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【北の道リサーチニュース:第177号(2018年6月)】を発行しました

寒地道路研究グループ : 2018年6月28日

6月28日に【北の道リサーチニュース:第177号(2018年6月)】を発行しました。

このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。 メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

▼お問合せ  

【北の道リサーチニュース】に関するお問合せや配信の申込/変更は下記まで

編集チームのメールアドレス:mailadd.gif

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【北の道リサーチニュース:第177号(2018年6月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:平成30年度 寒地土木研究所一般公開のお知らせ
02:「吹雪の視界情報」が全建賞を受賞しました(雪氷チーム)
03:第5回国際地盤シンポジウム(GCCETS2018)に参加します(寒地交通チーム、
 寒地地盤チーム、寒地構造チーム)
04:暫定二車線の高速道路にワイヤロープが本格設置されます(寒地交通チーム)
■研究紹介
05:(技術資料) 降雪および吹雪検知センサーとしての大気電場計の活用可能性に
 ついて(雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
06:第4回「美瑛町の美しい景観を守り育てるセミナー」で講師とファシリテーターを
 務めました(地域景観ユニット)
07:「北海道の色彩ポイントブック:北海道および積雪寒冷地の道路施設の色彩検討の
 手引き」を取りまとめました(地域景観ユニット)
08:「第4回無電柱化推進展」で講演します(地域景観ユニット)
09:「泥炭性軟弱地盤対策工マニュアル」が、平成29年度「全建賞」を受賞しました
(寒地地盤チーム)  
10:第53回地盤工学研究発表会で発表します(防災地質チーム)
11:コンクリート工学年次大会2018に参加します(耐寒材料チーム)
12:The 6th ICDCS 2018に参加します(耐寒材料チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:平成30年度 寒地土木研究所一般公開のお知らせ
→ http://www.ceri.go.jp/contents/ippannkoukai/2018koukai.html
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 寒地土木研究所では、毎年7月の「国土交通Day」に合わせて、研究所の役割や成果
をわかりやすく紹介するために、一般公開を行っています。
 今年も、14の研究チームと研究ユニットが、子供達から一般の方々まで楽しんでい
ただけるような参加・体験型のイベントを行う予定です。また、寒冷地土木技術に関
する技術相談コーナーを設置し、土木技術者の方々とも交流する機会を設けます。
併せて、パネル展示によって、当研究所が開発し、土木の現場に導入されている技術
を紹介する予定です。詳細は決定次第随時ホームページ上で公開します。
 昨年度に続き、札幌市教育委員会の後援を受けており、子供達にもわかりやすい内
容で暮らしを支える土木の役割を伝えていきたいと考えています。
今年も多くの皆様のお越しを職員一同お待ちしております。

お問い合わせ先 : 寒地土木研究所 寒地技術推進室
電話 : 011-590-4046
FAX : 011-590-4048
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02:「吹雪の視界情報」が全建賞を受賞しました(雪氷チーム)
→ http://www.zenken.com/hypusyou/hyousyou.html
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 (一社)全日本建設技術会(=全建)の平成29年度全建賞に、雪氷チームの「吹雪時の
交通行動判断を支援する「吹雪の視界予測」の技術開発」が選考され、このたび
6月29日に表彰を受けることになりました。
 全建賞は、我が国の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために
設けられたもので、1953年に創設されたものです。
 このたびの受賞は吹雪時の視界を高精度に予測する技術を世界で初めて開発した点
や、予測だけでなく吹雪の投稿情報やメール配信サービスを提供した点が評価された
ものです。
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03:第5回国際地盤シンポジウム(GCCETS2018)に参加します(寒地交通チーム、
 寒地地盤チーム、寒地構造チーム)
→ http://gccets.com/
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 7月4日(水)~7日(土)にロシア連邦・ユジノサハリンスク市で第5回国際地
盤シンポジウムが開催されます。寒地交通チーム、寒地地盤チーム、寒地構造チーム
からは以下の研究発表を行います。

