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【北の道リサーチニュース :第 167号 (2017年8月)】を発行しました

寒地道路研究グループ : 2017年8月30日

8月30日に【北の道リサーチニュース:第167号(2017年8月)】を発行しました。

このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報

発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の

最新情報を提供するものです。

皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。 メールニュースについて、

お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

▼お問合せ  

【北の道リサーチニュース】に関するお問合せや配信の申込/変更は下記まで

編集チームのメールアドレス:mailadd.gif
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【北の道リサーチニュース:第167号(2017年8月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会で発表します(寒地道路研
 究グループ、寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技術研究グループ)
02:雪氷研究大会(2017・十日町)で発表します(寒地道路研究グループ)
03:水文・水資源学会2017年度研究発表会(北見大会)で発表します(雪氷チーム)
04:土研新技術ショーケース2017in東京で講演します(寒地交通チーム)
05:寒地土木研究所新技術説明会(青森)で講演しました(雪氷チーム、寒地地盤
 チーム、耐寒材料チーム)
06:寒地土木研究所新技術説明会(金沢)で講演します(寒地交通チーム、寒地地盤
 チーム、耐寒材料チーム)
■研究紹介
■関連研究チームニュース
07:「寒地技術講習会」で講師を務めます(寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技
 術研究グループ)
08:第12回地盤環境工学シンポジウムで発表します(寒地地盤チーム)
09:北海道開発局の道路構造物管理実務者研修で講師を務めます(耐寒材料チーム)
10:北海道開発局の道路技術実践研修(係員級)で講師を務めます(寒地道路保全チーム)
11:「室蘭工業大学特別講義」で講師を務めました(地域景観ユニット)
12:「美瑛町街路樹等景観整備計画策定検討会議」にて技術指導しました
 (地域景観ユニット)
13:「長万部町まちづくり推進会議」で講師を務めました(地域景観ユニット)
14:「土木学会木材利用研究発表会」にて優秀講演賞を受賞しました
 (地域景観ユニット)
15:「Asian-Pacific Planning Societies2017」で発表しました(地域景観ユニット)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会で発表します(寒地道路研
 究グループ、寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技術研究グループ)
→ http://www.jsce.or.jp/taikai2017/
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 9月11日(月)から13日(水)までの3日間、九州大学伊都キャンパス、アクロス福岡
他において標記学術講演会が開催されます。
 寒地道路研究グループ、寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技術研究グループか
らは、以下の研究発表を行います。また、防災地質チームの日外総括主任研究員が研
究討論会「岩盤斜面災害の軽減に向けて~危険斜面の抽出技術と安定性評価技術~」
で話題提供を行います。

