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【北の道リサーチニュース:第261号(2025年6月)】を発行しました
寒地道路研究グループ : 2025年6月26日
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【北の道リサーチニュース:第261号(2025年6月)】
"寒地道路のリサーチセンター"
国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:第68回(令和6年度)北海道開発技術研究発表会で各賞を受賞しました(雪氷チーム)
02:砂防学会研究発表会「長野大会」に参加しました (雪氷チーム)
03:9th European-African Conference on Wind Engineering (ヨーロッパアフリカ
風工学会議)に参加しました (雪氷チーム)
04:寒地土木研究所 一般公開が開催されます (寒地道路研究グループ)
05:「寒地土木研究所3DAYS仕事体験プログラム in 札幌」に参加する学生を募集して
います (寒地道路研究グループ)
■研究紹介
06:(技術資料)凍結防止剤の事前散布による散布方法ごとの効果の検討について
(寒地交通チーム)
07:(技術資料)2次元LiDARによる吹雪と吹きだまりの発生検知の可能性について
(雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
08:第68回(令和6年度)北海道開発技術研究発表会で各賞を受賞しました
(寒地道路保全チーム、寒地構造チーム、耐寒材料チーム、地域景観チーム)
09:コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2025で講演します
(耐寒材料チーム)
10:土研新技術ショーケース2025in高松で技術紹介を行います
(寒地構造チーム、防災地質チーム、耐寒材料チーム)
11:コンクリート工学年次大会2025(盛岡)に参加します
(寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
12:第60回地盤工学研究発表会で論文を発表します
(寒地道路保全チーム、寒地地盤チーム、防災地質チーム)
13:経験者採用職員を公募しています (寒地構造チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:第68回(令和6年度)北海道開発技術研究発表会で各賞を受賞しました(雪氷チーム)
→ https://www2.ceri.go.jp/news3/archives/000280.html
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2025(令和7)年2月18日~20日の3日間にわたり開催された標記研究発表会において
発表した論文が以下の賞を受賞しました。
【寒地土木研究所長賞】
・暴風雪・大雪時の災害デジタルアーカイブの作成
:原田、大宮、武知 (雪氷チーム)
【寒地土木研究所長奨励賞】
・飛雪粒子の残像を考慮した吹雪時におけるCCTVカメラの露光時間
:櫻井、武知 (雪氷チーム)、國分 (釧路開発建設部 施設整備課)
【北海道開発協会長奨励賞】
・道路防雪林における樹木の成長モデル案の作成
:大宮、吉井、原田 (雪氷チーム)
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02:砂防学会研究発表会「長野大会」に参加しました (雪氷チーム)
→ https://www2.ceri.go.jp/news3/archives/000279.html
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5月28日(水)~30日(金)に、ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)等で開催され
た砂防学会研究発表会「長野大会」に参加し、以下の発表を行いました。
・雪崩発生の簡易判断手法:松下上席研究員
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03:9th European-African Conference on Wind Engineering (ヨーロッパアフリカ
風工学会議)に参加しました (雪氷チーム)
→ https://www2.ceri.go.jp/news3/archives/000281.html
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6月16日(月)~19日(木)に、ノルウェー王国のトロンハイム市で開催された 9th
European-African Conference on Wind Engineering (EACWE)(ヨーロッパアフリカ
風工学会議)に参加し、以下の発表を行いました。
・Impact of climate change for blowing snow in Hokkaido assessed by a large
ensemble dataset(大規模アンサンブル気候予測データベースによる北海道におけ
る気候変動が吹雪に与える影響評価):菅原研究員
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04:寒地土木研究所 一般公開が開催されます (寒地道路研究グループ)
→ https://chouseikan.ceri.go.jp/data.jsp?database=ChouseikanNEWS&id=74
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寒地土木研究所では2025年7月4日(金)と5日(土)に、一般公開を開催します。寒地
道路研究グループでは以下の研究ついて紹介いたします。担当職員が解説しますので
皆様のご来場をお待ちしております。
【寒地交通チーム】
○研究テーマ:北の道 快適に走る秘訣はここに
○公開内容
