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道路用Web記述言語RWMLは、北海道開発局 開発土木研究所(現:国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所)とオムロン(株)、名古屋電機工業(株)、三菱電機(株)、日本工営(株)、(財)日本気象協会北海道支社による共同研究グループが開発したもので、1999年10月20日にRWML0.71版として公開したものです。
また、2001年7月〜8月に実施したニセコ・羊蹄e街道、2002年1月〜2月に実施したスマート札幌ゆき情報実験2002に際して、RWMLは、名古屋電機工業(株)、富士通(株)ほか共同研究機関の協力により、それぞれ0.80版、0.81版に改訂されたのちに、現在は2.11版が最新版となっています。
この度、各方面からRWMLを活用したいとの要望をいただき、検討の結果以下の使用許諾条件に同意していただいた上で、ご活用いただくこととしました。
この使用許諾条件は、皆様のRWML利用を制限することを目的に制定するものではありません。RWMLの著作権を尊重していただき、積極的にご活用いただくことを目的としております。
使用許諾条件を良くお読みの上、RWMLを広くご活用いただければ幸いです。 |
RWMLの著作権は、国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所、オムロン株式会社、名古屋電機工業株式会社、三菱電機株式会社、日本工営株式会社、財団法人日本気象協会北海道支社による共同研究グループに帰属します。
著作権保有者(代表:国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所)の許可無く、RWMLの全部又は一部を改変したものを道路用Web記述言語RWMLと称することはしないで下さい。
著作権保有者(代表:国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所)の許可無く、RWMLの全部又は一部を用いて新たなXMLの言語仕様、DTD(Document Type Definition)等の新規格を作成しないでください。
| [4]RWMLと共に他のタグを使用する方法について |
RWMLで規定しているタグで不足が生じる場合など、新たなタグ付けが必要な時には、RWMLのタグセットを規定したDTDを改変することなく、別途、DTDやXML Schemaなどを使って独自のタグセットを規定し、XML名前空間の考え方を用い、名前空間接頭辞を使ってRWMLのタグセットと独自のタグセットが区別できるようにしてください。
RWMLの全部又は一部を使用する場合、以下のように当該システムやその成果物に、RWML名称と使用した版、及び著作権表記を記載してください。
【記載例】
本システムは、国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所を代表とする、RWML共同研究グループが開発した道路用Web記述言語RWML Ver.2.11を使用しています。 (仕様参照元:RWML
Web Site https://www2.ceri.go.jp/jpn/rwml/ ) Copyright ©, RWML Working
Group, 1998-2020, All Rights Reserved.
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RWMLの使用によって生じた損害などについては、国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所、および共同研究グループは一切責任を負いません。あらかじめご了承の上お使いください。
RWMLの使用について不明な点がありましたら、下記までお問い合わせ願います。
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