【寒地交通チーム】
・Winter Indexを用いた北海道内一般国道における冬型交通事故多発区
 間の推定:齊田研究員
【雪氷チーム】
・冬期道路における視界不良事故発生箇所の道路環境条件:武知研究員
【寒地構造チーム】
・桁端部緩衝材の低温時特性と桁衝突挙動に関する検討:寺澤研究員
・基礎地盤が異なる条件下における落石防護擁壁の耐衝撃挙動:山澤研究員
・落石防護柵の耐衝撃挙動に関する基礎的検討:荒木研究員
・従来型落石防護柵の間隔保持材設置効果に関する重錘落下衝撃実験
 :今野総括主任研究員
・既往被害地震における橋梁の損傷と超過外力に対する課題:白戸主任研究員
・圧縮疲労試験による橋梁用ゴム支承の特性変化に与える低温環境の影響について
 :佐藤研究員
・電磁波レーダを使用したRC床版上面の滞水検出について:角間研究員
【寒地地盤チーム】
・正規圧密泥炭および有機質粘土の微小ひずみ時せん断剛性率の定式化
 :林総括主任研究員
・微生物を利用した泥炭の改良における養生時間とウレアーゼ活性:佐藤主任研究員
・変状発生により再構築した補強土壁の表面波探査による盛土性状の把握
 :橋本研究員
【地質研究監】
・2016年台風10号による北海道日勝峠周辺の道路災害の事例報告
:伊東地質研究監
【防災地質チーム】
・北海道における道路斜面災害の発生と降雨・融雪の影響:日外総括主任研究員
・漏水を生じるトンネルの覆工背面における地質と湧水の水質について
 :岡崎主任研究員
【耐寒材料チーム】
・異形鉄筋と丸鋼を用いたRCはりにおける繰返し載荷試験時の挙動の違い
 :林田主任研究員
・塩分供給下での凍結融解作用によるスケーリングの抑制対策に関する基礎的研究
 :吉田主任研究員
・低温下でのシラン系表面含浸材の含浸性に関する基礎実験:遠藤主任研究員
【寒地道路保全チーム】
・北海道型SMAの機能向上に関する基礎的研究:田中研究員
・舗装材料の電気抵抗による凍結融解評価について:上野研究員
・積雪寒冷地における舗装体温度に関する考察:安倍主任研究員
・凍結融解作用を受けた舗装混合物に対する蛍光エポキシ樹脂含浸法による評価
 :丸山総括主任研究員
・乗用自動車の走行抵抗に路面雪氷が及ぼす影響に関する実験:大浦研究員
・積雪寒冷地における繰り返し利用時のアスファルト再生骨材の性状変化に関する一
 考察:木村上席研究員

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02:雪氷研究大会(2017・十日町)で発表します(寒地道路研究グループ)
→ https://sites.google.com/site/x2017jcsir/
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 9月24日(日)~27日(水)まで,クロステン十日町(新潟県十日町市)で雪氷
研究大会(2017・十日町)が開催されます.寒地道路研究グループからは,以下の
研究発表を行います.
 また、雪氷チームの松澤上席研究員と松下主任研究員がスペシャルセッションの座
長を、寒地交通チームの齊田研究員がセッションの座長を務めます.

【寒地交通チーム】
・コハク酸二ナトリウム六水和物の凍結防止剤としての利用可能性に関する試験
 :佐藤研究員
・近赤外線およびマイクロ波を用いた着氷モニタリングに関する試験:中島研究員
・スマートフォンを用いた冬期歩行危険箇所検出の試み:齊田研究員
【雪氷チーム】
・吹雪検知センサーとしての大気電場計の有用性:大宮研究員
・ドップラーライダーによる近距離風速計測手法に関する調査研究-吹雪における
 飛雪粒子の速度ベクトルの検出に向けて-:櫻井研究員
・X バンドMP レーダデータを用いた吹雪検知の可能性について(2)-レーダデー
 タを用いた上空風の解析-:國分研究員
・強風時における雨量計への降雪粒子の捕捉率について:大宮研究員
・広葉樹林内における乾雪表層雪崩の発生条件について:松下主任研究員
・低気圧接近時の短期間多量降雪における積雪の圧縮粘性率と積雪安定度:高橋研究員
・雪崩予防柵上の巻きだれの形成過程に関する現地観測:高橋研究員
・下枝の枯れ上がりが見られる防雪林における吹雪量と風速の変化:伊東主任研究員
・片切土道路における吹きだまり深さと吹雪量の関係調査-2016 年度冬期における
 弟子屈町での観測事例-:武知研究員
・任意の高さの飛雪流量とその高さ以下の吹雪量の関係:松澤上席研究員
・ネット式吹雪計の捕捉率について-風洞実験による結果より-:武知研究員

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03:水文・水資源学会2017年度研究発表会(北見大会)で発表します(雪氷チーム)
→ http://cee.civil.kitami-it.ac.jp/jshwr2017/
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 9月19日(火)から21日(木)までの3日間、北見工業大学において研究発表会が開催
されます。雪氷チームからは、以下の研究発表を行います。

