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【北の道リサーチニュース:第220号(2022年1月)】を発行しました。

寒地道路研究グループ : 2022年1月25日

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【北の道リサーチニュース:第220号(2022年1月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:路面施設SWGの第4回委員会に参加しました。(寒地交通チーム)
02:ラウンドアバウト研究プロジェクト第4回研究会に参加しました。(寒地交通チーム)
03:一般国道452号雪崩自主監視体制(案)に関する勉強会に参加します。(雪氷チーム)
04:PIARC第16回国際冬期道路会議で発表します。(寒地道路研究グループほか)
05:第65回(令和3年度)北海道開発技術研究発表会で発表します。(寒地道路研究グループほか)
■研究紹介
06:(技術資料)深層学習を用いた冬期路面すべり摩擦係数推定技術に関する基礎的
 検討(寒地交通チーム)
07:(技術資料)既設道路防雪林の機能向上に関する一考察(第1報)
~一般国道40号 天塩町雄信内での補助柵設置による視界不良対策事例~(雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
08:平取町「道の駅」検討協議会で委員を務めました。(地域景観チーム)
09:赤井川村「景観法・景観条例制度に関する職員研修」で講師を務めました。(地域景観チーム)
10:人事情報(寒地構造チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:路面施設SWGの第4回委員会に参加しました。(寒地交通チーム)
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 12月6日(月)にオンライン開催された公益社団法人日本道路協会の路面施設SWG(
サブワーキング)第4回委員会に、宗広主任研究員が委員として参加しました。

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02:ラウンドアバウト研究プロジェクト第4回研究会に参加しました。(寒地交通チーム)
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 1月6日(木)にオンライン開催された公益財団法人国際交通安全学会の2107Bプロ
ジェクト「日本のラウンドアバウトデータベースと事例集の整備」第4回研究会に、
宗広主任研究員が特別研究員として参加しました。

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03:一般国道452号雪崩自主監視体制(案)に関する勉強会に参加します。(雪氷チーム)
2月3日(木)に北海道開発局札幌開発建設部滝川道路事務所で開催される、「一般国道
452号雪崩自主監視体制(案)に関する勉強会」に以下のテーマで松下主任研究員が講師
を務めます。

・R3.3.2に発生した雪崩の特徴等(講話) ※テーマについては変更の場合あり
・雪結晶の撮影実習等(滝川道路事務所駐車場にて実習)

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04PIARC第16回国際冬期道路会議で発表します。(寒地道路研究グループほか)
→ https://www.piarc-calgary2022.org/
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2月7日(月)~11日(金)にオンラインで開催される「PIARC第16回国際冬期道路会議」で、
以下の発表をします。

【寒地道路研究グループ】
・吹雪時の平均視程と瞬間視程の関係に関する研究:松澤グループ長

(寒地交通チーム)
・メンタルワークロード評価を踏まえた凍結防止剤散布支援技術の開発:大廣主任研究員
・深層学習を用いた冬期道路の画像セグメンテーションに関する研究:齊田研究員

(雪氷チーム)
・日降雪深の発生頻度の簡易評価手法:松下主任研究員
・一回の暴風雪の厳しさを評価する指標の検討:原田主任研究員
・防雪柵開口部における防風対策について:櫻井研究員

【寒地保全技術研究グループ】
(寒地道路保全チーム)
・日本の積雪寒冷地に適用した排水性舗装の供用状況と機能性SMAの有効性に関する研究
 :田中研究員

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05:第65回(令和3年度)北海道開発技術研究発表会で発表します。(寒地道路研究グループほか)
→ https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat00000023kj.html
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 2月15日(火)~17日(木)に開催される「第65回(令和3年度)北海道開発技術研究
発表会」で、以下の発表をします。(主催:北海道開発局、寒地土木研究所)

【寒地道路研究グループ】
(寒地交通チーム)
・コンクリート舗装におけるワイヤロープ式防護柵の設置仕様の開発:平澤総括主任研究員
・札幌市内における路肩堆雪の形成を考慮した交通性能曲線の構築について:宗広主任研究員
・凍結防止剤散布支援システムの開発:大廣主任研究員
・ラウンドアバウトにおける走行車の運転挙動と安全性評価について:布施研究員
・融雪期の路面冠水による被害軽減に資する道路管理に関する研究について
 -路面冠水実験路の新設と対策に関する基礎検討-:倉田研究員
・プロピオン酸ナトリウムを混合した凍結防止剤散布に関する検討:村上研究員
・AIによる画像認識技術を用いた冬期路面滑り摩擦係数推定手法の開発:齊田研究員
・現地での道路安全診断を支援するモバイルGISツールの開発とその使い方の提案:四辻研究員

