寒地土木研究所
第5回日中冬期道路交通ワークショップに参加しました。


 日中冬期道路交通ワークショップが網走市で10月5日(木)、6日(金)の2日間にわたって開催されました。本ワークショップは、日本及び中国北部地域の冬期道路交通に関わる技術者、研究者の相互理解を深め、冬期道路交通に関する技術情報の交換と技術移転を円滑に行うことを目的としており、今回が5回目の開催となります。
 寒地道路研究グループからは、小笠原(G長)、徳永、舟橋(以上寒地交通交通チーム)、伊東、武知(以上、雪氷チーム)、安倍、千葉(以上、寒地道路保全チーム)が参加し、寒地道路技術に関する研究発表(3題)や意見交換を行いました。なお発表した題目は以下の通りです。

【研究発表】
・「吹雪対策としての視線誘導施設に関する検討」(武知研究員)
・「開粒度舗装の冬期路面対策としての効果」(安倍主任研究員)
・「路面凍結予測による冬期路面管理手法の開発に関する実践的研究」(徳永研究員)



武知研究員の発表状況
▲武知研究員の発表状況
安倍主任研究員の発表状況
▲安倍主任研究員の発表状況

徳永研究員の発表状況
▲徳永研究員の発表状況
小笠原グループ長の意見交換状況
▲小笠原G長の意見交換状況

伊東主任研究員の意見交換状況
▲伊東主任研究員の意見交換状況


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