・強風時における雨量計への降雪粒子の捕捉率に関する一考察:大宮研究員

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04:土研新技術ショーケース2017in東京で講演します(寒地交通チーム)
→ http://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/event/2017/0905/showcase.html
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 9月5日(火)に、一橋講堂(東京都千代田区)において土研新技術ショーケース
2017in東京が開催されます。ショーケースでは、 寒地交通チームの平澤主任研究員
が以下の講演を行います。

・大型車対応ランブルストリップス:寒地交通チーム 平澤主任研究員

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05:寒地土木研究所新技術説明会(青森)で講演しました(雪氷チーム、寒地地盤
チーム、耐寒材料チーム)
→ http://www.ceri.go.jp/contents/shingijyutu/2017aomori.html
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 寒地土木研究所では、研究開発された新技術について公共工事等の現場での活用を
推進するため、全国各地で技術説明会を開催し、積雪寒冷地域特有の厳しい条件下に
携わる現場技術者にとって関心の高いテーマに応じた講演を行っています。
 8月24日(木)に、青森市において寒地土木研究所新技術説明会を開催しました。
雪氷チーム、寒地地盤チーム、耐寒材料チームから以下の講演を行いました。

・道路吹雪対策マニュアル:雪氷チーム 大宮研究員
・積雪寒冷地における冬期土工の手引き:寒地地盤チーム 佐藤主任研究員
・改質セメントによるコンクリートの高耐久化技術:耐寒材料チーム 吉田主任研究員
・超音波によるコンクリートの凍害劣化点検技術(表面走査法)
 :耐寒材料チーム 遠藤主任研究員

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06:寒地土木研究所新技術説明会(金沢)で講演します(寒地交通チーム、寒地地盤
 チーム、耐寒材料チーム)
→ http://www.ceri.go.jp/contents/shingijyutu/2017kanazawa.html
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 9月21日(木)に、金沢市において寒地土木研究所新技術説明会を開催します。
寒地交通チーム、寒地地盤チーム、耐寒材料チームから以下の講演を行います。

・緩衝型のワイヤロープ式防護柵:寒地交通チーム 平澤主任研究員
・冬期路面改善シミュレーター(WiRIS(ウィリス)) :寒地交通チーム 徳永主任研究員
・砕石とセメントを用いた高強度・低コスト地盤改良技術:寒地地盤チーム 橋本研究員
・改質セメントによるコンクリートの高耐久化技術:耐寒材料チーム 吉田主任研究員

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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(2017年8月号には寒地道路研究グループからの掲載記事はありません)
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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07:「寒地技術講習会」で講師を務めます(寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技
術研究グループ)
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 8月から11月にかけて全道で開催される「寒地技術講習会」(主催:北海道開発
局)において,講師を務めます。(9月分)

9月7日(木)札幌開発建設部
 「冬期土工について」(寒地地盤チーム 佐藤主任研究員)
 「軟弱地盤対策について」(寒地地盤チーム 橋本研究員)
 「構造物点検及び補修について(構造編)」
  (寒地構造チーム 白戸主任研究員、角間研究員、寺澤研究員)
 「構造物点検及び補修について(材料編)」(耐寒材料チーム 内藤主任研究員)
9月21日(木)網走開発建設部
 「地すべり発生のメカニズムと調査・対策について」
  (防災地質チーム 日外総括主任研究員)
 「SMA舗装について」(寒地道路保全チーム 井谷研究員)
 「舗装補修について」(寒地道路保全チーム 井谷研究員)
9月28日(木)函館開発建設部
 「舗装の点検と補修について」(寒地道路保全チーム 安倍主任研究員)
 「軟弱地盤対策について」(寒地地盤チーム 橋本研究員)
 「冬期土工について」(寒地地盤チーム 佐藤主任研究員)

