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10月25日に【北の道リサーチニュース:第37号(2006年10月)】を発行しました。
このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。
皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。
メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。
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北の道リサーチニュース:第37号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【北の道リサーチニュース:第37号(2006年10月)】
"寒地道路のリサーチセンター"
独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:第6回高知県地域ITS推進会議で講演します (地域景観ユニット)
02:第26回交通工学研究発表会で発表します(寒地交通チーム)
03:雪氷研究秋田大会に参加します(寒地道路研究グループ)
04:PIARC-TC3.4冬期道路管理委員会に参加しました(雪氷チーム)
05:国土技術研究会に参加しました (寒地地盤,寒地道路保全,耐寒材料チーム)
06:アスファルト混合物添加剤開発事業にアドバイザー参加 (寒地道路保全チーム)
07:第5回日中冬期道路交通ワークショップに参加しました(寒地道路&構造グループ)
08:中国吉林大学 席先生との研究交流会を開催しました(寒地道路研究グループ)
■研究紹介
09:(報文) 改質Ⅱ型混合物舗装のLCC評価と適用範囲 (寒地道路保全チーム)
10:(報文) 冬期間及び災害時における道路情報提供について
~「北の道ナビ」を通じた情報ニーズの効果の把握
(雪氷チーム,地域景観ユニット)
■関連研究チームニュース
11:平成18年度日本応用地質学会研究発表会で発表します (防災地質チーム)
12:平成18年度橋梁マネジメント現場支援セミナで講師を務めました
(寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
13:積雪寒冷地におけるゴム支承の温度依存性に関する講習会を開催しました
(寒地構造チーム)
14:土研新技術ショーケース2006in東京で発表しました (寒地構造チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:第6回高知県地域ITS推進会議で講演します (地域景観ユニット)
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10月31日(火)に第6回高知県地域ITS推進会議が開催されます.地域景観ユニットリー
ダーの加治屋上席研究員が ~「北の道ナビ」と北海道のドライブ観光振興の広がり~
について講演します.
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02:第26回交通工学研究発表会で発表します(寒地交通チーム)
http://www.jste.or.jp/Event/happyo26_2.pdf
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11月1日(水)~2日(木)、砂防会館(東京都千代田区平河町2-7-5)で第26回交通工学
研究発表会が開催されます。寒地交通チームから、平澤主任研究員が「路上作業エリア
における安全性向上手法に関する研究」、宗広研究員が「霧発生時における運転条件
下での警戒標識の視認性評価に関する研究」と題して発表します。
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03:雪氷研究秋田大会に参加します(寒地道路研究グループ)
http://www.seppyo.org/~taikai06/snow_akita2006.htm(秋田大会HP)
http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000323.html(発表論文等の紹介)
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11月13日(月)~18日(金)まで標記大会が秋田市で開催されます。日本雪工学会と日本
雪氷学会の主催で、雪工学、雪氷学に関する様々な研究発表を中心に、市民向け講演
会やシンポジウムなどで構成されます。寒地道路研究グループから、研究発表やパネ
ルディスカッションなどに参加の予定です。詳しくは上記リンクをご覧ください.
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04:PIARC-TC3.4冬期道路管理委員会に参加しました(雪氷チーム)
http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000327.html
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PIARC-TC3.4冬期道路管理委員会が、10月19-20日にスロベニア共和国の首都リュ
ブリャナ市で開催され、日本から(財)日本気象協会の石本敬志氏とともに、雪氷チー
ムの加治屋安彦上席研究員が参加しました。
この委員会は、4年に1度開催される国際冬期道路会議の技術的事項の検討を行う
ほか、冬期道路の維持作業契約や顧客満足度、道路気象情報システムに関する国際調
査を行ったり、世界各国の冬期道路管理を紹介する雪氷データブックの編集などを担
当しています。
今回の委員会では、本年3月にイタリアのトリノ市他で開催された第12回国際冬期
道路会議を総括したほか、上記検討テーマの作業進捗状況、次回国際冬期道路会議
(2010年にカナダ・ケベックで開催予定)に向けた準備スケジュールなどが話し合われ
ました。
※参考:
第15回寒地道路連続セミナー「第12回PIARC国際冬期道路会議/第13回SIRWEC国際
道路気象会議 参加報告会」を開催しました。
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000288.html
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05:平成18年度国土交通省国土技術研究会に参加しました
(寒地地盤,寒地道路保全,耐寒材料チーム)
http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h18giken/index.html
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10月24~25日に都市センターホテル(東京都千代田区)で開催される標記研究会に参加
し以下の発表を行いました.
