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第42回寒地道路連続セミナー(自動運転技術の活用 -道路インフラと車両の協調-)を開催しました

寒地道路研究グループ : 2018年10月24日

 20181019日(金)に寒地土木研究所において、寒地連続セミナー(自動運転技術の活用 -道路インフラと車両の協調-)を開催しました。
 本セミナーは、寒地道路に関する様々な課題について行政やコンサルタントの専門家や技術者、また大学や他研究機関の方々との情報交換及び意見交換の場として開催するもので、今回が第42回の開催です。
 講演では室蘭工業大学くらし環境系領域社会基盤ユニットの有村幹治准教授から「自動運転と道の駅の活用による生産空間を支える道路交通施策」と題して講演を頂きました。北海道の問題として、面積が広く活動圏が広域に分散し、地方部で顕著に少子高齢化が進行していることについて、自動運転技術に期待できることとそのために自動運転に対応した社会基盤造りが必要であることを、道の駅を活用した社会実験と海外の事例を交えて講演されました。
 寒地土木研究所からは、除雪車オペレーターの高齢化と後継者不足が進む問題について寒地機械技術チームの新保研究員と、共同研究者の()エィ・ダブリュ・ソフトウェア、愛知製鋼()()NIPPOから「除雪車の運転支援に向けて」と題して、自動運転技術による除雪作業支援の研究について講演しました。
 また、オーストリアからChristian Steger-Vonmetz氏をお招きして「AustriaTechの自動運転技術の紹介」と題し、AustriaTechの自動運転の取り組み等を紹介いただいたのち、Steger-Vonmetz氏と一緒に来日されたウィーン工科大学の柴山多佳児研究員を交えての意見交換が行われました。
 今回のセミナーには130名が参加し、熱心な意見交換が行われました。お忙しい中ご講演された方、ご聴講いただいた方々にお礼申し上げます。
 寒地土木研究所では、今後も各研究テーマに関わるセミナーを随時開催していきたいと考えています。またのご参加をお待ちしています。

 

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室蘭工業大学 有村准教授
 

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寒地機械技術チーム 新保研究員
 

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エィ・ダブリュ・ソフトウェア 齊藤氏
 

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愛知製鋼 長尾氏
 

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NIPPO 西山氏
 

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Christian Steger-Vonmetz氏(右)、ウィーン工科大学 柴山氏(左)
 

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セミナー会場

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