寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第106号(2012年7月)】を発行しました


 7月31日に【北の道リサーチニュース:第106号(2012年7月)】を発行しました。
 このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

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  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第106号

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【北の道リサーチニュース:第106号(2012年7月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:寒地土木研究所の一般公開を7月20日・21日に開催しました
02:「寒地技術講習会」で講師を務めます(寒地交通チーム、雪氷チーム)
03:「第7回RECCA北海道会議」で発表します(雪氷チーム)
04:「吹雪の視界情報」に関するアンケート集計結果について(雪氷チーム)
■研究紹介
■関連研究チームニュース
05:「シーニックバイウェイ北海道景観勉強会」で講師を務めました
  (地域景観ユニット)
06:木製防護柵に関するアンケート調査結果について(地域景観ユニット)
07:「寒地技術講習会」で講師を務めます(寒地構造チーム、寒地地盤チーム、
  寒地道路保全チーム)
08:「第3回次世代地盤改良技術に関するワークショップ」で発表します
  (寒地地盤チーム)
09:「第34回万国地質学会議」で発表します(防災地質チーム)
10:「第5回斜面安定のための日韓共同シンポジウム」で発表します(防災地質チーム)
11:「日本地すべり学会第51回研究発表会」で発表します(防災地質チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:寒地土木研究所の一般公開を7月20日・21日に開催しました
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 7月20日・21日に当研究所の一般公開を開催しました。今年も各研究チームやユニ
ットで工夫を凝らし、参加・体験型のイベントやパネル展示、土木技術に関する技術
相談を行ったほか、今年は研究所の創立75周年を迎えることから、北海道の開発と
共に歩んできた寒冷地土木技術の75年間の試験研究をパネルで紹介しました。
 道路関係の各研究チーム・ユニットの公開概要は以下の通りです。当日はたくさん
のご来場ありがとうございました。来年もまた皆様のお越しをお待ちしております。

・寒地交通チーム:ランブルストリップス体験を行いました。また、凍結路面室内走
         行試験機、連続路面すべり抵抗測定装置等の展示を行いました。
・雪氷チーム  :吹雪や雪崩から道路を守る技術の展示、折り紙で作る雪の結晶や
         ミニチュアでの吹雪の模型実験等を行いました。
・寒地構造チーム:橋の仕組みのコーナーなどで、多くの方に橋などの構造物のこと
         に接していただきました。
・寒地地盤チーム:「液状化だぜぇ」のコーナーで、多くの方に液状化の様子を体験
         していただきました。
・防災地質チーム:岩石にお絵かきしたり、ハンマーでたたいて硬さを体験したり
         など岩石に親しんでいただきました。
・耐寒材料チーム:技術展示コーナーのほか、「セメントで遊ぼう」コーナーにて
         ペーパーウェイト作りを体験いただきました。
・寒地道路保全チーム:寒冷地の舗装に生じる問題や対策方法をパネルや模型でわか
          りやすく説明しました。
・地域景観ユニット:視線追跡装置(アイトラッカー)体験や景観ビフォーアフター、
          研究紹介パネルの展示を行いました。
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02:「寒地技術講習会」(主催:北海道開発局)で講師を務めます(寒地交通チーム、
  雪氷チーム)
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 7月から10月にかけて全道で開催される標記の講習会において、以下のとおり講師
を務めます。(7月(開催済),8月分のみ掲示します。)
 7月24日 旭川 凍結防止剤・防滑材の散布について(寒地交通チーム)
 8月28日 小樽 凍結防止剤・防滑材の散布について(寒地交通チーム)
 8月31日 室蘭 雪崩について(雪氷チーム)
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03:「第7回RECCA北海道会議」で発表します(雪氷チーム)
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 8月2日に北海道大学工学部(札幌)で開催される標記の会議において、雪氷チーム
の原田研究員が「気象変動の影響による雪氷環境の変化に関する研究」と題して発表
を行います。
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04:「吹雪の視界情報」に関するアンケート集計結果について(雪氷チーム)
→ http://www.northern-road.jp/navi/survey/2011a/survey2011_syukei.html
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 雪氷チームでは、暴風雪による視界不良時の交通障害対策に関する研究の一環とし
て、冬期限定で、北海道全域を46エリアに分けて吹雪の視界の状況を提供する「吹雪
の視界情報」などの試験公開をWEB(北の道ナビ)上で行っています。
 「吹雪の視界情報」の利用状況及び改善点の把握のため、H24年2月~5月に同WEB上
でアンケートを実施しました。この度、アンケートの結果をとりまとめましたので、
上記のURLにてお知らせします。ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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 (2012年7月号には寒地道路研究グループからの掲載記事はありません)
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです.
・地域景観ユニット:美しく快適な沿道環境の創出などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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05:「シーニックバイウェイ北海道景観勉強会」で講師を務めました
(地域景観ユニット)  → http://scenic.ceri.go.jp/news/archives/000126.html
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 7月5日(木)、北海道開発技術センター主催の「景観勉強会」が札幌にて開催され、
松田総括主任研究員が講師を務めました。
 「景観の見方」と題した講演の後、参加者との意見交換会が行われ、シーニックバ
イウェイルートにおける景観の課題や解決手法などについて議論しました。
 この勉強会には、各ルートのコーディネータや北海道開発局の景観行政や全道のシ
ーニックバイウェイに関係する担当職員が参加しました。
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06:木製防護柵に関するアンケート調査結果について(地域景観ユニット)
→ http://scenic.ceri.go.jp/news/attachment/201207_GuardRail.pdf
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 地域景観ユニットでは、北海道立総合研究機構林産試験場などと共同で、木製ガー
ドレール等の木製公共工作物に関する研究を進めています。平成24年2月~3月に北の
道ナビ利用者にご協力をいただき、木製ガードレールによる景観改善効果を把握する
ためのWEBアンケート調査を実施しました。この度、調査結果の概要を取りまとめま
した。アンケートにご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
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07:「寒地技術講習会」(主催:北海道開発局)で講師を務めます(寒地構造チーム、
  寒地地盤チーム、寒地道路保全チーム)
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 7月から10月にかけて全道で開催される標記の講習会において、以下のとおり講師
を務めます。(7月(開催済),8月分のみ掲示します。)
 7月24日 旭川 舗装補修について(寒地道路保全チーム)
         橋梁等構造物の補修補強について(寒地構造チーム)
 8月28日 小樽 落石対策について(寒地構造チーム)
         橋梁等構造物の補修補強について(寒地構造チーム)
 8月31日 室蘭 冬期土工について(寒地地盤チーム)
         橋梁等構造物の補修補強について(寒地構造チーム)
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08:「第3回次世代地盤改良技術に関するワークショップ」(主催:土木研究所)で発
  表します(寒地地盤チーム)
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 8月24日に和歌山高等専門学校(御坊市)において、標記ワークショップが開催さ
れます。西本グループ長が、「微生物を利用した泥炭固化の試み」を発表します。
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09:「第34回万国地質学会議」(34th International Geological Congress)
  (主催:万国地質学会議委員会)で発表します(防災地質チーム)
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 8月6日~10日にブリスベン(オーストラリア)において、標記研究発表会が開催さ
れます。伊東上席研究員および倉橋総括主任研究員がそれぞれ
「Study on tsunami-causing huge landslide in Japan」および「Development of
a georisk management tool in the survey and design phases of tunnel
construction projects」を発表します。
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10:「第5回斜面安定のための日韓共同シンポジウム」(the 5th Korea-Japan Joint
  Symposium on slope stability)(主催:韓国地盤防災研究団および土木研究所)
  で発表します(防災地質チーム)
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 8月23日にソウル市(大韓民国)において、標記シンポジウムが開催されます。
倉橋総括主任研究員および宍戸研究員がそれぞれ「Snowmelt in 2012 spring season
triggered landslides in Hokkaido」および「advanced roadside slope movement
detection method using photogrammetry」を発表します。
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11:「日本地すべり学会第51回研究発表会」(主催:日本地すべり学会)で発表します
  (防災地質チーム)
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 8月29日~30日に札幌市教育文化会館(札幌市)において、標記研究発表会が開催さ
れます。伊東上席研究員が「海底地形図判読による巨大崩壊の検討」を発表します。
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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 北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・第11回日中冬期道路交通ワークショップ
 期間:平成24年9月2日(日)~6日(木)
 会場:北海道ホテル(帯広市西7条南19丁目)
 主催:北海道開発技術センター,寒地土木研究所,東アジア交通学会