【口頭発表】
・複合地盤杭工法の実用的設計法 -大きな建設コスト縮減の新技術・新工法-
(寒地地盤,冨澤)
【ポスターセッション】
・改質Ⅱ型混合物舗装の経済性評価と適応範囲に関する検討(寒地道路保全,丸山)
・再生粗骨材を使用したコンクリートの鉄筋腐食に関する研究 -鉄筋コンクリー
ト構造物への利用拡大を目指して-(耐寒材料,下谷)
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06:アスファルト混合物添加剤開発事業にアドバイザー参加 (寒地道路保全チーム)
http://www.meti.go.jp/press/20060531002/saitaku,theme-set.pdf
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愛媛大学と金亀建設が中心となって実施する温暖化対応の低コスト省エネ型アスファ
ルト混合物添加剤の開発事業に,寒冷地舗装のアドバイザとして安部主任,上野研究
員が参加しました.この事業は他産業廃棄物から低コストな中温化材を開発し,舗設
時の燃料消費量と二酸化炭素排出量を低減する事を目的としています.この事業は地
域において産学官連携による実用化技術開発を支援する経産省地域新生コンソーシア
ム研究開発事業で採択されたものです.
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07:第5回日中冬期道路交通ワークショップで発表しました (道路&構造グループ)
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10月5日、6日に網走市で標記ワークショップが開催されました。日本及び中国北部地
域の冬期道路交通に関わる技術者、研究者の相互理解を深め、冬期道路交通に関する
技術情報の交換と技術移転を円滑に行うことを目的としており、今回が5回目です。
寒地道路研究グループおよび寒地構造研究グループから以下の研究成果発表を行い
意見交換を行いました。
・吹雪対策としての視線誘導施設に関する検討(雪氷,武知)
・路面凍結予測による冬期路面管理手法の開発に関する実践的研究(寒地交通,徳永)
・開粒度舗装の冬期路面対策としての効果(寒地道路保全,安部)
・超音波伝播速度測定による実構造物の凍害深さの推定について(耐寒材料,林田)
・岩盤路床の凍上性判定法に関する研究 (防災地質,日下部)
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08:中国吉林大学 席先生との研究交流会を開催しました(寒地道路研究グループ)
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10月10日,中国吉林大学交通学院北方交通災害研究所で冬期道路交通(特に吹雪対策)
の研究をされている席建鋒副所長が来所され、寒地道路研究グループとの間で研究交
流会を行いました。席氏からは中国国内の交通状況や雪害状況について説明を受け、
寒地土研からは吹雪視程予測、防雪林、冬期路面管理などの研究課題について話題提
供し意見交換しました。
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■研究紹介
寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します.
くわしくはこちら → http://www3.ceri.go.jp/jouhou.html
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09:(報文) 改質Ⅱ型混合物舗装のLCC評価と適用範囲 (寒地道路保全チーム)
http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/i-gp-200610-aslcc.pdf
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改質Ⅱ型舗装混合物を長寿命化策として使用した場合の長期供用性と経済性を評価し
道路ネットワークレベルでの適用方針を示した.同混合物は修繕工事の間隔を延ばす
ことができ,解析期間40年間のLCC解析で道路管理者費用及び道路利用者費用を縮減
可能であることがわかった.
