寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第118(2013年7月)】を発号行しました


 7月30日に【北の道リサーチニュース:第118号(2013年7月)】を発行しました。
 このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

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  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第118号

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【北の道リサーチニュース:第118号(2013年7月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:平成25年度寒地土木研究所一般公開を開催しました
02:「寒地技術講習会」で講師を務めます
(雪氷チーム、寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技術研究グループ)
03:「吹雪の視界情報」に関するアンケート集計結果について(雪氷チーム)
04:任期付き研究員の募集のお知らせ(寒地道路研究グループ)
■研究紹介
05:(技術資料)冬期における舗装体温度と路面温度の関係(寒地交通チーム)
■関連研究チームニュース
06:第48回地盤工学研究発表会で発表しました
(寒地地盤チーム、防災地質チーム、寒地構造チーム)
07:JICA研修「中央アジア・コーカサス地域、幹線道路沿線地域開発」の講師を
務めました。(地域景観ユニット)
08:学習教材「北の道の駅」が小学校などに配布されました。(地域景観ユニット)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:平成25年度寒地土木研究所一般公開を開催しました
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 7月19日(金)~20日(土)に当研究所の一般公開を開催しました。今年も各研究
チームやユニットで工夫を凝らし、参加・体験型のイベントやパネル展示、土木技術
に関する技術相談を行いました。また、今年は札幌市教育委員会の後援を受けたこと
から、子供達に対して暮らしを支える土木の役割を伝えるように努めました。
 寒地道路研究グループの研究チームの公開概要は以下の通りです。当日はたくさん
のご来場ありがとうございました。来年もまた皆様のお越しをお待ちしております。

・寒地交通チーム:ランブルストリップス体験を行いました。また、凍結路面室内走
         行試験機、連続路面すべり抵抗測定装置等の展示を行いました。
・雪氷チーム  :視程障害移動観測車など吹雪や雪崩に関する技術展示や、ミニチ
         ュアでの模型実験、折り紙での雪の結晶作りなどを行いました。
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02:「寒地技術講習会」(主催:北海道開発局)で講師を務めます(雪氷チーム、
 寒地基礎技術研究グループ、寒地保全技術研究グループ)
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 7月から10月にかけて全道で開催される標記の講習会において、以下のとおり講師
を務めます。(8月分)
 8月 7日 帯広
  ・コンクリート構造物の補修補強技術について(寒地構造チーム)
  ・既設橋梁の耐震設計について(寒地構造チーム)
  ・軟弱地盤対策工の種類と選定のポイント(寒地地盤チーム)
 8月27日 室蘭
  ・舗装補修について(寒地道路保全チーム)
  ・雪崩対策と維持管理について(雪氷チーム)
  ・自然由来重金属等を含有する岩石・土壌への対応について(防災地質チーム)
 8月29日 留萌
  ・軟弱地盤の調査・設計と対策工(寒地地盤チーム)
  ・冬期土工について(寒地地盤チーム)
  ・コンクリート構造物の長寿命化について(耐寒材料チーム)
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03:「吹雪の視界情報」に関するアンケート集計結果について(雪氷チーム)
→ http://www.northern-road.jp/navi/survey/2012a/survey2012_syukei.html
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 雪氷チームでは、暴風雪による視界不良時の交通障害対策に関する研究の一環とし
て、冬期限定で、北海道全域を203エリアに分けて吹雪の視界の現況及び、24時間先
まで予測情報等を提供する「吹雪の視界情報」をWEB(北の道ナビ)上で試験公開を行い
ました。
 「吹雪の視界情報」の利用状況及び改善点の把握のため、H25年3月~5月に同WEB上
でアンケートを実施しました。この度、アンケートの結果をとりまとめましたので、
上記のURLにてお知らせします。ご協力いただきました皆様には心より御礼申し上げま
す。
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04:任期付き研究員の募集のお知らせ(寒地道路研究グループ)
→ http://www.ceri.go.jp/contents/recruit/130717ninnkitsuki-douro.html
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 寒地土木研究所寒地道路研究グループでは、現在、任期付き研究員を募集してお
ります。任用予定期間は、平成25年10月1日から平成28年9月30日までです。
応募条件は、(1)研究業務に関連する分野の博士の学位取得者、または採用日まで
に博士の学位を取得する見込みのある者、(2)交通工学、道路工学、冬期道路管理
のいずれかに関する専門的知識及び研究等の実績がある者、(3)研究業務に必要な
日本語能力を有する者 、となっています。
 応募締め切りは、平成25年8月20日(火)必着です。詳しくは、上記アドレス
をご覧ください。
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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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05:(技術資料)冬期における舗装体温度と路面温度の関係(寒地交通チーム)
→ http://thesis.ceri.go.jp/center/info/geppou/koutsu/0016094050.html
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 冬期における舗装体温度と路面温度の関係を調べるため、苫小牧寒地試験道
路に乾燥、湿潤、氷膜および圧雪路面を作製し、野外観測を実施した。その結
果、冬期における両者の関係について知見を得た。
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震、落石、厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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06:第48回地盤工学研究発表会で発表しました → http://48jiban.org/
(寒地地盤チーム、防災地質チーム、寒地構造チーム)
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 7月23日~26日に、富山市(富山国際会議場、富山県民会館、富山市民プラザ)に
て標記研究発表会が開催されました。
 各チームより、以下の通り、平成24年度地盤工学会賞受賞者講演および論文発表を
行いました。
【技術業績賞 受賞者講演】
「泥炭性軟弱地盤における土構造物の調査・設計・施工法の体系化
 ???泥炭性軟弱地盤対策工マニュアルの編集とその普及???」
(独)土木研究所寒地土木研究所(講演:林 宏親)
【寒地地盤チーム】
山田 充:転圧機械と盛土材料の関係について
佐藤厚子:北海道における不良土の判定方法の提案
江川拓也:遠心力模型実験による火山灰質地盤における杭の地震時水平地盤反力の評価
冨澤幸一:泥炭性軟弱地盤における既設杭基礎の耐震補強技術の実験的検討
     (その1 単杭挙動)
安達隆征:断熱効果を期待した小段排水溝による凍上被害対策の検討
橋本 聖:積雪寒冷地で施工された帯鋼補強土壁の補強材引抜き試験
林 宏親:微小ひずみにおける正規圧密泥炭のせん断剛性率
福島宏文:原位置試験による水平地盤反力係数推定方法に関する考察
山木正彦:河川堤防の締固め度の現況と締固め度管理基準値に関する考察
梶取真一:遠心力模型実験による泥炭地盤上の盛土底部の液状化対策
【防災地質チーム】
田本修一:泥質岩における自然由来ヒ素の総溶出量に関する評価法の検討
宍戸政仁:自生植物による酸性法面植生工を目指した基礎的研究???現地栽培試験???
日下部祐基:凍結融解による岩石劣化の凍結温度の影響に関する研究
伊東佳彦:凍結融解による岩石劣化の凍結温度の影響に関する研究(その 2)
【寒地構造チーム】
山口 悟:既設落石防護覆道上の緩衝材実態調査結果について
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07:JICA研修「中央アジア・コーカサス地域、幹線道路沿線地域開発」の講師を
務めました。(地域景観ユニット)
→ http://scenic.ceri.go.jp/news/archives/000152.html
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 6月21日~7月19日、JICA(国際協力機構)主催の標記研修が札幌市などで実施
され、松田総括主任研究員が「道の駅制度と沿線地域の開発」および「自国における
アクションプランの作成」の講師を務めました。
 本コースでは、道路の整備効果を地域の活性化につなげる手法を学ぶことを目的に、
道路を活用した観光開発や道の駅、シーニックバイウェイの取り組みなどについて、
北海道開発局の協力のもとに今年から研修が行われました。
 ウズベキスタンやアルメニアなど、6カ国13名の研修生が参加し、多くの研修生が
道の駅による沿線開発に関心を示していました。今後中央アジアにも道の駅が誕生す
ることを期待しています。
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08:学習教材「北の道の駅」が小学校などに配布されました。(地域景観ユニット)
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 道の駅誕生20周年となることから、5月25日付け北海道新聞の土曜夕刊、小学生新聞
フムフムに「北の道の駅」が特集されたところ読者の反応が高かったことから、学習
用小冊子として北海道内の小学校や図書館などに配布されました。なお、松田総括主
任研究員が解説を担当し、掲載内容についても地域景観ユニットが協力しました。
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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 北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・雪氷研究大会(2013・北見)
 期間:平成25年9月17日(火)~9月21日(土)
 会場:北見工業大学(北見市公園町165番地)
 ※発表申込は終了、参加登録は8月16日(金)まで
 https://sites.google.com/site/jcsir2013/

