道路防雪林は、吹雪対策として整備が進められていますが、植栽後生育不良となる樹木も見られます。その一因は生育基盤の構造と考えられており、ここでは生育基盤の造成手法を中心に、防雪林の育成管理に関する研究を行います。
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防雪柵は、風を弱めたり、方向を調整することによって道路上の吹きだまりを防ぎ吹雪時の視程を改善する施設です。ここでは防雪柵の機能を評価するため、吹きだまり形状や道路上での視程を計測できます。
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切土道路では盛土道路に比べて吹きだまりが発生しやすくなります。ここでは道路構造による吹きだまり形状や速度の違いを把握し、災害を未然に防ぐための調査を行います。
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