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10:(報文) 冬期間及び災害時における道路情報提供について
「北の道ナビ」を通じた情報ニーズの効果の把握 (雪氷チーム,地域景観ユニット)
http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/b-gp-200610-navi.pdf
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積雪寒冷地の冬期道路は非常に厳しい運転環境であり、道路状況や災害時の通行止情
報などを道路利用者へ的確に伝達することが非常に重要である。本調査の結果、ライ
ブカメラの画像など詳細な情報提供を充実させることで、危険回避のための行動変化
など、利用者自身の判断による適切な行動変化を促せることが示された。
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■関連研究チームニュース
寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究チ
ームからのニュースをお伝えするコーナーです.
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
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11:日平成18年度本応用地質学会研究発表会で発表します (防災地質チーム)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jseg/
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11月9日~10日に熊本テルサ(熊本市)において標記研究発表会が開催されます。防災
地質チームからは、以下の3編の論文発表を行います。
・黄金道路急崖斜面における岩盤崩壊機構と調査における着目点(日外研究員)
・岩石の有害物質溶出に関する考察(その3)(田本研究員)
・トンネル地山の比抵抗分布と各種計測データとの相関について(岡崎研究員)
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12:平成18年度橋梁マネジメント現場支援セミナ(北海道開発局、北海道道路管理技術
センタ主催)で講師を務めました (寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
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10月10~12日に寒地土木研究所で標記セミナーが開催されました。このセミナーは、
橋梁を保全する立場の技術者(開発建設部及び自治体職員)に、橋梁を管理する上で
の技術的諸問題(疲労、塩害、凍害、アルカリ骨材反応等)に関する知識の講習、実
務的演習等を行うものです。寒地構造チームの石川上席、西総括主任、三田村主任、
今野主任と、耐寒材料チームの田口上席、嶋田総括主任、林田主任、吉田研究員、遠
藤研究員が講師を務めました。
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13:積雪寒冷地におけるゴム支承の温度依存性に関する講習会(寒地土研主催)を開催
しました (寒地構造チーム)
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9月29日に寒地土木研究所において標記講習会を開催し、ゴム支承の極低温下におけ
る性能照査及び設計手法に関連した話題提供及び意見交換等を行いました。寒地構造
チームの三田村主任と佐藤研究員が講師を務めました。
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14:土研新技術ショーケース2006in東京(土木研究所主催)で発表しました
(寒地構造チーム)
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10月5日に総評会館(東京都千代田区)で開催された標記報告会で、今野主任研究員が
新技術である「複合構造横断函渠工」について発表しました。
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■北の道ナビニュース http://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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* 経由地の指定が出来る“距離と時間検索”を公開しました!
→ http://northern-road.jp/navi/time
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多くの方にご利用いただいている「北の道ナビ」の“距離と時間検索”ですが、この
たび念願の“経由地指定機能”が加わることになりました。出発地・目的地に加えて
経由地もマップやプルダウンメニューを使って選択することができます。どうぞ皆さ
んご利用いただき、感想などお聞かせください。
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★ドライブに役立つ情報満載!★
ホームページ「北の道ナビ」に関するトピックスやおすすめ情報などを紹介します。
ぜひアクセスください。
* 秋のドライブシーズン本番!→お役立ち情報はこちら(北の道ナビ)
→ http://northern-road.jp/navi/info/akidrive.htm
* 「冬の峠案内」冬期の情報提供を開始しました(旭川・網走・帯広開発建設部)
→ http://www.10ge.jp/
* 日勝峠の情報提供実験(寒地土木研究所ほか)
→ http://e-kaido.jp/route274/
* ドライブに便利なマップリンク集を更新(農産物直売所マップなど)
→ http://northern-road.jp/navi/info/maplink.htm
* 北海道地区道路情報 ~国道・道道の通行止め情報を提供~ を開設しました
(北海道開発局)
→ http://info-road.hdb.go.jp/
* 道の駅NEWS 2006.10(Vol.51)を発行しました(北海道地区「道の駅」連絡会)
→ http://www.hokkaido-michinoeki.jp/
* 東オホーツクシーニックバイウェイルート調査 ~モニター募集中!~
→ http://www.nrh.co.jp/campaign/scenic06f.html
* Photo Gallery 「素敵な北の道」道内各地の素敵な道の風景をご紹介!
