寒地土木研究所
第33回寒地道路連続セミナー「寒地道路研究グループ 第2期中期計画研究成果報告会」(第1回)を開催しました。


 平成23年10月27日に、第33回寒地道路連続セミナー「寒地道路研究グループ 第2期中期計画 研究成果報会」(第1回)~吹雪・視程障害に関する研究成果~を開催しました。(主催:(独)土木研究所寒地土木研究所 開催案内こちら

 寒地土木研究所寒地道路研究グループでは、冬期道路の交通確保や安全性向上のため、第2期中期計画(平成18~22年度)の5ヶ年間、凍結路面対策、交通安全対策、吹雪・視程障害対策や雪崩対策及び寒冷地舗装に関する研究などに取り組んできましたので、第33回・第34回寒地道路連続セミナーで研究成果の報告を行いました。
 第1回目となる報告会では、これらの研究の中から、吹雪・視程障害対策の研究成果についての報告と意見交換を行いました。

 セミナーでは、以下の4件について報告を行いました。
 「防雪柵の性能評価手法について」        雪氷チーム主任研究員 金子 学
 「防雪林の生育基盤と生育状況について」    雪氷チーム 研究員 上田 真代
 「吹雪視程障害度の評価について」        雪氷チーム 研究員 武知 洋太
 「吹雪視界情報の提供について」         雪氷チーム 研究員 川中 敏朗

 セミナーには、行政機関や研究機関、コンサルタントをはじめとする民間企業から約60名の方に参加いただきました。ありがとうございます。
 なお、第2回の報告会のご案内はこちらです。
 http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000602.html

セミナーの模様

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寒地道路研究グループ                雪氷チーム
浅野グループ長の開催挨拶             金子主任研究員

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雪氷チーム                   雪氷チーム
上田研究員                   武知研究員

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