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3月2日~3日にかけてフランス橋梁・道路中央研究所(LCPC)から舗装と交通安全などに関する研究者3名が来所し、ミニワークショップと施設見学を行いました。本ミニワークショップは、LCPCと(独)土木研究所が3年ごとに相互開催しているワークショップの一環として行われたもので、舗装マネジメントシステム、低騒音舗装、ランブルストリップスをテーマに活発な意見交換がなされた他、苫小牧寒地試験道路では排水性舗装などの試験施工箇所の視察を行いました。
プログラムは以下のとおりです。
「フランスにおける舗装マネジメントシステムに関する研究」
Philippe Lepert, Head of Division for Road Maintenance, Safety and Acoustics, LCPC
「道路利用者費用を考慮したネットワークレベルLCC分析」
丸山記美雄, 主任研究員,維持管理研究室
「積雪寒冷地の低騒音舗装の課題」
佐藤 大, 研究員,維持管理研究室
「ランブルストリップスの開発」
熊谷政行, 副室長,交通研究室
その他の参加者は以下のとおりです。
Jean-Michel Piau, Techinical Director for Pavement, LCPC
Robin Sebille, Delegate for International Affaires, LCPC
西崎 到, 新材料チーム上席研究員, 土木研究所
佐々木 巌, 新材料チーム主任研究員, 土木研究所
| | ワークショップ風景 チェーンラベリング試験機を視察
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