→ http://northern-road.jp/scenic/
※北の道ナビは、北海道内の道路情報を総合案内するサイトで、北海道開発局を
はじめとする道内主要道路管理者で構成する「北海道道路情報化研究会」の監修のも
と,(独)土木研究所 寒地土木研究所が運営を行っています。
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・第22回寒地技術シンポジウム(平成18年11月29日~12月1日)
札幌市教育文化会館
査読論文・報告論文 最終論文提出(登録者)10月20日予定
→ http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html
・土木学会北海道支部 平成18年度年次技術研究発表会(平成19年2月2日~3日)
室蘭工業大学 室蘭市水元町27-1
→ http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/jsce-hc.html
[国内]
・第26回交通工学研究発表会(平成18年11月1日~2日)
東京都 砂防会館別館3階会議室
→ http://www.jste.or.jp/Event/happyo26_2.pdf
・平成18年度 日本雪氷学会・雪工学会合同全国大会(平成18年11月14日~18日)
秋田市民交流プラザ(ALVE:アルヴェ)
→ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssi/ (日本雪氷学会)
・第34回土木計画学研究発表会(秋大会)(平成18年12月1日~3日)
香川県高松市
→ http://www.jsce.or.jp/committee/ip/ip34/ip34_kaikoku.htm
・第24回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会
(平成18年12月5日~12月6日)
会場:
12月5日:日本大学会館(基調講演、パネルディスカッション)
東京都千代田区九段南四丁目8-24
12月6日:(社)土木学会(講演論文発表)
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
講演申込・原稿締切:平成18年10月13日
→ http://www.jsce.or.jp/committee/cmc/
・第5回ITSシンポジウム2006(2006年12月6日~7日 東京大学生産技術研究所)
→ http://www.its-jp.org/topics/topics041.htm
・土木学会 第2回景観・デザイン研究発表会(平成18年12月8日~10日)
東京工業大学大岡山西キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-2)
・第11回舗装工学講演会(平成18年12月15日)
土木学会 土木会館
→ http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/info/11thpave.html
・ゆきみらい会津大会(平成19年2月8日~10日)
克雪・利雪シンポジウム/ゆきみらい研究発表会
克雪・利雪見本市/除雪機械展示・実演会
[海外]
・第86回TRB年次総会(2007年1月21~25日:ワシントンDC)
→ http://www.trb.org/
・道路建設と維持管理技術に関するICPT特別シンポジウム
(2007年3月16~18日:中国、北京)
→ http://jtzx.net.cn/icpt/
・第8回寒冷地開発に関する国際シンポジウム
(2007年9月25~27日:フィンランド、タンペレ)
→ http://www.ril.fi/Resource.phx/seminaari/semi-iscord/index.htx
概要締め切り10月30日
・11th International Conference on Mobility and Transport for Elderly and
Disabled Persons (TRANSED)(2007年6月18~21日:カナダ、モントリオール)
→http://www.tc.gc.ca/pol/en/transed2007/home.htm
・第14回ITS世界会議(2007年10月9~13日:北京)
→ http://www.itsworldcongress.com/its_1024/home/index.cfm
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■編集後記
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9月26日、北海道土木技術会舗装研究委員会の工事現場見学会に参加した。北電の京
極水力発電所ダム工事は、非常に珍しい揚水式のダムで、上部調整池は標高約900mの
台地上の山頂にある。秋晴れの好天に恵まれ、工事規模も大きいことながら、羊蹄山
・余市岳・無意根山を臨む360度の視界に北海道の大自然を久々に感じ入る。更にご
機嫌だったのが、乗車したバスが偶然にも日本ハムファイターズペインティングだっ
たことである。正に「ビッグデー北海道」と叫びたい気分だ。案の定、翌27に日本ハ
ムがパリーグ優勝を果たす。これで北海道のプロ野球熱も地域にしっかりと根を下ろ
したことでしょう。実りの秋。うれしい限りであります。
寒地道路保全チーム 上席研究員 田高 淳
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E-mail
・バックナンバーなど
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〒062-8602札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34
寒地道路研究グループHP http://www2.ceri.go.jp/jpn/
案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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