寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第38号(2006年11月)】を発行しました


 12月1日に【北の道リサーチニュース:第38号(2006年11月)】を発行しました。
 このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

 メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

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  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第38号

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【北の道リサーチニュース:第38号(2006年11月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:第20回寒地土木研究所講演会を開催します (寒地土木研究所)
02:第19回寒地道路連続セミナを開催します(寒地道路研究グループ)
03:雪氷研究秋田大会に参加しました (寒地道路研究グループ)
04:ローザンヌ工科大学から研究員が来所しました (寒地交通&道路保全チーム)
■研究紹介
05:(報文) 路上作業エリアの安全性向上に関する要因分析 (寒地交通チーム)
06:(報文) しりべしe街道 ~冬期道路情報の収集・提供における官民連携~
 (雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
07:第22回日米橋梁ワークショップで発表しました(寒地構造チーム)
08:第8回構造物の衝撃問題に関するシンポジウムで発表しました (寒地構造チーム)
09:鋼構造シンポジウム2006で発表しました(寒地構造チーム)
10:第4回アジア岩の力学シンポジウムで発表しました (防災地質チーム)
11:第2回特殊土に関する国際会議で発表します (寒地地盤チーム)
12:コンクリートの凍結融解抵抗性の評価方法に関するシンポジウムで発表します
 (耐寒材料チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース

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■寒地道路研究グループニュース
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01:第20回 寒地土木研究所講演会を開催します (寒地土木研究所)
 http://www.ceri.go.jp/kouennkai_181019.htm
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 12月4日(月)札幌コンベンションセンターで標記講演会を開催します.本講演会は,
寒地土木技術に関する研究成果を一般に幅広く紹介すべく,毎年1回開催するもので
す.外部講師として東京大学気候システム研究センターの木本昌秀教授をお迎えし,
「地球温暖化と異常気象 ~地球シミュレータから学ぶもの~」との演題で講演をお
願いしている他,研究所の内部講師5名より,多様な研究活動の一端を紹介します.
 また,今回は新技術ショーケースを同時開催します.これは,土木研究所が共同研究
等で開発した技術をポスター展示し,技術説明及び技術相談を行うものです.多くの
方々のご来場をお待ちしております.
・第20回寒地土木研究所講演会
 日時:平成18年開演(12時15分開場)
 場所:札幌コンベンションセンター 大ホール
 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 TEL 011-817-1010
・新技術ショーケース
 日時:平成18年12月4日(月)12時15分開始
 場所:札幌コンベンションセンター 中ホール
 (寒地道路研究グループの出展内容)
  積雪寒冷地域に適した高耐久型の機能性アスファルト混合物等に関する研究
  正面衝突事故対策としてのランブルストリップスの開発と設置効果
  防雪柵の高機能化に関する研究
  地域景観ユニットの新たな取り組みの紹介
・入場料:無料
・問い合わせ:企画室(担当:堀、三富) tel.011-841-1636
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02:第19回 寒地道路連続セミナ(兼北海道土木技術会道路研究委員会講演会)を開催
します(寒地道路研究グループ)
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 平成15年7月の道路構造令の改正等に伴い、地域特性に応じた適切な道路構造の採択
や走行環境を考慮した交通運用が求められています。現行の北海道郊外部の一般国道
の大半が2車線道路で構成されていますが、交通安全、サービス水準の観点から、改
善の余地が残されていると考えられます。これに対し、道路ユーザーへのサービス水
準の向上等を目的とし、2+1車線道路構造の導入などが進められているところです。
 他方、警察庁では、道路交通法による最高速度が高速道路100km/h、一般道路60km/h
が現在の実態に合っているか並びに最高速度の見直しについて、委員会による調査研
究も進められています。今般、上記委員会の委員も務める大口敬首都大学東京准教授
を迎え、「設計速度・実勢速度・規制速度」についてご講演頂くと共に、北海道の地
域特性を考慮した道路構造と交通運用を考える視点から、大学並びに研究所より、規
制速度緩和の可能性並びに国道の性能評価等に関する話題提供を行い、出席者各位と
情報交換を行う機会を設けるものです。