【みる】ワイヤロープ式防護柵模型、ランブルストリップス模型、ラウンドアバウ
ト交差点模型、凍結防止剤・すべり止め材展示、路面のすべり抵抗計測車
【たいけん】路面のすべり抵抗値推定AIアプリ、歩行者・車両検知AIアプリ
【雪氷チーム】
○研究テーマ:安全・快適・北の道 ~雪のふしぎへ大航海~
○公開内容
【みる】視程障害移動観測車展示、積雪断面調査セット展示
【たいけん】吹雪の視界情報デモ、水がコロコロ!超はっ水性ゴム
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05:「寒地土木研究所3DAYS仕事体験プログラム in 札幌」に参加する学生を募集して
います (寒地道路研究グループ)
→ https://www.ceri.go.jp/recruit/files/chirashi_3days.pdf
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当研究所では、工学、農学、理学分野における博士の学位取得者はもちろん、修士
課程修了者、大学学部卒業生、高専卒業生等が採用され、「研究職」として活躍して
います。今回、将来の仕事として「研究職」に興味を持っている学生の方々に、研究
所について知っていただくことを目的として、3DAYS仕事体験を実施します。土木研
究所の多彩な研究内容にふれ、「研究職」として働くイメージをふくらませることが
出来ます。寒地道路研究グループでは「道路交通」「吹雪・雪崩」の就業体験コース
をご用意しています。ご参加をお待ちしています。
・就業体験コース(全10コースの就業体験の中から、2つのコースを選んで参加)
1.構造物:寒地構造チーム
2.地盤・土工:寒地地盤チーム
3.土木材料:耐寒材料チーム
4.河川・港湾:寒地水圏研究グループ
5.道路交通:寒地交通チーム
6.公共空間の景観:地域景観チーム
7.土木機械:寒地機械技術チーム
8.農業土木:水利基盤チーム
9.地質・岩石物理:防災地質チーム
10.吹雪・雪崩:雪氷チーム
・開催期間:2025年8月27日(水)~8月29日(金)
・応募締切:2025年7月24日(木)
・申込方法:お申込みは「マイナビ」または「メール」から
→ https://www.ceri.go.jp/recruit/accept/3days.html
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■研究紹介
寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
くわしくはこちら→
https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_geppo_year/
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06:(技術資料)凍結防止剤の事前散布による散布方法ごとの効果の検討について
(寒地交通チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/73926/
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苫小牧寒地試験道路において、複数の方法で凍結防止剤を事前散布して散布効果を
比較する試験を行った。路面のすべり抵抗値の計測結果から散布効果の高い散布方法
を検討した結果を報告する。
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07:(技術資料)2次元LiDARによる吹雪と吹きだまりの発生検知の可能性について
(雪氷チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/73927/
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石狩吹雪実験場にて2次元LiDARによる現地観測を実施した。カメラ画像と比較する
と、吹雪発生中でも積雪面を測定可能であることが示唆された。また、吹雪発生中に
は反射エコー検知数の増加が確認された。
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■関連研究チームニュース
寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観チーム:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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08:第68回(令和6年度)北海道開発技術研究発表会で各賞を受賞しました
(寒地道路保全チーム、寒地構造チーム、耐寒材料チーム、地域景観チーム)
→ https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/slo5pa000001m47e.html
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2025(令和7)年2月18日~20日の3日間にわたり開催された標記研究発表会において
発表した論文が以下の賞を受賞しました。
【寒地土木研究所長賞】
・室内試験と実橋応力計測に基づく床版の土砂化進展予測に関するケーススタディ
:角間、丸藤、畠山 (寒地構造チーム)
【寒地土木研究所長奨励賞】
・積雪寒冷地におけるフォグシール工法の欠損進行抑制効果に関する検討
:松本、上野、丸山 (寒地道路保全チーム)
・シラン系表面含浸材の塗布から長期経年したコンクリートの効果持続状況の簡易判
定法の検討:遠藤、三原 (耐寒材料チーム)、村中 (寒地技術推進室)
・大型土のうによる小規模落石に対する応急対策に関する実験的検討
:中村、三浦、畠山 (寒地構造チーム)
【北海道開発協会長奨励賞】
・施工時に生じた初期欠陥がコンクリートのスケーリング抵抗性と表層品質に及ぼす
影響:吉田、山内、三原 (耐寒材料チーム)
・中央島形状の違いが運転挙動に与える効果の検証-中央島径20mのラウンドアバウ