(雪氷チーム)
・既設道路防雪林の機能向上に向けた取り組み
-天塩町雄信内での補助柵設置による視界不良対策事例-:松島主任研究員
・防雪柵開口部における新たな視程緩和対策
-斜行柵群による視程緩和効果に関する現地観測-:松下主任研究員
・XバンドMPレーダによる吹雪のリアルタイム面的推定手法の提案:大宮研究員
・「吹雪の視界情報」のSNSを利用した情報提供の効果について:大久保主任研究員
・気温・降水量・風速データから降雪量を推定する手法の検討
-新雪密度に着眼した解析-:菅原研究員

【特別研究監】
(地域景観チーム)
・より良いインフラをつくるために景観検討にどう取り組むか
 -現場で実践できる景観予測・評価の手順と手法-:田宮主任研究員
・電線類地中化事業における地上機器設置の課題と景観対策について:大部主任研究員
・道路ルートの観光的魅力に影響する要因に関する調査分析:笠間研究員
・道の駅の地域振興効果発現プロセスからみた効果的な運営手法に関する研究:岩田研究員
・剪定強度の違いによる街路樹の生育への影響:榎本研究員
・ラウンドアバウトにおける視距確保と対面見通しの適切な制御に関する検討:増澤研究員

【寒地保全技術研究グループ】
(耐寒材料チーム)
・超速硬モルタルで断面修復したコンクリートの耐凍害性に関する基礎的検討:内藤主任研究員
・ASRと凍害の複合劣化に及ぼす環境の影響に関する基礎的研究:遠藤主任研究員
・耐寒剤コンクリートのスケーリングに及ぼす影響要因の検討:長谷川研究員
・再生骨材と普通骨材を混合使用したコンクリートの乾燥収縮特性:山内研究員

(寒地道路保全チーム)
・深層学習の手法によりドライブレコーダー撮影画像からポットホールを検出する
 技術に関する検討:佐藤(圭)研究員
・路床・路盤の排水を目的としたジオシンセティックス排水材の試験施工事例:上野研究員
・アスファルト混合物の転圧における水平振動ローラの耐久性向上効果に関する検討
:田中研究員

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら→
  https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_geppo_year/
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06:(技術資料)深層学習を用いた冬期路面すべり摩擦係数推定技術に関する基礎的
 検討(寒地交通チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/69416/
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 本研究では安価な路面雪氷状態計測手法の開発を目的として、深層学習による路面
滑り摩擦係数推定手法について検討した。その結果、深層学習による画像分類を用い
て路面滑り摩擦係数を推定できることを明らかにした。

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07:(技術資料)既設道路防雪林の機能向上に関する一考察(第1報)
~一般国道40号 天塩町雄信内での補助柵設置による視界不良対策事例~(雪氷チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/69414/
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防雪林とは、道路の風上側に、常緑針葉樹を設置し風速を弱め、視界不良を緩和する
防雪施設である。林内で下枝の枯れ上がりが進行している、一般国道40号天塩町雄信内
に補助柵を設置し、視界不良を軽減した事例を報告する。

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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観チーム:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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08:平取町「道の駅」検討協議会で委員を務めました。(地域景観チーム)
 →https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000052.html
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 12月27日(月)、平取町主催の標記協議会が開催され、松田上席研究員が委員として
On-lineにて出席しました。協議会では、道の駅の専門家として他の委員や役場事務局
からの質問への回答や、技術的な助言・解説などを行い協議会での審議に協力しました。
 この協議会は、びらとりトマトやびらとり和牛のさらなるブランド化や地域住民の暮
らしの魅力向上などを目指して「道の駅」の整備を検討していくものですが、「道の駅」
を整備するかどうかも含めて検討していくこととしています。
 協議会には、町長や副町長などの役場幹部職員の他、農業組合や自治会など、
「道の駅」に関わる地域代表の方々が参加し、今後協議が続けられていきます。
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09:赤井川村「景観法・景観条例制度に関する職員研修」で講師を務めました。(地域景観チーム)
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 1月19日(水)、赤井川村で標記職員研修が行われ、松田上席研究員と笠間研究員が
講師を務めました。
 研修会では、地域における景観保全と開発行為の調和を図る方策としての景観法・
景観条例の有効性について見識を高めるとともに、道内自治体における景観条例制定
の取り組み事例についての研修を行いました。村長をはじめ、役場のほぼ全職員が参
加されて、講義内容に対する積極的な質疑、意見交換がなされました。

