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■開催趣旨:
2003年の交通事故死亡者は391人と過去10年間の死者数と比べると急減しており、本年は交通事故死者数ワーストワン返上という兆しが見えてきています。本講演会は、「北海道内の交通事故死者数がなぜ急減したのか」という問題提起と、要因として考えられる社会的背景について関係諸機関の専門家にご講演頂き、交通事故削減の一助となるよう、北海道土木技術会道路研究委員会主催、当研究所の共催で開催いたします。
■開催日時:平成17年12月12日(月) 14時30分~16時40分
■開催場所:札幌ガーデンパレス 札幌市中央区北1西6
■参 加 費:無料
■開催内容(プログラム):
1.開 会 14:30
2.講 演
『交通事故死者数が7358人に減少した要因について』 14:40~15:00
財団法人交通事故総合分析センター研究第一課 萩田 賢司 氏
『北海道の交通事故死者数の現状について』 15:00~15:20
北海道警察交通部交通企画課 調査官 千葉 貴寿 氏
『北海道の交通事故死者数の減少要因について』 15:20~15:40
北海道大学大学院工学研究科 助教授 萩原 亨 氏
『一般国道における交通事故対策について』 15:40~16:00
北海道開発局道路維持課 課長補佐 柴田 哲史 氏
『死者数減少要因調査とランブルストリップスの効果について』 16:00~16:20
独立行政法人北海道開発土木研究所交通研究室 浅野 基樹 氏
『保険実務からみた死亡事故』 16:20~16:40
東京海上日動火災保険(株)サービス部 課長 飯田 芳久 氏
3.閉 会
■開催機関 主催 ~ 北海道土木技術会 道路研究委員会
共催 ~ 独立行政法人北海道開発土木研究所
■申し込み、問い合わせ先 道路研究委員会事務局 (株)ドーコン 交通部内
担当 太田 祐司、内藤 利幸、高橋 泰子
TEL 011-801-1520 FAX 011-801-1521
E-mail:dourokenkyu@jsb.ne.jp |