トを対象とした走行実験の分析-:増澤、榎本、福島 (地域景観チーム)
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09:コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2025で講演します
(耐寒材料チーム)
→ https://www.j-cma.jp/jcma-pics/10020379_MCD7X2.pdf
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7月2日(水)に札幌市生涯学習センターちえりあホールで開催される上記フォーラム
2025の北海道フォーラム(主催:一般社団法人 コンクリートメンテナンス協会)に
おいて、耐寒材料チームの遠藤主任研究員が講演します。
・シラン系表面含浸材によるコンクリート補修の取り組み紹介:遠藤主任研究員
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10:土研新技術ショーケース2025in高松で技術紹介を行います
(寒地構造チーム、防災地質チーム、耐寒材料チーム)
→ https://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/event/2025/0710/showcase.html
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7月10日(木)に香川県高松市のレクザムホール(+Webハイブリッド)で開催される
上記ショーケース(主催:土木研究所)において、技術紹介を行います。
<防災地質チーム>
・写真計測技術を活用した斜面点検手法:日外上席研究員
<寒地構造チーム>
・透明折板素材を用いた越波防止柵:佐々木研究員
<耐寒材料チーム>
・コンクリート構造物における表面含浸材の適用手法:三原上席研究員
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11:コンクリート工学年次大会2025(盛岡)に参加します
(寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
→ https://confit.atlas.jp/guide/event/jci2025/top
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7月16日(水)~18日(金)に岩手県盛岡市のアイーナおよびマリオスで開催される上
記大会(主催:公益社団法人日本コンクリート工学会(JCI))において、耐寒材料チ
ーム吉田主任研究員がセッション「混和材4/軽量コンクリート」の座長を務めます。
また、寒地構造チーム寺澤研究員が以下の講演をします。
・一端がピン支持され他端を基礎あるいは緩衝ゴム上に自由落下させるRC梁の衝撃荷
重載荷実験:寺澤研究員
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12:第60回地盤工学研究発表会で論文を発表します
(寒地道路保全チーム、寒地地盤チーム、防災地質チーム)
→ https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jgs60
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7月22日(火)~25日(金)に山口県下関市の海峡メッセ下関および下関市生涯学習プ
ラザで開催される上記発表会(主催:公益社団法人地盤工学会)において、以下の発
表を行います。
<寒地道路保全チーム>
・積雪寒冷地における遮水シートを用いた舗装損傷対策に関する一検討
(上野主任研究員)
<寒地地盤チーム>
・物理探査を用いた泥炭性軟弱地盤に沈埋した砂質盛土の状態把握に関する検討
(深田研究員)
・圧縮性が低い盛土に適したアスファルト舗装発生材の検討実験 (大日向研究員)
・北海道火山灰の物性値と凍上性について (佐藤特任研究員)
・試験条件を変化させた泥岩の凍上試験結果 (御厩敷研究員)
・砂地盤における杭基礎の耐震補強技術に関する検討
ー既製コンクリート杭基礎に対する合理的な液状化対策ー (楠田元研究員)
・泥炭の地震時応答特性に関する動的遠心力模型実験 (橋本主任研究員)
<防災地質チーム>
・岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について(その8)
(日外上席研究員)
・UAV空撮写真による3次元モデルを用いた斜面崩壊の時系列解析 (川又研究員)
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13:経験者採用職員を公募しています (寒地構造チーム)
→ https://www.ceri.go.jp/recruit/career/sougousyoku.html
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当研究所では、下記のとおり、経験者採用職員を公募していますのでご案内します。
<職 名>寒地基礎技術研究グループ 寒地構造チーム
主任研究員または研究員
<勤務場所>国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所(札幌市)
<募集人員>1名程度
<職務内容>当研究所の設置法令に定められた目的に沿い、所属組織体制の下で設定
された研究のうち、土木構造物に係わる以下いずれかの技術等に関する
研究、成果の普及及び技術指導を行う。なお、成果の普及には技術基準
類の策定委員会等への参画を含む。
・実験、解析による力学的性能評価技術、設計技術。
ただし解析には数値解析、静的解析、動的解析、衝撃解析を含む。
・劣化損傷の調査、耐久性評価、対策技術。
・先進的コンピューティング、数理統計分野
<応募条件>【主任研究員】
1)以下のいずれかの資格を有するもの
イ 博士の学位を有すること。なお、採用日までに取得する見込
みのある者を含む。
