雪氷チームでは、北海道開発局と共催で、「吹雪時を考慮した視線誘導施設マニュアル(案)」の説明会を道内4箇所(函館、釧路、旭川、札幌)で開催しました。
「吹雪時を考慮した視線誘導施設マニュアル(案)」は、吹雪時の利用を想定した視線誘導施設に関するマニュアルで、北海道開発局の委託を受けて寒地土木研究所でとりまとめを行い、平成19年5月に完成したものです。
今回の説明会は、このマニュアルの内容についてより理解を深めてもらうため開催したもので、主として北海道開発局職員を中心に延べ約230名の参加がありました。
説明会では、マニュアル策定への経緯、吹雪対策の考え方、吹雪対策における視線誘導の位置づけ、視線誘導施設の現状、マニュアル案の解説、視線誘導施設の今後のあり方などについて、北海道開発局(本局)と雪氷チームの職員から説明を行いました。
説明後の質疑応答では、各会場とも視線誘導施設の選定方法や景観配慮の考え方などについて質問があり、活発な議論が交わされました。
説明会でのアンケートにおいても、参加者から貴重なご意見を頂戴しました。今後の研究活動の参考にさせていただきます。ご参加いただたい皆さま、大変ありがとうございました。
 ▲札幌会場での開催状況 |  ▲旭川会場での開催状況 | |
 ▲本局道路建設課 吉野舗装係長 |  ▲(説明状況)加治屋上席研究員 | |
 ▲(説明状況)松沢総括主任研究員 |  ▲(説明状況)松田主任研究員 | | |
 ▲(説明状況)伊東主任研究員 |  ▲(説明状況)武知研究員 | | |
 ▲(説明状況)三好研究員 |
|