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第12回国際道路気象会議(SIRWEC)が開催されました。


 6/16~6/18に、ドイツのライン川沿いのビンゲン市で国際道路気象会議(SIRWEC)が開催されました。この大会は、前回2002年に札幌で開催された第11回大会に続いて開催されるもので、国際道路気象委員会(SIRWEC)の主催です。
 道路部から交通の高橋、防災雪氷の松澤、三好が参加しました。12回目となる今回の会議には、21ヵ国から130人の参加者があり、5セッションで32のプレゼンテーションが行われました。また、4つのワークショップが行われ、道路気象予測、センサー技術、気象データの表現・解釈方法、冬期道路管理への活用などについて討議が行われました。

 高橋は、GPSを用いたタクシーでの交通データ収集について、また三好は、雪崩危険度監視に関する発表を行いました。またワークショップでは、「道路気象情報の活用方法」をテーマとするワークショップに参加し、討議を行いました。

 SIRWECのホームページはこちら(英語)
  → http://www.sirwec.org

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▲会場の様子と、三好の発表、ワークショップの様子
  



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