寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第126号(2014年3月)】を発行しました


3月28日に【北の道リサーチニュース:第126号(2014年3月)】を発行しました。

このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。
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【北の道リサーチニュース:第126号(2014年3月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:ワイヤーロープ式防護柵衝突試験の結果について(寒地交通チーム)
02:「吹雪の投稿情報」で検索機能を追加しました(雪氷チーム)
03:札幌管区気象台サイエンスカフェにゲストとして参加しました(雪氷チーム)
04:岩手河川国道事務所の雪崩講習会で講師を務めました(雪氷チーム)
05:災害サポートフェスタ2014で講師を務めました(雪氷チーム)
■研究紹介
■関連研究チームニュース
06:「厚真町道の駅検討委員会」で講師を務めました(地域景観ユニット)
07:「帯広工業高校教員研修」の講師を務めました(地域景観ユニット)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース
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■寒地道路研究グループニュース
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01:ワイヤーロープ式防護柵衝突試験の結果について(寒地交通チーム)
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000709.html
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 当研究所では、道路の中央分離施設として導入を目指していたワイヤーロープ式防
護柵の衝突試験(性能確認試験)をつくば市の国土技術政策総合研究所で平成26年3月
6日(乗用車)、3月12日(大型車)に行った結果、「防護柵の設置基準・同解説」に
おける「たわみ性防護柵Bm種(中央分離帯用)」の性能規定を満足することが確認さ
れました。試験結果は、上記URLに掲載されています。
 現在、ワイヤーロープ式防護柵は、国内4箇所に試験導入されています。今後は高
速道路の他、一般国道等においても、安全性の向上とコスト縮減が両立した分離構造
として活用されることが期待されます。
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02:「吹雪の投稿情報」で検索機能を追加しました(雪氷チーム)
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000706.html
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 雪氷チームでは、吹雪時の安全な判断を支援する技術の確立に向けて「吹雪の視界
情報」の提供を行っており、今冬期も12月1日より提供を開始したところですが、
「吹雪の投稿情報」で、年月・エリア(総合振興局・振興局)・コメント文字の検索
機能を追加しましたのでお知らせします。
「吹雪の投稿情報」で「検索条件を表示」ボタンを押すとご利用できます。吹雪災害
のリスクの軽減にぜひご活用ください。
・運用期間:平成26年5月上旬まで
・アクセス:「吹雪の投稿情報」はこちら→ http://time-n-rd.jp/fuyumichi/info
・利用方法:「吹雪の投稿情報」で、「検索条件を表示」を押し、検索条件を選択等
      していただき、「検索」ボタンを押すと検索結果が表示されます。
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03:札幌管区気象台サイエンスカフェにゲストとして参加しました(雪氷チーム)
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000707.html
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 3月2日に、紀伊國屋書店札幌本店1Fで、第8回札幌管区気象台サイエンスカフェ
「暴風雪を知る」が開催されました。雪氷チームの松澤上席研究員がゲストとして参
加し、吹雪吹きだまりの発生と冬期道路との関連、暴風雪や吹雪災害を防止するため
の当研究所の取り組み、関係機関と共同で作成した暴風雪に備えるためのリーフレッ
トなどについて紹介のうえ、会場からの質問に答えました。
 会場からは、吹雪対策のそれぞれの特徴と風向による効果の違い、暴風雪で立ち往
生の際エンジンを切ることについて電気自動車等では対応が異なるのかなどの質問が
ありました。また、暴風雪災害に遭わないために、事前に予測情報を収集すること、
過去の災害などの教訓を次世代に伝承していくことが大切であることを伝えました。
※イベントの概要等は、こちらをご覧下さい。
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/shinseiannai/event/cafe-h26/cafe-H26.html
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04:岩手河川国道事務所の雪崩講習会で講師を務めました(雪氷チーム)
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 3月5日に、岩手河川国道事務所(岩手県盛岡市)にて雪崩講習会が開催され、雪氷
チームの松下研究員と大宮研究員が講師を務めました。
 講習会では、大宮研究員が「雪崩に関する基礎知識」、松下研究員が「雪崩対策に
ついて」と題して講義を行いました。その後、現道の雪崩対策箇所の状況を確認し、
現地で講習を行いました。
 当日は事務所の職員や請負業者など約30~40名の参加があり、雪崩対策の注意点や
応急処理等に関して活発な意見交換と技術的助言を行いました。
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05:災害サポートフェスタ2014で講師を務めました(雪氷チーム)
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 3月21日に、興部町福祉保健総合センター「きらり」で標記フェスタ「大切なのは
準備と対策!!暴風雪から命を守ろう!!」(主催:社会福祉法人興部町社会福祉協議会)
が開催され、雪氷チームの金子主任研究員が「身を守るための吹雪の知識と最近の研
究について」と題して講演しました。
 フェスタには、一般町民など約50名の参加があり、暴風雪災害への対策や備えなど
に関する意識啓発や助言を行いました。
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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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(2014年3月号には寒地道路研究グループからの掲載記事はありません)
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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:社会資本空間の景観向上や観光利活用などに関する研究
・寒地構造チーム:地震、落石、厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地道路保全チーム:寒冷地における舗装技術や道路保全技術に関する研究
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06:「厚真町道の駅検討委員会」で講師を務めました(地域景観ユニット)
 → http://scenic.ceri.go.jp/news/archives/000184.html
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 3月4日、「厚真町道の駅検討委員会」が厚真町総合福祉センターで開催さ
れ、松田総括主任研究員が「北海道におけるドライブ観光と道の駅の魅力向
上について」と題して講演を行いました。
この検討委員会には、厚真町役場の関係各課および地元住民の方々で構成
される委員や役場関係職員などが参加し、今後道の駅を設置するかどうかを
検討するために、道の駅の魅力向上のために必要なハード・ソフトや、道の
駅をいかに地域活性化に結びつけるかなどについて助言と意見交換を行いま
した。
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07:「帯広工業高校教員研修」の講師を務めました(地域景観ユニット)
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 3月20日、寒地土木研究所の講堂にて標記研修会が開催され、松田総括主
任研究員が「地域景観ユニットの研究と土木景観の重要性」について講義を
行いました。
 この研修会には、同校の環境土木科の7名の教員の皆様が熱心に受講され
ました。
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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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 北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/
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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・公益社団法人日本雪氷学会 北海道支部研究発表会
 期間:平成26年5月9日(金)~10日(土)
 場所:北海道大学 学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)
 ※発表を希望する方は必要事項をEメールもしくはFAXにて4月10日(木)まで申込 
 http://www.seppyo.org/hokkaido/news/conference_2014-1