ロ 理工系分野の修士の学位を有すること。
2)職務内容に関連する研究実績または実務経験を10年以上有する
こと。(大学院博士課程(博士後期課程)については経験年数に
含む)
3)業務の遂行に必要な日本語能力を有する者
上記1)~3)を満たすことを条件とする。
【研究員】
1)以下のいずれかの資格を有するもの
イ 博士の学位を有すること。なお、採用日までに取得する見込
みのある者を含む。
ロ 理工系分野の修士の学位を有すること。
2)以下のいずれかの経験を有するもの
イ 職務内容に関連する研究実績または実務経験を5年以上有する
こと。(大学院博士課程(博士後期課程)については3年を
限度として経験年数に含む)
ロ 職務内容に関連する3年を超える実務経験を有すること。
(但し大学院博士課程(博士後期課程)については経験年数
に含めない)
3)業務の遂行に必要な日本語能力を有する者
上記1)~3)を満たすことを条件とする。
<着任予定時期>2025年12月1日以降のできるだけ早い時期
<応募締切>2025年8月15日(金)17時必着
<お問い合わせ・連絡先>国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所
管理部管理課人事担当
TEL:011-841-1624
待遇等、詳しくは上記リンク先をご覧ください。
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■北の道ナビニュース https://northern-road.ceri.go.jp/navi/
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海道
の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 → https://northern-road.ceri.go.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[国内]
・第60回地盤工学研究発表会
期間:2025年7月22日(火)~25日(金) ※25日は見学会のみ
場所:海峡メッセ下関・下関市生涯学習プラザ
発表申込:〆切済み
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jgs60
・第45回交通工学研究発表会
期間:2025年8月6日(水)~8日(金)
場所:日本大学駿河台キャンパスおよびオンライン聴講
発表申込:〆切済み
https://www.jste.or.jp/events/45thjsteconference/
・雪氷研究大会(2025・津)
期間:2025年9月7日(日)~10日(水)
場所:三重大学 三翠ホール(三重県津市栗真町屋町1577)
研究発表登録:〆切済み
参加登録:8月22日(金)まで
https://sites.google.com/view/2025jcsir
・令和7年度土木学会全国大会 第80回年次学術講演会
期間:2025年9月8日(月)~12日(金)
場所:熊本城ホール、熊本大学黒髪キャンパス
講演申込:〆切済み
https://committees.jsce.or.jp/zenkoku/gaiyo/top
・第36回日本道路会議
期間:2025年11月6日(木)~7日(金)
場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2丁目4-1)
発表申込:〆切済み
原稿提出:〆切済み
聴講申込:10月20日(月)まで
https://www.road.or.jp/conference/
・第72回土木計画学研究発表会・秋大会
期間:2025年11月22日(土)~24日(月)
場所:福井工業大学 福井キャンパス
概要登録:7月18日(金)まで
論文投稿:10月10日(金)まで
https://jsce-ip.org/2025/05/07/ip72/
・第23回ITSシンポジウム2025
期間:2025年12月17日(水)~18日(木)
場所:広島国際会議場(広島市中区中島町1-5)
発表申込(査読あり):〆切済み
発表申込(査読なし):8月20日(水)
https://www.its-jp.org/katsudou/its_symposium/23th2025/
[海外]
・EASTS第16回東アジア交通学会国際大会
期間:2025年9月1日(月)~4日(木)
場所:インドネシア(スラカルタ)
論文提出:〆切済み
https://mti.or.id/16th-easts-conference/
・PIARC第17回冬期サービスとレジリエンスに関する世界大会
(旧名称:国際冬期道路会議)
期間:2026年3月10日(火)~13日(金)
場所:フランス(シャンベリー)
要旨提出:〆切済み
論文提出:7月15日(火)まで
https://www.piarc-chambery2026.com/
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■編集後記
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電子メール....、いつの間にか仕事の中心になっていませんか? 作業の依頼や情
報共有などの各種連絡、打合の日程調整の他、審議もメールで行われることがあり、
本文を読んで添付ファイルを見て送信者の意図を理解し、返信や転送のための文章作
成と、気がつくと日々多くの時間を費やしているのではないでしょうか。ここで気に
なるのがメール本文。特に、長文の場合や何が目的なのか慎重に読まないと理解でき
ない場合はストレスを感じることもあります。一方、海外とのメールのやり取りでは、
本文が簡素な場合がほとんどで、伝えたい用件だけのこともあります。メール受信者
への配慮や自身の気持ちなどを丁寧に伝える日本的なスタイルもよいと思いますが、
個人的には両者の良いところをとった文体を目指したいと試行錯誤の毎日です。皆さ
んは、いかがでしょうか? この編集後記も長い....?ですね。
雪氷チーム 上席研究員 松下拓樹
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