・第29回寒地技術シンポジウム
 期間:平成25年11月20日(水)~11月22日(金)
 会場:札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目)
 ※発表申込:査読論文は終了、
       報告論文は平成25年8月30日(金)まで
 http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html

[国内]
・土木学会平成25年度全国大会(第68回年次学術講演会)
 期間:平成25年9月4日(水)~6日(金)
 場所:日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館3階(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
 ※論文募集は終了
 http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/

・第33回交通工学研究発表会
 期間:平成25年9月17日(火)~18日(水)
 場所:日本大学生産工学部津田沼キャンパス
 ※論文募集は終了
 http://www.jste.or.jp/index.html

・第30回日本道路会議
 期間:平成25年10月30日(水)~31日(木)
 場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)
 ※発表申込は終了
 http://www.road.or.jp/conference/index.html

・第48回土木計画学研究発表会
 期間:平成25年11月2日(土)~4日(月)
 場所:大阪市立大学
 ※講演申込:平成25年8月2日(金)17時まで
 http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.shtm

[海外]
・第9回東アジア交通学会(EASTS)
 期間:平成25年9月9日(月)~12日(木)
 場所:台湾・台北市
 ※論文募集は終了
 http://www.easts2013.org/

・第93回TRB年次総会
 期間:平成26年1月12日(日)~16日(木)
 場所:アメリカ・ワシントンD.C.
 論文募集:平成25年8月1日(本論文)  
 http://www.trb.org/AnnualMeeting2014/AnnualMeeting2014.aspx

・第17回SIRWEC国際道路気象会議
 期間:平成26年1月30日(木)~2月1日(土)
 場所:アンドラ公国
 論文募集:論文概要(450語)平成25年11月15日締切
 http://www.sirwecandorra2014.ad/en/
 
・第14回国際冬期道路会議
 期間:平成26年2月4日(火)~7日(金)
 場所:アンドラ公国
 ※論文募集は終了 
 http://aipcrandorra2014.desenvolupament.ad/en/
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■編集後記
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 今年もようやく研究評価スケジュールを終え、夏の極みの季節を迎えました。 
 多雪の冬を思えば、夏らしき夏は嬉しきことと思わざるを得ず、
 季節の極み、移ろいを楽しむことは、過ごす者の心得であるとしたいところです。

寒地道路研究グループ長 浅野基樹
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