平成24年6月6日から6月8日までの3日間にわたり「Snow Engineering VII（第７回雪工学国際会議）」が、福井市で開催されました。

　※詳細はこちらをご覧下さい。
　　http://www.snoweng2012.org/

　寒地土木研究所からは、以下の発表を行いました。　なお、高橋総括主任研究員は、道路と交通のセッションにおいて座長を務めました。

【口頭発表】
・Research programs for winter road maintenance in the Third medium-term plan of the Public Works Research Institute of Japan
　（土木研究所第3期中期計画における冬期道路に関わる研究）（浅野グループ長）
・A study on the evaluation of winter driving environment
　（冬期走行環境の評価に関する研究）（高橋総括主任研究員）
・A feasibility study on continuous friction devices for winter road management in Japan
　（日本の冬期道路管理における連続すべり計測装置の適用可能性に関する研究）
（徳永主任研究員）
・An examination for determining the slope distance between avalanche prevention bridges
　（雪崩予防柵の列間斜距離の設計手法について）（松下研究員）
・Development and practical use of a real-time deicer application system based on slip resistance values determined during spreader vehicle operation
　（走行時すべり抵抗値に基づく即時凍結防止剤散布システムの開発と活用について）
（岸研究員）

【ポスター発表】
・Relationship between blowing snow transport and mass flux of snow
　（吹雪量と飛雪流量の関係に関する研究）（松澤上席研究員）

▲会場入り口

▲浅野グループ長の発表