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第95回TRB年次総会で発表を行いました

寒地道路研究グループ : 2016年1月27日

平成2819日(土)から14日(木)の6日間、米国ワシントンD.CのWalter E. Washington Convention Centerにて、「第95TRB年次総会」が開催されました。

TRBTransportation Research Board:米国交通運輸研究会議)とは、米国議会の諮問機関であるNational Academy of Scienceの一組織であり、1920年にその前身が設立された交通と運輸に関する研究を推進する団体です。

寒地土木研究所からは、下記の6本の発表を行いました。

 

【寒地交通チーム】
・凍結防止剤散布作業時の熟練作業員と未経験作業員の視線挙動:高橋総括主任研究員
・日本の北海道における「2+1」車線道路の冬期性能計測:宗広主任研究員
・凍結防止剤散布時における現地判断支援技術の開発に関する研究:徳永主任研究員

【雪氷チーム】
・吹雪時の視界予測情報提供:國分研究員
・新型路側設置型防雪柵の開発について:渡邊研究員

【寒地道路保全チーム】
・積雪寒冷地の国道における北海道型SMAの適用性に関する研究:田中研究員

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