[国内]
・第49回土木計画学研究発表会
 期間:平成26年6月7日(土)~8日(日)
 場所:東北工業大学
 ※発表申込は終了 
 http://www.jsce.or.jp/committee/ip/conference/ip49/index.shtm

・第34回交通工学研究発表会
 期間:平成26年8月7日(木)~8日(金)(予定)
 場所:東京都区内(予定)
 発表申込:平成26年4月14日(月)~5月9日(金)正午
 http://www.jste.or.jp/index.html

・土木学会平成26年度全国大会 第69回年次学術講演会
 期間:平成26年9月10日(水)~12日(金)
 場所:大阪大学豊中キャンパス
 講演申込:平成26年3月3日(月)12時~4月4日(金)17時まで 
 http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/system/files/HP%E7%94%A8%20%E4%BB%98%E9%8C%B2%2002-H1-16.pdf

・雪氷研究大会(2014・八戸)
 期間:平成26年9月20日(土)~9月23日(火・祝)
 会場:八戸工業大学(八戸市妙字大開88-1)
 http://www.seppyo.org/articles/news2014/c17zme

[海外]
・第4回国際ラウンドアバウト会議
 期間:平成26年4月16日~18日
 場所:シアトル(アメリカ合衆国)
 ※論文募集は終了
 http://www.cvent.com/events/4th-international-conference-on-roundabouts/event-summary-2e5b6fd91dad4034b8060caa11f35315.aspx

・第10回ITSヨーロッパ会議
 期間:平成26年6月16日(月)~19日(木)
 場所ヘルシンキ市(フィンランド)
 ※論文募集は終了
 http://www.itsineurope.com/its10/

・第21回ITS世界会議
 期間:平成26年9月7日(日)~11日(木)
 場所:デトロイト(アメリカ合衆国)
 ※論文募集は終了
 http://itsworldcongress.org/
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■編集後記
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 今冬は、関東甲信での大雪など、普段、雪の少ない地域で豪雪災害に見舞われまし
た。大雪への備えがない中での大雪は大変苦労されたことと思います。
 北海道でも、今冬、何度か猛吹雪に見舞われました。暦の上では春分を過ぎました
が北海道では4月でも吹雪くことがありますし油断は禁物です。
 先日、テレビを見ていると、ティッカー表示(L字や逆U字の枠で文字情報を流す)
画面で通行止めや運行情報に加え、CO中毒への注意喚起や不要不急の外出を控える呼
びかけなどが流されていました。これは、昨年度までは見られなかったことです。
 今年度は、行政や気象台、マスコミなど、多くの組織と協力して、吹雪災害を減ら
すための啓発に取り組んできました。 一人の力ではできることは限られています。
多くの組織や人々が力を合わせることが必要だと実感しています。
 今年度は、関係の皆様には大変お世話になりました。紙面を借りて、お礼申し上げ
ます。
                     雪氷チーム 上席研究員 松澤 勝
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