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【北の道リサーチニュース:第221号(2022年2月)】を発行しました。

寒地道路研究グループ : 2022年2月24日

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【北の道リサーチニュース:第221号(2022年2月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:PIARC第16回国際冬期道路会議で「PIARC賞」を受賞しました。(寒地交通チーム)
02:路面施設SWGの第5回委員会に参加しました。(寒地交通チーム)
03:ラウンドアバウト研究プロジェクト第5回研究会に参加しました。(寒地交通チーム)
04:交通工学論文集に採択されました。(寒地交通チーム)
05:日本災害情報学会の第24回学会大会で発表します。(雪氷チーム)
■研究紹介
06:(技術資料)数値シミュレーションを利用した防雪柵開口部における新型副防雪柵
の検討(雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
07:平取町「道の駅」整備検討研修会で講師とアドバイザーを務めました。
(地域景観チーム)
08:令和3年度まちなか活性化セミナーで講師を務めました。(地域景観チーム)
09:「第30回 寒地土木研究所プレゼンコンペ」で優秀賞を受賞しました。
(地域景観チーム)
10:「札幌市景観審議会アドバイス部会」で委員を務めました。(地域景観チーム)
11:「北海道の土木技術向上のための講習会」で講師を務めます。(耐寒材料チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:PIARC第16回国際冬期道路会議で「PIARC賞」を受賞しました。(寒地交通チーム)
→ https://www.piarc-calgary2022.org/congress/piarc-prizes/
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 2月7日(月)~11日(金)にオンラインで開催された「PIARC第16回国際冬期道路会議」で、
寒地交通チームの大廣主任研究員が、冬期道路サービス部門で、「PIARC賞」を受賞し
ました。発表論文は、以下の通りです。

・メンタルワークロード評価を踏まえた凍結防止剤散布支援技術の開発
 :大廣主任研究員

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02:路面施設SWGの第5回委員会に参加しました。(寒地交通チーム)
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 1月26日(水)にオンライン開催された公益社団法人日本道路協会の路面施設SWG
(サブワーキング)第5回委員会に、宗廣主任研究員が委員として参加しました。

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03:ラウンドアバウト研究プロジェクト第5回研究会に参加しました。(寒地交通チーム)
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 2月21日(月)にオンライン開催された公益財団法人国際交通安全学会の2107Bプロ
ジェクト「日本のラウンドアバウトデータベースと事例集の整備」第5回研究会に、
宗廣主任研究員が特別研究員として参加しました。

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04:交通工学論文集に採択されました。(寒地交通チーム)
→ https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jste/list/-char/ja
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 交通工学論文集 第8巻,第2号(特集号B)に寒地交通チームの平澤総括主任研究
員が投稿した「ワイヤロープ式防護柵の変形性能向上に関する研究開発」が採択され
ました。なお、論文閲覧には交通工学研究会の購読者番号が必要になりますが、掲載
から1年を過ぎた論文は一般公開となります。

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05:日本災害情報学会の第24回学会大会で発表します。(雪氷チーム)
→ http://www.jasdis.gr.jp/
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3月19日、20日に開催される、日本災害情報学会の第24回学会大会で以下の発表を
いたします。

・「気象レーダを用いた吹雪視程障害のリアルタイム推定」:大宮研究員

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら→
  https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_geppo_year/
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06:(技術資料)数値シミュレーションを利用した防雪柵開口部における新型副防雪柵
の検討(雪氷チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/69463/
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交差点や取付道路箇所は防雪柵が設置出来ないこと、また風が強く吹き込み視程が
急変し、多重衝突事故を引き起こしやすい箇所のため副防雪柵を設置しているが、全
ての箇所で視程緩和効果を発揮しているとは限らない。本研究は防雪柵端部・開口部
における新たな副防雪柵設置について、数値シミュレーションを用いて検討した成果
を報告する。

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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観チーム:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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07:平取町「道の駅」整備検討研修会で講師とアドバイザーを務めました
(地域景観チーム)
 →https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000054.html 
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 1月26日(水)、平取町主催の標記研修会が開催され、岩田研究員が以下のテーマ
について講演するとともに、松田上席研究員と岩田研究員が意見交換会のアドバイザ
を務めました(オンライン形式)。
 平取町では今年度、びらとりトマトやびらとり和牛のさらなるブランド化や地域住
民の暮らしの魅力向上などを目指し、「道の駅」を整備するかどうかの検討を進めて
います。この研修会は、「道の駅」の基本的な考え方について、地元関係者の共通理
解を図り意見交換を行うことを目的として開催され、町長をはじめとする役場幹部職
員のほか、町議会議員、農業組合や自治会など、「道の駅」に関わる地域の方々約30
名が参加しました。 

講演内容
 ・「道の駅に関する基本的な考え方」:岩田研究員
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08:令和3年度まちなか活性化セミナーで講師を務めました(地域景観チーム)
 →https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000055.html
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 2月1日(火)、標記セミナーがオンライン形式で開催され、松田上席研究員が講師
を務めました。本セミナーは、中心市街地の活性化を目的とした北海道内外の様々な
取り組みを紹介することを目的に、北海道および(一財)北海道建設技術センターの
主催で毎年実施されています。セミナーには、都市再生整備事業などによりまちづく
りを進める道内の自治体職員を中心に、国土交通省などの関係者約50名が参加しまし
た。
 
