平成21年10月16日(金)に富良野市(ふらのワインハウス)において、フォーラム「歩いて知る地域の魅力再発見」を開催しました。
フォーラムでは、まず小川巌氏による基調講演、続いて地域景観ユニットの松田主任研究員が「旭川・富良野の地域資源を活用した魅力づくり」と題して話題提供を行いました。その後、地元からの活動報告、意見交換を行いました。
この話題提供では、まず社会構造や北海道の観光が大きく変化している状況を、データを用いて説明。その様な背景の中で、いかに地域の魅力を活用し、交流人口の増加などで地域を活性化していくかが重要とし、地域を認識する重要なツールであるフットパスを例にして、地域の魅力づくりについて述べました。
その後のディスカッションでは、参加者により熱い議論も交わされ、大変有意義なものとなりました。参加頂いた多くの方々に感謝いたします。
なお、フォーラムに先立ち午前中は現地の「ぶどうヶ丘公園パス」を実地体験し、市民や遠くは横浜市から約30名の方々に参加いただきました。
●当日の松田主任研究員の講演資料 講演資料(PDF)
▲小川氏の講演の様子 | ▲松田主任研究員の講演の様子 | |
▲地元からの報告の様子 | ▲意見交換の様子 | |
▲実地体験(ぶどうヶ丘公園パス)① | ▲実地体験(ぶどうヶ丘公園パス)② |
▲実地体験(ぶどうヶ丘公園パス)③ | ▲実地体験(ぶどうヶ丘公園パス)④ |
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