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雪工学会全国大会で論文発表を行いました


 12月4~5日に福島県郡山市・日本大学工学部で開催されました雪工学会福島大会に道路部から3名の職員が参加しました。
 加治屋(防災雪氷研究室長)は、研究分科会パネルディスカッション「冬期道路情報管理について」のパネラーとして参加し、「北の道ナビ」「スマート札幌ゆき情報実験」「吹雪の広域情報提供実験」など北海道における冬期道路情報提供の新たな取り組みについて報告を行いました。
 伊東(防災雪氷研究室)は「道路雪崩対策施設の投資効果計測に関する考察」として、雪崩施設の投資効果計測手法の一提案を行いました。
 宮本(交通研究室)は、「加速度計を用いた冬期路面管理の検討 -試験道路における測定精度の検証-」と題し、苫小牧寒地試験道路での計測について発表を行いました。
 このほか、「格子フェンスによる冠雪落下防止とその原理について」(共著者:維持管理研究室 布施・岳本)が発表されました。

 雪工学会ホームページはこちら → http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsse5/


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