【寒地交通チーム】
・Variation of Traffic Flow due to Formation of Road Shoulder Snow(路肩堆雪
の生成による交通流の変動):宗広主任研究員
【寒地地盤チーム】
・Damage cases of small drainage grooves in cold regions and countermeasures
 :佐藤主任研究員
【寒地構造チーム】
・Satoh-effect of surface layer freeze to strong ground motion:佐藤研究員
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04:暫定二車線の高速道路にワイヤロープが本格設置されます(寒地交通チーム)
→ http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000988.html
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 国土交通省では、重大事故につながりやすい暫定二車線区間での高速道路の正面衝
突事故の緊急対策として、昨年度からラバーポールに代えてワイヤロープを設置する
ことによる安全対策の検証を行ってきたところですが、「高速道路の正面衝突事故防
止対策に関する技術検討委員会」での検証状況を踏まえ、土工区間について、本格設
置を進める方針が発表されました。
 寒地交通チームが中心となって研究開発を進めてきたワイヤロープ式防護柵は、平
成24年11月に道央道・大沼公園IC~森ICに初めて設置されて以来、急速に普及するこ
とになりました。
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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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05:(技術資料) 降雪および吹雪検知センサーとしての大気電場計の活用可能性に
 ついて(雪氷チーム)
→ http://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/63071/
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 冬期道路管理おける吹雪発生状況の判断方法は、目視によるものが大半で、人的・
時間的労力を必要とする上に、個人の主観に左右される。さらに、夜間のCCTVカメラ
画像は目視判断自体が難しい。本報では、降雪や吹雪を検知するためのセンサーとし
て「大気電場計」の活用可能性について検討した。
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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06:第4回「美瑛町の美しい景観を守り育てるセミナー」で講師とファシリテーターを
務めました(地域景観ユニット)
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 6月1日(金)、美瑛町主催の標記セミナーが美瑛町役場で開催され、岩田研究員が
話題提供の講師およびグループ討議のファシリテーターを務めました。
 本セミナーは、H29年12月、H30年1月、3月に開催されたセミナーに引き続く第4回目
として開催され、美瑛町でまちづくりに取り組む方々や役場職員、北海道大学観光学
高等研究センターの関係者など約40名が参加しました。
 セミナーでは、これまでのセミナーで出された活動アイデアを共有し、グループごと
に具体的に実践したいアイデアのアクションプランが提案されました。今後は、そのア
クションプランの中からWS関係者が主体となりいくつかのアイデアを実践する予定です。
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07:「北海道の色彩ポイントブック:北海道および積雪寒冷地の道路施設の色彩検討の
手引き」を取りまとめました(地域景観ユニット)
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 地域景観ユニットにおける近年の研究成果をもとに、北海道における道路施設の色
彩等の配慮事項やその検討方法について「北海道の色彩ポイントブック:北海道およ
び積雪寒冷地の道路施設の色彩検討の手引き」として取りまとめました。
 以下のHPからどなたでもダウンロード頂けます。 ぜひご活用下さい。
 
 http://scenic.ceri.go.jp/manual.htm
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08:「第4回無電柱化推進展」で講演します(地域景観ユニット)
→ https://www.jma.or.jp/mente/outline/nodenchu.html
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 7月18日(水)~20日(金)、東京ビックサイトにて一般社団法人日本能率協会主催の
同推進展が開催され、このイベントで行われる無電柱化推進セミナーで高橋主任研究
員が講演の講師を務めます。

セミナー講演:「北海道や海外の事例からみた非市街地での無電柱化の重要性と方策」

 同推進展は、3年前に初めて開催され数多くの来場者が集まりました。最近話題と
なっている無電柱化について、各方面の関係者から貴重な情報を得る機会でもありま
すので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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09:「泥炭性軟弱地盤対策工マニュアル」が、平成29年度「全建賞」を受賞しました。
(寒地地盤チーム)
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 平成30年6月29日(金)に(一社)全日本建設技術協会の総会が開催され、「泥炭性
軟弱地盤対策工マニュアル」が、平成29年度「全建賞」を受賞しました。
 なお、本マニュアルは、以下の寒地地盤チームのホームページからダウンロードでき
ます。
→http://jiban.ceri.go.jp/pm/
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10:第53回地盤工学研究発表会で発表します(防災地質チーム)
→ https://sip-net.co.jp/aec/2018/53jiban/index.html
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 7月24日(火)~26日(木)に、サンポートホール高松ほかで表記の学会(主催:地
盤工学会)が開催されます。寒地地盤チームと防災地質チームからは以下の論文発表を
行います。

【防災地質チーム】
・岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について:日外総括主任研究員
・道路管理に適した融雪水量推定手法の検討:吉野研究員
・還元環境を再現するバッチ溶出試験方法に関する検討:田本研究員
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11:コンクリート工学年次大会2018に参加します(耐寒材料チーム)
→ https://confit.atlas.jp/guide/event/jci2018/top
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 7月4日(水)~7月6日(金)に兵庫県神戸市の神戸ファッションマートで開催される
コンクリート工学年次大会2018(主催:公益社団法人日本コンクリート工学会)の第40
回コンクリート工学講演会において,耐寒材料チームから遠藤主任研究員が論文の発表を
行います.

【耐寒材料チーム】
・凍害の進行に及ぼす水の塩分濃度の影響に関する基礎実験:遠藤主任研究員
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12:The 6th ICDCS 2018に参加します(耐寒材料チーム)
→ https://engineering.leeds.ac.uk/info/201479/conferences/270/sixth_
international_conference_on_durability_of_concrete_structures_icdcs2018
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 7月18日(水)~7月20日(金)にイギリスのウェスト・ヨークシャー州リーズ市の
リーズ大学で開催されるSixth International Conference on Durability of Concrete
Structures (ICDCS2018)(主催:The Institute of Concrete Technology)において,
耐寒材料チームから林田主任研究員が論文の発表を行います.

