2018年2月20日~23日にかけて、ポーランド共和国、グダニスク(グダンスク)市において、

PIARC世界道路協会　主催の　第15回国際冬期道路会議　が開かれました。

　この会議に、寒地道路研究グループから7名が参加し、論文の発表等を行いました。

　近年の気候変動やそれに伴う対応や対策、気象機器の充実や予測の向上に伴う

道路管理の高度化、基幹道路網の充実に伴う維持管理への重点化など、

気象や道路環境も異なることからそのまま日本に適用できないものもありますが、

各国の冬期道路管理に関する情勢が
理解できました。今後の研究活動に生かしていきたいと考えています。