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2017年度雪氷学会北海道支部研究発表会 で発表しました

寒地道路研究グループ : 2017年5月17日

2017年5月12日~13日に北海道大学学術交流会館で2017年度雪氷学会北海道支部研究発表会が行われました。

寒地道路研究グループからは5件の発表を行いました。


交通チーム

コハク酸二ナトリウムの凍結防止剤としての利用可能性に関する研究:佐藤賢治研究員

近赤外線を用いた凍結および圧雪路面の計測試験:中島知幸研究員


雪氷チーム

低気圧接近時の短期間多量降雪における積雪密度の時間変化に関する観測事例について:高橋渉研究員

片切土における吹きだまりの発達過程に関する調査 ~2016年度冬期における弟子屈町での観測事例~ 武知洋太研究員

新たな吹雪センサーとしての大気電場計の可能性:大宮哲研究員


また、吹雪のセッションにおきましては、雪氷チーム大宮哲研究員が座長を務めました。


主催者のホームページには発表要旨も掲載されております。

http://www.seppyo.org/hokkaido/news/2017conf


天候にも恵まれ、北海道大学の構内では多くの人が散策している中、発表会は行われました。

季節は暖かくなりますが、この冬に得たものをこれからも発表していきます。

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