北海道開発土木研究所では、北海道という積雪寒冷地の視点から冬期交通の安全性・効率性の向上等を目的とした寒地ITS(高度道路交通システム)の研究開発を推進しています。
この度、道内各地で展開されているITSのサービスや技術について、行政やコンサルタント等の技術者、また大学や研究機関の研究者の方々との間で情報の共有・交換を行うため、第6回寒地ITSワークショップ(兼第3回寒地道路連続セミナー)を、北海道ITS推進フォーラムとの共催で開催することといたしました。多数の皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
※ご連絡!参加者が定員となりましたので申し込みを締め切らせていただきました。
多数のお申し込み大変ありがとうございました。
記
1.日 時 平成16年8月30日(月) 13:30~17:00
2.会 場 北海道開発土木研究所1階講堂
札幌市豊平区平岸1条3丁目1番34号
→北海道開発土木研究所の所在地の案内はこちら
3.演題/講演者
基調講演「北海道ITSの今後の展望と期待」
山本 強 北海道大学大学院情報科学研究科教授
話題提供「セカンドステージのITSの方向性について」
坂 憲浩 北海道開発局 建設部 道路計画課 道路調査専門官
第1セッション「地域で広がりを見せるITS【サービス面からの紹介】」
座長:品田 秀利(札幌市建設局管理部雪対策室)
・「光ファイバー網を活用した道路管理の高度化の現状と将来展望」
村中 俊治 北海道開発局建設部道路維持課道路防災専門官
・「札幌市営地下鉄における運休情報の提供について」
竹内 一裕 札幌市企画調整局総合交通計画部交通企画課利用促進担当係長
・「しりべしiシステムについて」
藤田 栄一郎 北海道後志支庁経済部商工労働観光課観光振興係長
・「インターネット道路情報提供の現状と可能性」
山際 祐司 北海道開発土木研究所道路部防災雪氷研究室主任研究員
第2セッション「進展するITS技術とその活用【技術面からの紹介】」
座長:加治屋安彦(北海道開発土木研究所)
・「携帯情報提供サービスの積雪寒冷地での適用」
吉富 広三 株式会社長大 ネットワーク事業プロジェクトプロジェクトリーダー
・「ASPによる車両位置情報サービス」
高田 博 沖電気工業株式会社システムソリューションカンパニー
・「安全運転のための技術活用例の紹介」
野田 竜也 ソリトンコム株式会社
※上記3題は北海道ITS推進フォーラムを通じて募集したものです。
→北海道ITS推進フォーラムのサイトはこちら
4.参加費 無料
5.定 員 100名程度
6.申込方法 参加希望の方は、①氏名、②所属、③連絡先をメールまたはFAXでご
連絡ください。なお、定員になり次第締め切らせていただきます。
7.申込/問合せ先 its_win@ceri.go.jp Fax: 011-841-9747 ℡: 011-841-1746
担当:山際、松沢 北海道開発土木研究所 道路部 防災雪氷研究室
8.本ワークショップは土木学会認定CPDプログラムです。
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