2007年4月5日から6日までの2日間、ドイツ連邦共和国の連邦道路交通研究所（ドイツ語名Bundensanstalt fuer Strassenwesen：略称 bast、英語名Federal Highway Research Institute）のPeter Reichelt副所長とダルムシュタット工科大学のJ. Stefan Bald教授が当研究所に来所されました。

　所長表敬訪問と概要説明の他、寒地道路研究グループが冬期道路管理や舗装などをテーマとして研究交流をする機会を得ました。Reichelt副所長とBald教授の来所中の行程は以下のとおりです。

4月5日（木）
　・所長表敬訪問、概要説明
　・研究交流
　　・冬期道路管理に関する研究概要説明
　　・排水性舗装に関する研究概要説明
　　・bastにおける研究概要説明

4月6日（金）
　・現場視察

　※来所の詳細については、近日、当研究所の月報に掲載を予定しております。

	来所中の模様
	表敬訪問		上田研究調整監による概要説明
	寒地交通チーム　浅野上席研究員		雪氷チーム　加治屋上席研究員
	Reichelt副所長（左）とBald教授（右）		北海道工業大学　笠原教授
	寒地道路保全チーム　千葉研究員		寒地道路保全チーム　上野研究員
	東日本高速道路（株）三宅氏		Bald教授による説明
	Reichelt副所長による説明		現場視察
	現場視察		東日本高速道路（株）試験室