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08:第12回地盤環境工学シンポジウムで発表します(寒地地盤チーム)
→ https://www.jiban.or.jp/?page_id=4491
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 9月25日(月)~26日(火)に、長崎大学において表記のシンポジウム(主催:
地盤工学会)が開催され、寒地地盤チームから以下の論文発表を行います。

・アスファルト廃材の地盤材料としての性質:佐藤主任研究員

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09:北海道開発局の道路構造物管理実務者研修で講師を務めます(耐寒材料チーム)
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 橋梁初級Ⅰ:野々村研究員(9月5日)

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10:北海道開発局の道路技術実践研修(係員級)で講師を務めます(寒地道路保全チーム)
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 舗装の設計・施工:安倍主任研究員(9月14日)

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11:「室蘭工業大学特別講義」で講師を務めました(地域景観ユニット)
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 7月26日(水)、同大学の特別講義の招聘を受け、松田総括主任研究員がこの講義の
講師を務めました。

 「まちづくりを景観から考える」:松田総括主任研究員

 この特別講義は、同大学のすべての博士・修士課程の学生を対象に、工学者の教養
として、同大学で年間に5回程度の講義が行われているものです。今回の特別講義に
は、同大の学生の他、関連分野の教員など、約50名の参加がありました。

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12:「美瑛町街路樹等景観整備計画策定検討会議」にて技術指導しました
 (地域景観ユニット)
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 8月2日(水)、美瑛町役場にて標記会議が開催され、松田総括主任研究員、高橋主
任研究員が委員として出席し、計画策定に向けた助言するとともに、現地指導を行い
ました。
 同会議は、「日本で最も美しい村連合」に加盟する美瑛町の景観計画に基づき、
美瑛町街路樹等景観整備計画を策定する目的で開催されました。
 今回の会議では、公共空間緑化の基本的な考え方や個別路線の更新樹種等について
活発な議論が行われました。

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13:「長万部町まちづくり推進会議」で講師を務めました(地域景観ユニット)
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 8月8日(火)、長万部町役場にて標記会議のまちなみ部会が開催され、松田総括主
任研究員がアドバイザーとして話題提供するとともに、現地指導を行いました。

 「人が主役のまちづくり」:松田総括主任研究員

 同会議は、H42年に札幌まで延伸開通予定の新幹線長万部駅周辺について、関連す
る整備事業の方針や、長万部町のまちづくりの推進を議論する目的で昨年度から開催
されています。
 今回の会議では、まちづくりの拠点施設や道路整備のありかたについて活発な議論
が行われました。

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14:「土木学会木材利用研究発表会」にて優秀講演賞を受賞しました
 (地域景観ユニット) → http://committees.jsce.or.jp/mokuzai07/node/11
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 8月8日・9日に開催された、土木学会 第16回 木材利用研究発表会において、
笠間研究員が「北海道の高規格幹線道路に設置されたカラマツ製立入防止柵の劣化状
況調査について」と題した発表を行い、優秀講演賞を受賞しました。
 本発表では、設置から9~16年が経過した木製の立入防止柵を対象に、その劣化状
況を調査した結果と、それに基づくカラマツ製工作物の耐久性に関する考察につい
て、報告を行ったものです。
 発表会では、木橋に関するものや、CLT(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)
を用いた床版に関するもの、木製の遮音壁やガードレールに関するものなど、全国か
ら14編の発表があり、50名ほどが参加して活発な議論が行われました。

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15:「Asian-Pacific Planning Societies2017」で発表しました(地域景観ユニット)
→ https://cpij1951.wixsite.com/apps2017
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 8月24日(木)-26日(土)、日本都市計画学会がアジア各国の学会と共催する標記
国際会議が名古屋市で開催され、岩田研究員が以下の発表を行いました。

 「景観向上・観光振興を目的とした無電柱化事業の事例分析」:岩田研究員

 同会議には日本の他に韓国や中国などの研究者などが参加し、口頭発表の他に、
ポスターセッションや現地エクスカーション、基調講演などが行われました。
 口頭発表では22のセッションが設けられ、都市・地域計画の調査研究や事例報告
など約110編の発表が行われました。

