12月9日、10日の2日間にわたり、(独)北海道開発土木研究所、及び北海道立北方建築総合研究所、(財)北海道道路管理技術センター、(社)北海道開発技術センター、(財)日本気象協会北海道支社の共催で「地域における雪氷防災セミナー」を開催しました。
今回のセミナーには、北海道開発局、北海道、札幌市を始めとする道内市町村、日本道路公団北海道支社などから、2日間で延べ140名の行政関係者の参加をいただきました。年末のお忙しい時期に、セミナーに参加され、熱心にご聴講いただいた方々にお礼申し上げます。
なお、セミナーの議事次第は次のとおりです。
12月9日(木)
・開催の挨拶 北海道開発土木研究所 相馬和則
・「雪氷災害論」 北海道開発土木研究所 加治屋安彦
・「冬期気象に関する基礎知識」 日本気象協会北海道支社 松岡直基
・「雪崩の基礎知識」 北海道工業大学 山田知充
・「雪崩対策の今後のあり方」 (株)ドーコン 池田保夫
・「吹雪対策の基礎知識」 (株)雪研スノーイーターズ 竹内政夫
・「吹雪対策の今後のあり方」 北海道開発土木研究所 松沢 勝
12月10日(金)
・「都市における雪対策」 札幌市雪対策室 安達竹志
・「都市及び建築的視点からの雪害対策」 道立北方建築総合研究所 高橋章弘
・「平成16年度雪みち計画について」 北海道開発局 田村桂一
・「海外における雪害対応事例」 日本気象協会北海道支社 石本敬志
・「情報を活用した雪氷防災」 北海道開発土木研究所 山際祐司
・閉会の挨拶 道立北方建築総合研究所 永山則男
(敬称略)
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▲相馬道路部長の挨拶と講演風景 |
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▲札幌市安達課長の講演、北海道開発局田村開発専門官の講演 |
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