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【北の道リサーチニュース:第183号(2018年12月)】を発行しました

寒地道路研究グループ : 2018年12月25日

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【北の道リサーチニュース:第183号(2018年12月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:北海道内の吹雪状況がわかる「吹雪の視界情報」を試験公開中(雪氷チーム)
02:第98回TRB年次総会で発表します(寒地交通チーム、雪氷チーム)
■研究紹介
03:(報文)コハク酸二ナトリウム・六水和物の凍結防止剤としての適用性に関する
 研究(寒地交通チーム)
■関連研究チームニュース
04:「しりべし「道の駅」ネットワーク第5回意見交換会」にて講師を務めました
 (地域景観ユニット)
05:土木学会 第14回 景観・デザイン研究発表会で優秀ポスター賞を受賞しました
 (地域景観ユニット)
06:「寒地土木研究所 新技術説明会(福島)」で講演します(地域景観ユニット、
 寒地地盤チーム、耐寒材料チーム)
07:「技術者交流フォーラム事業(第32回) in 函館」に登壇します(地域景観ユニット)
08:土木学会北海道支部・平成30年度年次技術研究発表会で発表します
 (寒地構造チーム、寒地地盤チーム、寒地道路保全チーム)
09:土木学会全国大会において優秀講演者に選ばれました(寒地構造チーム)
10:地盤工学会北海道支部技術報告会で発表します(寒地地盤チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:北海道内の吹雪状況がわかる「吹雪の視界情報」を試験公開中(雪氷チーム)
→ パソコン版 http://northern-road.jp/navi/touge/fubuki.htm
  スマートフォン版 http://northern-road.jp/navi/touge/sp/fubuki.htm
  携帯電話版 http://time-n-rd.jp/fubukiadmin/kmap/
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 寒地土木研究所では、今冬もインターネットサイト「吹雪の視界情報」の運用と、
吹雪の視界情報メール配信を11月22日から開始しました。
 合わせて、吹雪状況を投稿していただくボランティア「北の道サポーター」を募集
しています。
詳しくはこちらを御覧ください。
→ http://www.ceri.go.jp/contents/date/file/301112.pdf
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02:第98回TRB年次総会で発表します(寒地交通チーム、雪氷チーム)
→ http://www.trb.org/AnnualMeeting/AnnualMeeting.aspx
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 平成31年1月13日~17日まで、米国ワシントンD.C.にて第98回TRB年次総会が開催
されます。
 寒地交通チームから以下の研究発表を行います。

・Experiments of Self-Driving Vehicles Running at a Roundabout, and Future
 Prospects:寒地交通チーム 宗広主任研究員
・How should the pattern of speed reduction markings vary according to curve
 radius? Evidence from field experiments in Japan
 :寒地交通チーム 四辻研究員
・The wind speed and mass flux of snow on both sides of a LSF to investigate
 the wind and blowing-snow mitigation effects of a LSF
 :雪氷チーム 櫻井研究員
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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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03:(報文)コハク酸二ナトリウム・六水和物の凍結防止剤としての適用性に関する
 研究(寒地交通チーム)
→ https://thesis.ceri.go.jp/db/documents/public_detail/63601/
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 主に食品添加物に利用されるコハク酸二ナトリウム・六水和物を検討物質に選定し、
各種試験をとおして凍結防止剤としての適用性を確認した結果を本稿で報告した。
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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04:「しりべし「道の駅」ネットワーク第5回意見交換会」にて講師を務めました
 (地域景観ユニット)
→ http://scenic.ceri.go.jp/
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 11月27日(火)、ニセコ町民センターにて、しりべし「道の駅」ネットワーク主催
(事務局:小樽開発建設部)の標記セミナーが開催され、松田総括主任研究員が
「『道の駅』におけるインバウンド観光と今後の展望について」と題する基調講演と、
その後の意見交換会の講師を務めました。
 本セミナーは、後志管内の外国人ドライブ観光の状況や外国人をターゲットとした
「道の駅」の利活用について議論するために開催されました。セミナーには道の駅設
置自治体や管理運営関係者など約30名が参加しました。 
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05:土木学会 第14回 景観・デザイン研究発表会で優秀ポスター賞を受賞しました
 (地域景観ユニット)
→ http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/
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 地域景観ユニットの笠間研究員が、平成30年12月8~9日に長崎にて開催された、土
木学会 第14回 景観・デザイン研究発表会で、「寒地土木研究所で公表した「北海道
の色彩ポイントブック」とその概要について」と題した発表を行い、「優秀ポスター
賞」の表彰を受けました。
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06:「寒地土木研究所 新技術説明会(福島)」で講演します(地域景観ユニット、
 寒地地盤チーム、耐寒材料チーム)
→ http://www.ceri.go.jp/contents/shingijyutu/2019fukushima.html
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 1月16日(水)に福島県福島市のコラッセふくしまで開催される寒地土木研究所主催
の「寒地土木研究所新技術説明会(福島)」にて、地域景観ユニット、寒地地盤チーム、
耐寒材料チームから以下の5技術について講演します。