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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・日本気象学会秋季大会
 期間:平成29年10月30日(月)~11月2日(木)
 場所:北海道大学
 講演申込〆切済み
 http://www.metsoc.jp/

・第33回寒地技術シンポジウム
 期間:平成29年11月29日(水)~ 12月1日(金)
 場所:札幌コンベンションセンター
 申込:査読論文概要提出〆切済み
    報告論文概要提出9月1日  
 http://www.decnet.or.jp/project/ctc/

・第33回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」2018
 期間:平成30年2月18日(日)~21日(水)
 場所:紋別市
 申込〆切:平成29年12月4日(月)、要旨〆切:平成30年1月12日(金)
 査読論文申込み〆切:平成29年9月15日(金)
 http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/subject/1stCircr.html

[国内]
・土木学会平成29年度全国大会 第72回年次学術講演会
 期間:平成29年9月11日(月)~13日(水)
 場所:九州大学伊都キャンパス
 講演申込〆切済み
 http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/gaiyo/top

・雪氷研究大会(2017・十日町)
 期間:平成29年9月24日(日)~27日(水)
 場所:クロステン十日町ほか(主会場・新潟県十日町本町)
 研究発表申込〆切済み
 https://sites.google.com/site/x2017jcsir/

・第56回土木計画学研究発表会・秋大会
 期間:平成29年11月3日(金)~5日(日)
 場所:岩手大学上田キャンパス
 講演申込〆切済み
 http://www.jsce-ip.com/conference/index.html?id=26

・第32回日本道路会議
 期間:平成29年10月31日(火)~11月1日(水)
 場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)
 論文申込〆切済み
 http://www.road.or.jp/conference/

・第12回 土木学会 景観・デザイン研究発表会
 期間:平成29年12月1日(金)~3日(日)
 場所:京都大学 吉田キャンパス
 投稿受付〆切:口頭発表、ポスター発表 平成29年9月5日(火)
 http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/index.html

・第15回ITS シンポジウム2017
 期間:平成29年12月7日(木)~8日(金)
 場所:九州大学伊都キャンパス
 投稿〆切 査読あり:〆切済み
      査読なし アブスト〆切済み、論文〆切11月10日(金)
 http://www.its-jp.org/event/its_symposium/15th2017/

・ゆきみらい研究発表会
 期間:平成30年2月9日(金)
 場所:富山県県民会館
 http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2017/07/170706kikakubu.pdf

[海外]
・第24回ITS世界会議
 期間:平成29年10月29日(火)~11月2日(水)
 場所:モントリオール(カナダ)
 論文投稿〆切済み
 http://itsworldcongress2017.org/

・TRB年次総会
 期間:平成30年1月7日~11日
 場所:ワシントンDC
 論文投稿〆切済み

・PIARC第15回国際冬期道路会議
 期間:平成30年2月20日~23日
 場所:グダンスク(ポーランド)
 論文概要〆切済み
 本論文〆切:平成29年8月31日
 http://www.road.or.jp/international/index.html
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■編集後記
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 札幌の夏の風物詩、「さっぽろ大通ビアガーデン」が8月15日に今夏の営業を終了
しました。今年は、ビール消費量が前年比12.4%減の39万3613リットル、来場者も
同12.4%減の104万3千人だったそうです。消費量が40万リットルを切ったのは最高
 気温30度以上の真夏日が8月に皆無だった2003年以来で、昨年より気温の低い日
が続いたこと、8月9日から13日に5日間連続で雨が降ったことが影響したそうです。
気象が人の活動に与える影響の大きさを改めて感じます。
 日の出・日の入り時間の変化と朝晩の涼しさに夏の終わりを感じる今日この頃です
が、皆さんは夏を楽しまれたでしょうか? 

                  寒地交通チーム総括主任研究員 高橋 尚人
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