・日時:平成19年1月16日(火)13時30分~16時30分

・場所:寒地土木研究所 1F講堂

・プログラム(予定):
「設計速度・実勢速度・規制速度」
  首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 准教授 大口 敬
「速度規制緩和に関するアンケート調査結果」
  北海道大学大学院工学研究科 博士課程/Suthipun Thanesuen
        同       助手/内田 賢悦
「寒地土木研究所による研究」
 寒地土木研究所 寒地交通チーム研究員 宗広 一徳

・申込/問い合わせ:
 申込等の詳細は近日、寒地道路研究グループのHP(http://www2.ceri.go.jp/jpn/)
にて紹介いたします。問い合わせは、寒地交通チーム高橋・宗広にお問い合わせ下さ
い(電話:011-841-1738)
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03:雪氷研究秋田大会に参加しました (寒地道路研究グループ)
 http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000330.html
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 平成18年11月13日(月)~18日(土)に、秋田市で「平成18年度雪氷研究秋田大会」と
題して、日本雪氷学会と日本雪工学会の全国大会が開催されました。寒地道路研究グ
ループからは、10件の研究発表(雪工学会・雪氷学会)を行うとともに、2名がセッシ
ョンの座長を勤めました。また、雪氷チームの加治屋上席研究員がパネルディスカッ
ションにパネラーとして登壇したほか、平成17年度日本雪工学会学術賞受賞を記念し
て講演を行いました。詳しくは「北の道」HP(上記URL参照)をご覧下さい.
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04:ローザンヌ工科大学から研究員が来所しました (寒地交通&寒地道路保全チーム)
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 11月8日~10日に,スイスローザンヌ工科大学の交通施設研究室からMargarita Rod
riguez氏が両チームを訪問し,日本の積雪寒冷地における冬期路面管理の実態,排水
性舗装の冬期路面管理上の課題等について事例調査と意見交換を行いました.

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します.
 くわしくはこちら → http://www3.ceri.go.jp/jouhou.html
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05:(報文) 路上作業エリアの安全性向上に関する要因分析 (寒地交通チーム)
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/k-gp-200611-trafficworkzone.pdf
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 通行車両の直近で作業を行う路上作業エリアの安全性向上は重要である。本研究で
は、路上作業エリアの交通安全対策に関する満足度調査を施工者側と道路利用者側に
対して行った。さらに、CSポートフォリオ分析を用いて路上工事用標示板の表示内容
の分かりやすさや交通整理員の夜間の視認性を改善する必要性が高いことを把握した。
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06:(報文) しりべしe街道 ~冬期道路情報の収集・提供における官民連携~
(雪氷チーム,地域景観ユニット)
 http://thesis.ceri.go.jp/center/doc/geppou/setuhyo/00160050501.pdf
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 平成16年度冬期に後志支庁管内において、道路管理者から通行規制情報を観光案内
所や民間の情報提供ボランティアから天候や道路状況のコメント等をインターネット
を通じて入力してもらいドライバーに提供する「しりべしe街道」実験を実施した。
実験の結果、冬期道路の情報収集・提供における官民連携が有効であることなどが明
らかになった。 