【地域景観ユニット】
・道路景観向上手法に関する技術資料:緒方主任研究員
・路側式道路案内標識の提案 :緒方主任研究員 

【寒地地盤チーム】
・積雪寒冷地における冬期土工の手引き:佐藤主任研究員
・不良土対策マニュアル:佐藤主任研究員

【耐寒材料チーム】
・コンクリート構造物における表面含浸材の適用手法:遠藤主任研究員
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07:「技術者交流フォーラム事業(第32回) in 函館」に登壇します(地域景観ユニット)
→ http://www.ceri.go.jp/contents/event/20190131.html
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 1月31日(木)に、寒地土木研究所の第32回技術者交流フォーラムが、「シンポジウ
ム:函館の未来に活かす地域遺産 ~函館湾岸コンクリート物語~」と題して、フォ
ーポイントバイシェトラン函館にて開催されます。
 地域景観ユニットからは、笠間研究員が「土木遺産で地域をつなぐ・巡る、「函館
土木・産業遺産フットパス」について」と題して報告を行うほか、パネルディスカッ
ションにパネリストとして登壇します。
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08:土木学会北海道支部・平成30年度年次技術研究発表会で発表します
 (寒地構造チーム、寒地地盤チーム、寒地道路保全チーム)
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 1月26日、27日に苫小牧工業高等専門学校で開催される上記発表会において、寒地
構造チーム、寒地地盤チームから以下の論文を発表します。

【寒地構造チーム】
・腐食したワイヤロープの静的引張試験:今野総括主任研究員
・北海道内の床版における層状ひび割れ発生状況の調査:秋本主任研究員
・鉄筋腐食による水平ひび割れの発生を模擬した床版の輪荷重走行試験
 :角間主任研究員
・北海道胆振東部地震の震央近傍における地震動記録:佐藤研究員
・無筋コンクリート製落石防護擁壁の衝突実験:山澤研究員
・埋込定着した耐震補強用軸方向鉄筋の塑性座屈に関する検討:寺澤研究員
・従来型落石防護柵の実規模静的載荷実験:中村研究員

【寒地地盤チーム】
・河川洪水で消失する橋台背面盛土の保全対策技術に関する実験的検討
 :青木主任研究員
・凍上によるのり面の変状箇所の特性:佐藤主任研究員

【寒地道路保全チーム】
・コンクリート舗装用補修材の輪荷重及び凍結融解に対する評価手法の検討
 :上野研究員
・アスファルト舗装表面研削供試体の初期性能と耐久性の一検討:佐藤研究員
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09:土木学会全国大会において優秀講演者に選ばれました(寒地構造チーム)
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 北海道大学で開催された平成30年度全国大会第73回年次学術講演会において、「埋込
補強鉄筋とアラミド繊維シートにより補強したRC橋脚の正負交番載荷試験」というタイ
トルで論文発表した寒地構造チームの寺澤研究員が優秀講演者に選ばれました。
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10:地盤工学会北海道支部技術報告会で発表します(寒地地盤チーム)
→http://jgs-hokkaido.org/pastweb/hokkaido.html 
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 平成31年1月25日(金)~26(土)に苫小牧市文化交流センターにて開催される地盤工
学会北海道支部技術報告会で寒地地盤チームから8編の論文発表をします。

