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【結果報告】 「一般公開」雪氷チームの展示について

雪氷チーム : 2014年7月 7日

 7月4日(金)、5(土)の2日間にわたり、毎年恒例の研究所一般公開を行いました。

雪氷チームでは「安全・快適 北の道~吹雪小僧と付き合うコツ~」というテーマで、趣向を凝らした展示を行いました。

 

<屋外展示>  

 屋外には、会場の入り口近くに視程障害移動観測車(2台)と気象観測機器の展示及び、雪崩ビーコン体験コーナーを設置しました。

 視程障害移動観測車は、吹雪による視界の悪化の程度(視程)や気象状況、ドライバーの運転動作を走りながら観測する車で、冬の道路環境や視程障害の研究に用いられます。

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▲視程障害移動観測車の展示

 

 気温計や視程計、風向・風速計、雨量計の気象観測機器を展示し、動作のしくみを説明しました。

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▲気象観測機器の展示

 

 「雪崩ビーコン体験コーナー」では、雪崩に遭遇して埋没した人を電波を用いて探し出す機械(雪崩ビーコン)を利用して、会場の複数の箱の中のうち1つだけ隠れている雪崩ビーコンを、宝探し気分で見つける体験をしてもらいました。

 なお、みごとに雪崩ビーコンを発見出来たら、うれしい?宝物をプレゼントしました。

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▲雪崩ビーコン体験

 
 

<屋内展示>

 「吹雪の模型実験」では、道路の模型を入れた箱の中に、煙を流して吹雪を表現しました。道路の風上側に「防雪柵」や「防雪林」の模型を立てて、道路上の吹雪が改善される様子を見ていただきました。

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▲「吹雪の模型実験」の様子

 

 「雪粒子ふわふわマシーン」では、空から落ちてくる雪粒子をイメージした紙の模型を見ていただきました。

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▲「雪粒子ふわふわマシーン」の様子

 

 「雪の結晶をつくってみよう」のコーナーでは、皆さん熱心にハサミ等を使って雪の結晶を作っていただきました。

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▲「雪の結晶をつくってみよう」 の様子

 

 このほか、実験施設(石狩吹雪実験場)の模型の展示や、実験場内の今の様子(Webカメラ)、雪氷の研究に用いる観測機器や道路の路側を示す矢羽根の実物の展示を行いました。

 お天気にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。

 チーム一同、来年も一般公開でお待ちしてます!!

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