講演内容
・「道の駅による地域活性化の効果を高めるために」:松田上席研究員 
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09:「第30回 寒地土木研究所プレゼンコンペ」で優秀賞を受賞しました
 (地域景観チーム)
→https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000056.html
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 2月1日(火)、標記発表会が寒地土木研究所の講堂で開催され、当チームの増澤研
究員の以下の発表が優秀賞を受賞しました。本発表会は、プレゼンテーションスキル
の向上を目的としており、所内研究員を対象に毎年開催されています。地域景観チー
ムでは、近年国内で普及が進んでいる環状交差点「ラウンドアバウト」について、交
差点内の見通しを適切に制御し安全性を高めるための中央島の設計手法について研究
に取り組んでいます。増澤研究員の発表では、中央島にマウンドを設けた場合と設け
なかった場合の3DCG映像を用いた実験を通じて、マウンドの有効性を考察しました。

発表内容
・「ラウンドアバウト中央島のランドスケープ設計の提案に向けた検証
 ~VRゴーグルを用いた印象評価実験から~」:増澤研究員
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10:「札幌市景観審議会アドバイス部会」で委員を務めました。(地域景観チーム)
  →https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000057.html
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 2月3日(木)、「令和3年度第5回札幌市景観審議会アドバイス部会」がカナモト
ホール会議室にて開催され、松田上席研究員が委員として助言しました。
 景観プレ・アドバイスとは、景観形成上重要な建造物について、景観法等に基づく
届出の手続きに先立ち、計画または設計の早い段階で専門家がアドバイスを行う制度
で、設計段階の事業は公開で行われます。
 今回は、設計段階として札幌駅前通りの北海道ビルヂング建て替え事業について、
駅前通りの景観や快適性向上、地下歩行空間との一体的な繋がりを中心に設計案に
ついて意見交換及び助言を行いました。

・札幌市景観審議会の開催状況
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/kaisai/kaisaijyoukyou.html
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11:「北海道の土木技術向上のための講習会」で講師を務めます。
https://www.doukenkyo.jp/relays/download/53/25/209//?file=/files/libs/812//202201250927187866.pdf
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 3月2日(水)に札幌ガーデンパレスで開催される「北海道の土木技術向上のための
講習会~土木技術の最近の動向~」(主催:一般社団法人 北海道建設業協会)において
耐寒材料チームの遠藤主任研究員が講師を務めます。

講演内容
・「シラン系表面含浸材によるコンクリート補修に関する最近の話題」:遠藤主任研究員

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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/

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■道内・国内・海外ニュース
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[国内]
・第34回日本道路会議
 オンデマンド申込期間:2021年11月 8日(月)~2022年3月30日(水)
 オンデマンド聴講期間:2021年11月15日(月)~2022年3月31日(木)
 http://www.road.or.jp/conference/jra34/news0910.html

・気象学会2022年度春季大会
 期間:2022年5月17日(火)~21日(土)
 場所:オンライン開催
 講演申込:〆切済
 参加登録:2022年4月27日(水)〆切(オンライン)
      2022月4月13日(水)〆切(電子メール)  
 https://www.metsoc.jp/meetings/2022s

・第65回土木計画学研究発表会・春大会(自由投稿型)
 期間:2022年6月4日(土)・5日(日)
 場所:広島大学東広島キャンパス
    ※ポスターセッションはオンライン
 講演申込み:2022年2月1日(火)~3月6日(日)
 投稿料:6,000円(一般・学生とも)
 参加費:6,000円(一般)、3,000円(学生)
 https://jsce-ip.org/2022/01/15/ip65/

[海外]
・ISHGD2022(道路幾何設計に関する第7回国際シンポジウム)
  期間:2022年6月26日(日)~6月29日(水)
  場所:オランダ・アムステルダム市
  https://ishgd2020.org/
  アブストラクト提出:〆切済
  本論文提出:〆切済
  最終論文提出:2022年3月1日(火)

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■編集後記
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2月20日から22日にかけて、急速に発達する低気圧が北海道付近を通過し、広い範囲
で暴風雪に見舞われ、各方面で甚大な影響を受けました。当研究所で提供している
「吹雪の視界情報(北海道版)」が、全国ネット番組の天気予報コーナーで紹介された
ことも重なって注目を集め、2月21日には過去最高のアクセス数(3万6千回/日)となり
ました。今後に向けて更に改善を図るため、2/28までアンケート調査を実施しておりま
すので、是非ご意見等をお寄せください。
 今年度「吹雪の視界情報(青森県試行版)」をリリースしましたので、アドレスを
参考に添付します。

【参考】吹雪の視界情報(青森県試行版)
→ http://northern-road.jp/navi/touge/fubuki_a.html

                      雪氷チーム上席研究員 西村 敦史
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