・固化改良体による橋台杭基礎の耐震補強効果について:角田研究員
・セメント改良土の室内試験における衝撃加速度とCBRの関係について:久慈研究員
・火山灰質地盤における杭基礎の耐震性能に関する検討-地震動周波数が及ぼす影響に
 関する遠心力模型実験-:江川研究員
・アスファルト廃材を用いた盛土の沈下とアスファルト性状の関係について
 :守田研究員
・グラウンドアンカー工および地山補強土工に作用する凍上力の測定例
 :佐藤主任研究員
・融雪水が道路盛土の変状に及ぼす影響と融雪期の盛土点検:青木主任研究員
・グラベル基礎補強工法の盛土の変形抑制効果に関する動的遠心力載荷模型実験
 :橋本主任研究員
・細粒な掘削発生土を用いた堤体の施工時安定性に関する検討:林総括主任研究員
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・土木学会北海道支部 平成30年度 年次技術研究発表会
 期間:平成31年1月26日(土)・27日(日)
 場所:苫小牧工業高等専門学校
 論文発表:〆切済み
 
・第62回(平成30年度)北海道開発技術研究発表会
 期間:平成31年2月18日(月)~2月21日(木)
 場所:北海道開発局研修センター(札幌市東区北6条東12丁目)ほか
 https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat000001evcw.html

・第34回 北方圏国際シンポジウム 「オホーツク海と流氷」 2019
 期間:2月17日(日)~22日(金)
 場所:紋別市民会館,紋別市文化会館,紋別市立博物館
 論文発表:〆切済み
 http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/_userdata/34th1stCircr(J).pdf

[国内]
・平成31年度土木学会全国大会(年次学術講演会)
 期間:平成31年9月3日(火)~5日(木)
 場所:香川大学幸町キャンパス

[海外]
・TRB年次総会
 期間:平成31年1月13日~17日
 場所:ワシントンDC
 論文投稿〆切済み
 http://www.trb.org/AnnualMeeting/AnnualMeeting.aspx

・第15回世界交通会議(WCTR)
 期間:平成31年5月26日(日)~31日(金)
 場所:ムンバイ(インド)
 査読論文:〆切済み
 査読無し論文:〆切済み
 http://www.wctrs-conference.com/

・ISCORD 第12回寒地開発に関する国際シンポジウム
 期間:平成31年6月17日(月)~19日(水)
 場所:オウル(フィンランド)
 論文概要〆切:〆切済み
 http://www.ril.fi/en/events/iscord-2019.html

・第26回PIARC世界道路会議
 期間:平成31年10月6日(日)~10日(木)
 場所:アブダビ(アラブ首長国連邦)
 概要〆切:〆切済み
 http://www.road.or.jp/international/pdf/abudhabi_japanese.pdf
 https://abstracts-abudhabi2019.piarc.org/en/guidances.htm 
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■編集後記
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 暖かった11月が過ぎ、師走に入ると札幌も例年通りの雪景色に一変しました。ギリ
ギリまで冬季観測の準備を行っており、正直なところ11月の暖かな気候には助けられ
ました。
 11月21日気象庁発表の3ヶ月予報では、概ね平年通りの気温・降水量・降雪量が予想
されています。私情としては家の周りの除雪も楽な平穏な少雪を、研究としては、今後
の成果につながるいい雪を。と例年のことながら、気持ちは板挟みです。、
 今年は地震を始め色々な出来事が重なったと年となりましたが、皆様におかれまして
はよいお年をお迎えくださいませ。
 来年も寒地土木研究所へのご支援をよろしくお願いいたします。

 雪氷チーム 総括主任研究員 伊東 靖彦
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