寒地土木研究所
第11回 日中冬期道路交通ワークショップ に参加しました


 平成24年9月3日~4日に、帯広市で日中冬期道路交通ワークショップが開催されました。本ワークショップは、日本及び中国北部地域の冬期道路交通に関わる技術者、研究者の相互理解を深め、冬期道路交通に関する技術情報の交換と技術移転を円滑に行うことを目的としており、今回で11回目の開催となります。
 寒地土木研究所と土木研究所からは以下の発表を行いました。なお、寒地交通チームの渡邊上席研究員が第1セッションの、土木研究所雪崩・地すべり研究センターの伊東主任研究員が第4セッションの座長をそれぞれ務めました。

【寒地交通チーム】
 「冬期路面管理における光学式すべりセンサの適用性に関する研究」切石研究員
【雪氷チーム】
 「切土・盛土道路における吹きだまりの発達に関する研究」金子主任研究員
【耐寒材料チーム】
 「積雪寒冷環境下に長期暴露されたコンクリートの耐久性評価」島多総括主任研究員
【寒地道路保全チーム】
 「高規格幹線道路のトンネル内舗装における骨材露出工法の適用に関する検討」井谷研究員
【寒地機械技術チーム】
 「除雪車に対する一般車両の意識と行動特性」住田主任研究員
【土木研究所雪崩・地すべり研究センター】
 「最近の日本における雪崩事例と特徴」伊東主任研究員

P120905a.jpg
△柳屋所長による閉会挨拶


Copyright 2006 独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 All Rights Reserved

北の道 TOP