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「ゆきみらい2019 in 新庄」に参加しました
寒地道路研究グループ : 2019年2月15日
2月7日(木)~8日(金)に山形県新庄市にて開催された「ゆきみらい2019 in 新庄」に参加しました。
「ゆきみらいシンポジウム」のパネルディスカッション「雪国救済運動発祥の地、新庄から未来の雪国を考える」(2月7日、新庄市民文化会館にて開催)では、松澤グループ長がパネラーを務めました。
また、「ゆきみらい研究発表会」(2月8日、新庄市民文化会館にて開催)において、寒地道路研究グループから以下の研究発表を行いました。また、特定テーマ《冬期に生じる災害の対応②》について、寒地交通チームの佐藤上席研究員が座長を務めました。
■口頭セッション:
<寒地交通チーム>
・気象メッシュデータを用いた路面雪氷状態予測の広域化に関する一検討(齊田研究員)
・プロピオン酸ナトリウムの高速道路本線への試行導入における効果検証について(佐藤研究員)
<雪氷チーム>
・北海道内における国道通行止めと吹雪量の関係に関する一考察(大宮研究員)
このほか、雪対策を中心とした「見本市」(JR新庄駅に隣接する複合施設「ゆめりあ」にて2日間にわたり開催)に、寒地土木研究所から出展を行いました。
応募論文は以下のサイトで閲覧できます。
http://www.thr.mlit.go.jp/yukimirai_shinjyou/event2.html
なお、次回のゆきみらい研究発表会は苫小牧市で開催される予定です。