【耐寒材料チーム】
Damage Evaluation of Full-scale RC Slab by Ultrasonic Tomography
 :林田主任研究員
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・平成30年度土木学会全国大会(年次学術講演会)
 期間:平成30年8月29日(水)~31日(金)
 場所:北海道大学札幌キャンパス
 講演申込期間:平成30年3月1日(木)~4月2日(月)

・雪氷研究大会(2018・札幌)
 期間:平成30年9月9日(日)~12日(水)
 場所:北海道科学大学(札幌市手稲区)
 研究発表申込:平成30年6月11日(月)正午から6月25日(月)正午まで
 https://sites.google.com/site/2018jcsir/

・第34回寒地技術シンポジウム
 期間:平成30年12月5日(木)~7日(金)
 場所:札幌コンベンションセンター
 論文発表申込・原稿募集 査読論文7月6日(金)〆切、報告論文9月7日(金)〆切
 問合せ: 北海道開発技術センター 011-738-3363

[国内]
・第57回土木計画学研究発表会・春大会
 期間:平成30年6月9日(土)~10日(日)
 場所:東京工業大学(大岡山キャンパス)
 概要締切済
 本論文締切:平成30年4月27日(金)
 http://www.jsce-ip.com/conference/index.html?id=27

・水文・水資源学会 研究発表会・創立30周年記念学術シンポジウム
 期間:平成30年9月12日(水),13日(木),14日(金)
 会場:三重大学
 発表申込:〆切済
 http://jshwr2018.bio.mie-u.ac.jp/index.html

・気象学会2018年度秋季大会
 期間:平成30年10月29日(月)~11月1日(木)
 場所:仙台国際センター
 http://www.metsoc.jp/meetings/2018a

・日本都市計画学会 2018年度第1回全国大会(第53回学術研究論文発表会)
 期間:平成30年11月16日(金)~18日(日)
 場所:大阪大学吹田キャンバス
 論文募集:〆切済
  http://www.cpij.or.jp/event/conf/2018.html 

・第14回 土木学会 景観・デザイン研究発表会
 期間:平成30年12月7日(金)~9日(日)
 場所:長崎市民会館
 投稿受付:口頭発表、ポスター発表
       2018年7月9日(月)~9月2日(日)
  http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/index.html

・第16回ITSシンポジウム2018
 期間:平成30年12月13日(木)~14日(金)
 場所:同志社大学 今出川校地 寒梅館
 投稿〆切 査読あり 5月31日(木)
      査読なし アブスト〆切8月20日(月)、論文〆切11月16日(金)
 http://www.its-jp.org/event/its_symposium/16th2018/

[海外]
・第25回ITS世界会議
 期間:平成30年9月17日~21日
 場所:コペンハーゲン(デンマーク)
 論文〆切済み
 https://itsworldcongress.com/

・国際雪科学ワークショップ(ISSW2018)
 期間:平成30年10月7日~12日
 場所:インスブルック(オーストリア共和国)
 アブストラクト提出〆切:平成30年4月23日
 http://www.issw2018.com/en/

・第15回世界交通会議(WCTR)
 期間:平成31年5月26日(日)~31日(金)
 会場:インドムンバイ市
 査読論文〆切:平成30年6月6日(水)
 査読無し論文〆切:平成30年10月26日(金)
 http://www.wctrs-conference.com/ 

・ISCORD 第12回寒地開発に関する国際シンポジウム
 期間:平成31年6月17日(月)~19日(水)
 会場:フィンランドオウル市
 論文概要〆切:平成30年10月1日(月)
 http://www.ril.fi/en/events/iscord-2019.html
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■編集後記
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 平成30年6月28日現在、ニュースはサッカーワールドカップで日本が予選トーナメ
ント進出に掛けるポーランド戦で持ちきりです。前評判が低く、多くの人が期待でき
ないとの報道がありましたが、1勝1分けで迎えた第3戦では報道のされ方も180度変わ
りました。チームの快進撃の裏には、選手の日々努力はもちろんのこと、膨大なデー
タの情報収集や情報の分析、監督の判断が功を奏して、快進撃につながったことと思
います。ふと、ワイヤロープ式防護柵の研究開発も同じような過程があったと思いま
した。実験は何度も失敗し、防護柵として開発した割には普及しなかったので、普及
させるためのニーズを探り、暫定2車線区間での設置をターゲットにした実験と成果
発表を繰り返し行った結果、本格設置という成功に至りました。振り返って見ると、
研究者のひらめきや思い付きといった個人の感性も成功には重要な鍵だったと思いま
す。サッカーでも点を取るためには、ゴール前での個人の直感がやはり最重要ではな
いかと思います。さて、今夜は熱い思いでサッカー観戦をしようではありませんか!

              寒地交通チーム総括主任研究員  平澤 匡介
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