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第40回寒地道路連続セミナー「近年の暴風雪と減災への取り組み」を開催します。
寒地道路研究グループ : 2015年10月23日
近年、急速に発達する低気圧の影響により、今まで経験したことのないような暴風雪災害が発生しています。
たとえば平成25年3月の暴風雪では、北海道の東部を中心として激甚的な暴風雪災害が発生し、9名の尊い命が失われました。
このような暴風雪による被害を少しでも減らすために、取り組みが行われています。
本セミナーは吹雪災害を軽減するため、気象情報の活用や北海道開発局、寒地土木研究所の取り組みについて講演を行うとともに、
参加者との情報交換を通じて、吹雪災害の軽減に向けて理解を深めることを目指しています。
記
日 時:平成27年11月26日(木) 14時30分~17時00分
場 所:寒地土木研究所 1階 講堂(札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34)
主 催:国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所
プログラム
14:35~15:25 北海道における昨冬の気象と気象情報の活用
札幌管区気象台 気象防災部予報課 予報官 前田潔史 氏
(休 憩)
15:35~16:10 北海道開発局における冬期の道路交通確保に向けた取り組み
北海道開発局 建設部道路維持課 課長補佐 河上聖典 氏
16:10~16:40 吹雪視界情報提供の取り組み
寒地土木研究所 雪氷チーム 研究員 國分徹哉
16:40~17:00 路側設置型防雪柵の開発
寒地土木研究所 雪氷チーム 研究員 渡邊崇史
参加費: 無料
定 員: 70 名
申込方法: 参加希望の方は、別紙の参加申込用紙に記入し、FAX でお申し込みください。
〆切: 11月19日(木)(但し定員になりましたら、締め切ります)
送付先:FAX: 011-841-9747
