| 「ITSシンポジウム(ITS-Japan主催,於名古屋大学)」に参加しました |
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1/22(土)に、ITS-Japan主催による「ITSシンポジウム」が名古屋大学の野依記念学術交
流館で開催されました。今回のシンポジウムは第3回目の開催で、合計74編の論文発表が
行われました。
当所からは2件のポスター発表を行いました。それぞれ
菅野研究員からは、冬期道路の高度情報提供システム開発~自発光式視線誘導標を利用した安全走行支援サービスの実道実験と題して
1.視程障害時の事故発生メカニズム
2.路側情報提供サービスの運転支援メカニズムと実道実験概要
3.実道実験結果(交通挙動、走行挙動、社会的受容性)
4.非市場性価値の検討(CVM調査)
について
三好研究員からは、XML技術を活用した走行環境情報の提供について-エゾシカ事故対策への活用可能性-と題して
1.道路用Web記述言語RWMLの活用検討
2.総合的なエゾシカ事故対策の検討
3.エゾシカ調査の概要
4.エゾシカ調査結果の活用検討
について、説明しました。
○ITSシンポジウムの詳しい内容についてはこちら
→ http://www.its-jp.org/topics/topics019.htm
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| ▲ITSシンポジウムにおける菅野研究員と三好研究員のポスター発表 |
※「ITSシンポジウム」は、10月に開催されたITS世界会議 愛知・名古屋2004の同時開催
プログラムとして準備されていたものですが、台風23号の直撃を受けて開催中止となり、
今回改めての開催となったものです。 |