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平成19年2月21日(水)~2月22日(木)に、札幌市で「第50回(平成18年度)北海道開発局技術研究発表会」が開催されました。この研究発表会は、北海道開発局が所掌する事業に係る技術的諸問題についての調査、研究等の成果を発表することにより、技術の向上とその普及を図ることを目的として毎年開催しており、今回で50回目を迎えました。
当所寒地道路研究グループからは、以下の研究発表を行いました。
※「第50回(平成18年度)北海道開発局技術研究発表会」の詳細についてはこちら
→ http://internet5.hkd.mlit.go.jp/topics/gijyutu/
【開催日及び開催箇所】
平成19年2月21日(水)~2月22日(木)
札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目)
→ http://www.sora-scc.jp/
【指定課題~道路部門】
・北海道における道路構造の考え方に関する研究 -北海道の地域特性を考慮した道路整備-
(寒地交通チーム 宗広研究員, 寒地道路保全チーム 金子研究員)
【自由課題】
(寒地交通チーム)
・切削型区画線の開発について(平澤主任研究員)
・2+1車線型道路構造の交通流シミュレーションの構築(宗広研究員)
・冬期路面管理支援システムの構築と試行運用について(徳永研究員)
・雪氷路面のすべり摩擦係数測定機器に関する研究と海外の事例報告(舟橋研究員)
・北海道における交通事故死者数の減少要因に関する一考察(小寺研究員)
・海水を活用した凍結路面対策に関する試験について(秋元研究員)
・北海道における路上作業エリアの安全性向上対策に関する研究(武本研究員)
(雪氷チーム)
・雪崩予防柵をすり抜ける法面雪崩の対策について-北海道大雪湖周辺における調査事例-(松下研究員)
・「吹雪時を考慮した視線誘導施設マニュアル」策定に向けたこれまでの取り組み(武知研究員)
・濃霧が発生する峠部の道路気象情報提供の新たな試みについて-一般国道274号日勝峠の情報提供実証実験-(松山研究員)
(寒地道路保全チーム)
・予防的修繕工法に関する調査検討(清野研究員)
・大粒径アスファルト混合物の適用に関する研究(金子研究員)
・開粒度舗装のすべり抵抗に関する一検討(千葉研究員)
・積雪寒冷地における排水性および耐流動対策-舗装切削材の舗装用骨材としての適用-(上野研究員)
(地域景観ユニット)
・北海道における外国人ドライブ観光のニーズと課題-シンガポールからのレンタカードライブ旅行に関する実証実験-(松田主任研究員)
・道路景観の定量評価に関する一考察-様々な景観評価手法とフラクタルによる試算-(三原主任研究員)
・道路付属施設と沿道景観との関係について-“ 引き算による景観創出”の可能性-(三好研究員)
・道の駅における情報のニーズと提供のあり方について(松島研究員)
 ▲(発表状況)松田主任研究員 |  ▲(発表状況)松島研究員 | |
 ▲(発表状況)秋元研究員 |  ▲(発表状況)舟橋研究員 | |
 ▲(発表状況)徳永研究員 |  ▲(発表状況)千葉研究員 | |
 ▲(発表状況)三原主任研究員 |  ▲(発表状況)三好研究員 | |
 ▲(発表状況)松山研究員 |  ▲(発表状況)宗広研究員 | |
 ▲(発表状況)清野研究員 |  ▲(発表状況)武知研究員 | |
 ▲技術展示の様子 |  ▲開会式の状況 | |
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