[国内]
・平成24年度土木学会全国大会 第67回年次学術講演会
 期間:平成24年9月5日(水)~7日(金)
 会場:名古屋大学東山キャンパス(名古屋市千種区不老町)
 ※発表申込は終了 
 http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/

・第32回交通工学研究発表会
 期間:平成24年9月18日(火)~19日(水)
 会場:東洋大学白山第二キャンパス(東京都文京区白山2-36-5)
 ※発表申込は終了
 http://www.jste.or.jp/Event/happyo32_info.pdf

・雪氷研究大会(2012・福山)
 期間:平成24年9月23日(日)~9月27日(木)
 会場:福山市立大学(広島県福山市港町二丁目19-1)
 ※発表申込は終了
 http://polaris.nipr.ac.jp/~jcsir2012/NC/htdocs/

・第28回寒地技術シンポジウム
 期間:平成24年10月30日(火)~11月1日(木)
 会場:弘前文化センター(青森県弘前市下白銀町19-4)
 論文募集:査読論文の申込は終了
      報告論文の申込は8月10日まで 
 http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html

・第17回 舗装工学講演会
 期間:平成24年12月13日(木)~14日(金)
 場所:東京都千代田区四谷 土木学会土木会館2F
 ※論文申込は終了
 http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kouenkai/

[海外]
・International Snow Science Workshop(ISSW)
 期間:平成24年9月17日(月)~21日(金)
 場所:米国アンカレッジ
 ※要旨提出は終了
 http://www.issw2012.com/

・第19回ITS世界会議
 期間:平成24年10月22日(月)~26日(金)
 場所:オーストリア共和国ウイーン市
 ※論文申込は終了
 http://2012.itsworldcongress.com/content

・第10回寒地開発に関する国際シンポジウム(ISCORD)
 期間:平成25年6月2(日)~5日(水)
 場所:米国アンカレッジ
 ※要旨提出は終了
 http://content.asce.org/conferences/coldregions2013/index.html

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■編集後記
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 今年はなかなか暑くならないなと思っていたとたん、真夏日が5日連続となるなど、
いっきに真夏になりました。大通りのビアガーデンもいけてるようです。
 今年の一般公開は、学会との重複を避け、例年7月上旬だったものを中旬以降に変
更し行いました。そのため、少し暑く感じましたが、天候にも恵まれ、また幼稚園の
夏休み期間にもほんの少しかかったみたいで、親子ずれが多く、例年以上になごやか
な雰囲気となりました。
 ロンドンオリンピックが始まりました。夏本番です。オリンピック見ながらさらに
熱くなりましょう。

                     寒地道路研究グループ長 浅野基樹
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