当研究所では、日本国内の2車線道路の中央分離施設として導入を目指していたワイヤーロープ式防護柵※の衝突試験(性能確認試験)を、つくば市の国土技術政策総合研究所で行うこととなりました。つきましては、ワイヤーロープ式防護柵の普及のために衝突試験を公開することにしましたので、ご興味のある方は是非見学にお越し下さい。
1.試験概要
・試験場所 国土交通省国土技術政策総合研究所構内衝突実験施設
(〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地)
・試験日時
乗用車:平成23年1月12日(水)午前11時
大型車:平成22年1月18日(火) 午前11時
・試験条件
中央分離帯用Am:高速道路の一般区間用
乗用車:衝突速度100km/h、衝突角度20度
大型車:衝突速度52km/h、衝突角度15度
・試験項目
車両の逸脱防止性能、乗員の安全性、車両の誘導性能、構成部材の飛散防止性能
2.見学について
・集合場所:国土技術政策総合研究所1階ロビー
・集合時間:午前10時20分(12日、18日)
・集合場所から衝突試験場への移動:午前10時30分(徒歩5分)
・防護柵、衝突試験の説明:午前10時40分
・見学申し込み先:平澤(hirasawa@ceri.go.jp)または武本(a-takemoto@ceri.go.jp)
電話(011)841-1738
所属、名前、メールアドレス、参加希望日等をお知らせ下さい。
試験場所までの移動は、各自でお願いします。集合は、時間厳守でお願いします。
参加申し込みをした方は、正門入り口の受付(入所許可)は必要ありません。
なお、台風・大雪等の悪天候により試験を順延する場合があります。
<→PDFファイルはこちら>
|