講義テーマ
・景観の見方と景観法の活用:松田上席研究員
・地域の魅力を高める景観づくり- 景観計画と観光地づくり -:笠間研究員
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10:人事情報(寒地構造チーム)
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 この度、寒地構造チームに新たに1名が加わりましたので、一言ご挨拶申し上げます。

 寒地構造チーム 角間 恒 主任研究員
  釧路開発建設部道路計画課から寒地構造チームに異動してまいりました。
 当チームには2年9か月ぶりの勤務となります。
 初めての行政で得た経験を基に、新鮮な気持ちで取り組んでいきます。
 よろしくお願いいたします。

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■北の道ナビニュース http://northern-road.jp/navi/ (携帯版: http://n-rd.jp/ )
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 → http://northern-road.jp/navi/

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■道内・国内・海外ニュース
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[国内]

・土研 新技術ショーケース2021in仙台
 期間:2022年2月10日(木)~2月22日(火)
 場所:WEB開催
 申込期間:2022年1月17日(月)~2月8日(火)
 https://chouseikan.ceri.go.jp/web/event/detail.html?eid=886421517163

※2021年10月28日にフォレスト仙台にて会場開催致しましたが、募集定員に達し、
 お申込みができなかった方へ、あらためて現地開催時に収録した講演動画をWEB
上で配信させていただきます。
 
・土研 新技術ショーケース2021in札幌
 期間:2022年2月24日(木)~3月8日(火)
 場所:WEB開催
 申込期間:2022年1月24日(月)~2月21日(月)
 https://chouseikan.ceri.go.jp/web/event/detail.html?eid=901617318163

※2021年12月16日に札幌サンプラザにて会場開催致しましたが、募集定員に達し、
 お申込みができなかった方へ、あらためて現地開催時に収録した講演動画をWEB
上で配信させていただきます。
 
・第36回北方圏国際シンポジウム
期間:2022年2月21日(月)~2月23日(水)
場所:紋別市
http://okhotsk-mombetsu.jp/okhsympo/subject/1stcircr.html

[海外]
・PIARC第16回国際冬期道路会議
 期間:2022年2月7日~11日
 場所:完全バーチャル開催
 https://www.piarc-calgary2022.org/
 
・ISHGD2022(道路幾何設計に関する第6回国際シンポジウム)
 期間:2022年6月26日(日)~6月29日(水)
 場所:オランダ・アムステルダム市
 https://ishgd2020.org/
アブストラクト提出:〆切済み
 本論文提出:〆切済み
 最終論文提出:2022年3月1日
 
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■編集後記
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冬も本格化し、それに伴い研究所の職員も冬の調査・試験などに追われています。
今年は、度々の吹雪・降雪で、公共交通機関の欠航・運休が相次ぎ、また、道路でも
除排雪が追いつかず、大規模な渋滞が発生し市民生活への影響も大きくなっています。
 私自身も職場への通勤に自家用車を使用しています。空いている通勤経路のため
Googleマップの真っ赤になった交通状況とにらめっこ、結局はいつもと大差ないルー
トを選択、やはり現地は混雑し渋滞、堪え性のない私は場当たり的に別のルートへ、
やはり渋滞していて...の繰り返しで、通常15分程度の通勤に1時間を要して、ようやく
帰宅。この行動を数日繰り返した後、ついに地下鉄通勤に変更しました。歩く距離は
増えましたが、通勤時間は20分ちょっとになり、時間が計算できるようになりました。
 あまい見通し、場当たり的な行動は事態を悪くすること、時には思い切った方針の
変更が有効なことを感じました。
                    寒地交通チーム 上席研究員 畠山 乃
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