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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです.
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
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07:第22回 日米橋梁ワークショップ(The 22nd US-JAPAN Bridge Engineering
Workshop)(天然資源の開発利用に関する日米会議(UJNR)耐風・耐震構造専門部会の作
業部会主催)で発表しました (寒地構造チーム)
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 10月23日~25日に米国ワシントン州シアトル市において標記ワークショップが開催
されました。本ワークショップは、毎年1回日米で交互に開催されています。石川上
席研究員及び岡田研究員が出席し、「性能照査型の手法を用いた旭橋の耐震安全性評
価」に関する発表を行いました。
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08:第8回 構造物の衝撃問題に関するシンポジウム(土木学会主催)で発表しました
(寒地構造チーム)
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 11月9、10日に土木学会講堂(東京)で標記シンポジウムが開催されました。寒地構造
チームからは、西総括主任研究員、今野主任研究員、岡田研究員の3名が、落石衝撃
を受ける覆道やRC供試体の数値解析や実験に係る研究発表を行いました。
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09:鋼構造シンポジウム2006((社)日本鋼構造協会主催)で発表しました
(寒地構造チーム)
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 11月16、17日に鋼構造に関わる研究者・技術者及び学生の発表の場、情報交換の場
として、東京において標記シンポジウムが開催されました。寒地構造チームからは、
西総括主任研究員が既設ランガー橋の固有振動特性評価に係る研究発表を行いました。
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10:第4回 アジア岩の力学シンポジウム(4th Asina Rock Mechanics Symposium)
(International Society for Rock Mechanics主催)で発表しました (防災地質チーム)
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 11月8~10にシンガポールにおいて、標記シンポジウムが開催され,伊東上席研究員
が「打撃応答値およびMRCIによる簡易な岩盤評価」、日下部主任研究員が「遠心力模
型実験を用いた岩盤斜面の安全率評価法」と題して発表しました。
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11:第2回 特殊土に関する国際会議(2nd International Conference on Priblematic
Soils)(CI-Premier主催)で発表します (寒地地盤チーム)
 http://www.cipremier.com/ciframeset.htm?index2.htm
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 12月3~5日にマレーシアで開催される標記国際会議で、林主任研究員と橋本研究員
が泥炭性軟弱地盤対策に関する研究発表を行います。
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12:コンクリートの凍結融解抵抗性の評価方法に関するシンポジウム(日本コンクリー
ト工学協会主催)で発表します (耐寒材料チーム)
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 12月6日に東京で開催される標記シンポジウムで,田口上席研究員がセッションの
司会を務め、林田主任研究員、遠藤研究員が発表します。

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■北の道ナビニュース http://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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* 経由地の指定が出来る“距離と時間検索”を公開しました!
  → http://northern-road.jp/navi/time
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 多くの方にご利用いただいている「北の道ナビ」の“距離と時間検索”ですが、こ
のたび念願の“経由地指定機能”が加わることになりました。出発地・目的地に加え
て経由地もマップやプルダウンメニューを使って選択することができます。どうぞ皆
さんご利用いただき、感想などお聞かせください。
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           ★ドライブに役立つ情報満載!★

* 高速道路の開通について
 道央自動車道(11/18)
 → http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/honsha/2006/1013/index.shtml
 旭川紋別自動車道(11/19)
 → http://www.as.hkd.mlit.go.jp/kisya/h18douro_pdf/061017_asahikawamonbetu.pdf
 名寄バイパス(11/25)   
 → http://www.as.hkd.mlit.go.jp/kisya/h18douro_pdf/061017_nayorobypass.pdf
 深川留萌自動車道(11/26) 
 → http://www.rm.hkd.mlit.go.jp/info/houdo/18101902.pdf

* 北海道の高速道路雪道情報(東日本高速道路(株))
 → http://www.e-nexco.co.jp/local/hokkaido/

* 冬の安心ドライブチェック!→お役立ち情報はこちらNEW
 → http://northern-road.jp/navi/info/fuyudrive.htm

*「冬の峠案内」冬期の情報提供を開始しました(旭川・網走・帯広開発建設部)
 → http://www.10ge.jp/

* 国道274号日勝峠の情報提供実験~冬バージョン開始~(寒地土木研究所)
 → http://e-kaido.jp/route274/

* 一般国道334号 知床横断道路 11月7日から冬期全面通行止め
 (網走・釧路開発建設部)
 → http://www.a-road.jp/ar/route334/

* 北海道地区道路情報 ~国道・道道の通行止め情報を提供~ を開設しました
 (北海道開発局)
 → http://info-road.hdb.go.jp/

* 道路の走りやすさマップ(全道お試し版)を作成しました(北海道開発局)
 ~利用者からのアンケート調査とモニターの募集を行います~
 → http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/hashiriyasusa-map/

* 北一条地下駐車場ETC社会実験のモニタ募集!!(札幌開発建設部)
 → http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/press/pdf/06111401.pdf

