにFlashPaper版が新登場！(道央・道南・道北・道東・全道版)
従来の画像版MAPと異なり、地図の拡大・縮小・移動が可能です。また、
地図中に表示されている地名の検索も容易に行えます。
【道央版】 → http://northern-road.jp/navi/map/map2a.htm
【道南版】 → http://northern-road.jp/navi/map/map3a.htm
【道北版】 → http://northern-road.jp/navi/map/map4a.htm
【道東版】 → http://northern-road.jp/navi/map/map5a.htm
【全道版】 → http://northern-road.jp/navi/map/hokkaido.htm
*各道の駅ページに北海道デジタル図鑑へのリンクを掲載しました。
"当駅からのお知らせ"を導入しました。(北海道地区「道の駅」連絡会)
→ http://www.hokkaido-michinoeki.jp/
*公式ガイドブック「アウトドアコミュニケーション2005」を進呈中！
(送料各自負担)46カ所のオートキャンプ場や道内の主要なアウトドア
アクティビティを紹介((社)北海道オートリゾートネットワーク協会)
→ http://www.auto-net.or.jp/
*北の道ナビ・メールニュース 2005.06 第3号を発行しました。
メールニュースでは、北海道の道路情報総合案内サイト『北の道ナビ』の季節に
応じたコンテンツの更新や、ドライブに役立つ情報などをお知らせします。
配信登録希望者を募集中！
→ http://northern-road.jp/navi/mailnews.htm
*シーニックバイウェイ北海道が本格スタート！5/30-7/3は集中活動月間！
→ http://www.scenicbyway.jp/
※北の道ナビは、北海道内の道路情報を総合案内するサイトで、北海道開発局をは
じめとする道内主要道路管理者で構成する「北海道道路情報化研究会」の監修の
もと、北海道開発土木研究所が運営を行っています。
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・日本雪氷学会北海道支部 研究発表会
(2005年6月29日 北海道大学学術交流会館)
http://www.seppyo.org/~hokkaido/research2005.html
・日本雪氷学会全国大会
(2005年9月27-30日 旭川市科学館及び大雪クリスタルホール)
http://www.seppyo.org/
問合せ先：2005年日本雪氷学会全国大会事務局
株式会社雪研スノーイーターズ内 大槻政哉
電話： 011-272-3540 FAX：011-272-3550
・第21回日本雪工学会大会
(2005年9月26-28日 旭川市科学館及び大雪クリスタルホール)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsse5/event/2005_j.html#01
問合せ先：北海道立北方建築総合研究所 環境科学部都市防災科 高橋章弘
電話： 0166-66-4236
・第21回寒地技術シンポジウム
(2005年12月5～7日 札幌コンベンションセンター）
http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html
〆切 論文：概要7/15 最終論文10/18
報告：概要8/22 最終報告10/18
問合せ先：（社）北海道開発技術センター内 寒地技術シンポジウム担当係
電話: 011-271-3028FAX: 011-271-5366 E-mail:ctc-info@decnet.or.jp
[国内]
・土木学会全国大会(2005年9月7-9日：東京)
http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/index.html
・日本道路会議（2005年10月27-29日：東京）
http://www.road.or.jp/conference/jra26/26_index.html
・交通工学研究会（2005年11月16-17日：東京)
http://www.jste.or.jp/Event/happyo25.pdf
・ITSシンポジウム（2005年12月1-2日：東京）
http://www.its-jp.org/topics/topics027.htm
・土木計画学研究発表会秋大会（2005年12月3-5日：宮崎）
講演申し込み〆切 7月1日
http://www.jsce.or.jp/committee/ip/
[海外]
・第7回道路・鉄道・空港舗装支持力国際会議(2005年6月27日～29日ノルウェイ)
http://www.bcra05.no/
・東アジア交通学会(EASTS:第6回国際会議(2005年9月21日～24日タイ・バンコク）
http://easts-isc-ue.eng.hokudai.ac.jp/
・第12回ＩＴＳ世界会議(2005年11月6～10日：米国サンフランシスコ）
http://www.itsworldcongress.org/
・第85回運輸研究会議(TRB)年次総会(2006年1月22～26日：米国ワシントンDC)
論文〆切 8月1日
http://www.trb.org/meeting/
・第12回PIARC国際冬期道路会議(2006年3月27～30日：イタリア)
http://www.aipcr2006.it/site_en/welcome.asp?p=1
・第13回SIRWEC国際道路気象会議(2006年3月25～27日：イタリア)
論文〆切 10月31日
http://www.sirwec.org/docs/sirwec2006.pdf
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■編集後記
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５月２１日（土）、日本評価学会春季第２回全国大会が市ヶ谷にあるＪＩＣＡ国
際総合協力総合研修所において開催されました。公開シンポジウムでは、日本評価
学会会長（オリックス㈱会長、民間開放推進会議議長）である宮内義彦会長から、
「市場化テストによる民間競争とその評価～基本的理念について～」と題し、講演
をいただきました。「市場化テスト」とは、官が提供する公共サービスについて、
官民間で競争入札を行うことにより、民間の知恵を活かして効率化を図ることがで
きる制度であるとされています。官が公共サービスを提供するために、どの程度の
コストをかけているかが開示され、コストに見合ったサービスなのか、国民が評価
を下すきっかけにもなるものとされています。現在、３分野８事業をモデル事業と
して選定し、ハローワークのキャリヤ交流プラザ事業等、社保庁の年金電話相談セ
ンター事業等、法務省の行刑施設において実施されています。
国立試験研究機関の独法化は、官で民でもない組織にし、独法でなければできな
い研究とは何かを常に意識させられつつ、民との比較をされるという面では、一種
の市場化が行われたと言えるのでしょう。
転じて、土木の現場はいかがでしょうか。現在の設計、積算、監督の業務を官が
行うことについてどうでしょうか。よりコストに見合った公共サービスにするため
、効率性の向上は今後の土木行政において重要なキーワードになると思います。
交通研究室長 浅野 基樹
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案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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