* 道の駅NEWS 2006.10(Vol.51)を発行しました(北海道地区「道の駅」連絡会)
 → http://www.hokkaido-michinoeki.jp/

* 新たに「函館・大沼・噴火湾ルート」「釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウ
 ェイ」が指定ルートに選ばれました&広報誌「SCENE」冬号配布中!
 → http://www.scenicbyway.jp/

※北の道ナビは、北海道内の道路情報を総合案内するサイトで、北海道開発局を
はじめとする道内主要道路管理者で構成する「北海道道路情報化研究会」の監修のも
と,(独)土木研究所 寒地土木研究所が運営を行っています。

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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・第22回寒地技術シンポジウム(平成18年11月29日~12月1日)
 札幌市教育文化会館
 査読論文・報告論文 最終論文提出(登録者)10月20日予定 
  → http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html
・土木学会北海道支部 平成18年度年次技術研究発表会(平成19年2月2日~3日)
 室蘭工業大学 室蘭市水元町27-1
  → http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/jsce-hc.html

[国内]
・第34回土木計画学研究発表会(秋大会)(平成18年12月1日~3日)
 香川県高松市
  → http://www.jsce.or.jp/committee/ip/ip34/ip34_kaikoku.htm
・第24回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会(平成18年12月5日~12月6日)
 会場:
  12月5日:日本大学会館(基調講演、パネルディスカッション)
       東京都千代田区九段南四丁目8-24
  12月6日:(社)土木学会(講演論文発表)
 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
 講演申込・原稿締切:平成18年10月13日
  → http://www.jsce.or.jp/committee/cmc/
・第5回ITSシンポジウム2006(2006年12月6日~7日 東京大学生産技術研究所)
  → http://www.its-jp.org/topics/topics041.htm
・土木学会 第2回景観・デザイン研究発表会(平成18年12月8日~10日)
 東京工業大学大岡山西キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-2)
・第11回舗装工学講演会(平成18年12月15日)
 土木学会 土木会館
  → http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/info/11thpave.html
・ゆきみらい会津大会(平成19年2月8日~10日)
  克雪・利雪シンポジウム/ゆきみらい研究発表会
  克雪・利雪見本市/除雪機械展示・実演会

[海外]
・第86回TRB年次総会(2007年1月21~25日:ワシントンDC)
  → http://www.trb.org/
・道路建設と維持管理技術に関するICPT特別シンポジウム
 (2007年3月16~18日:中国、北京)
  → http://jtzx.net.cn/icpt/
・第8回寒冷地開発に関する国際シンポジウム
 (2007年9月25~27日:フィンランド、タンペレ)
  → http://www.ril.fi/Resource.phx/seminaari/semi-iscord/index.htx
 概要締め切り10月30日
・11th International Conference on Mobility and Transport for Elderly and
 Disabled Persons (TRANSED)(2007年6月18~21日:カナダ、モントリオール)
  →http://www.tc.gc.ca/pol/en/transed2007/home.htm
・第14回ITS世界会議(2007年10月9~13日:北京)
  → http://www.itsworldcongress.com/its_1024/home/index.cfm

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■編集後記
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 先月(平成18年10月)20日にご逝去されました故五十嵐日出夫北海道大学名誉教授の
お別れ会が、11月23日に札幌市内で執り行われ、私も参加しお手伝いもさせていただ
きました。準備されたカーネーションを参加者一人ひとりが祭壇に供花し、ご令室お
よび実行委員会代表の佐藤馨一北海道大学大学院教授がご挨拶をお受けする形で執り
行われました。参加者数は約600名あまりを数え、隣室に用意された懇談会会場は故
五十嵐日出夫先生を偲ぶ多くの方々で埋め尽くされました。生前、全ての人に隔たり
無く常に誠実だった先生の人柄が偲ばれました。
 先生は多くの言葉を残されましたが、そのどれもが感銘を受けるものでした。忘れ
ることのないようにしたいものです。先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
                    寒地交通チーム 上席研究員 浅野基樹

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         〒062-8602札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34
         寒地道路研究グループHP http://www2.ceri.go.jp/jpn/
         案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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