寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第72号(2009年9月)】を発行しました


 9月30日に【北の道リサーチニュース:第72号(2009年9月)】を発行しました。
 このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

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  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第72号

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【北の道リサーチニュース:第72号(2009年9月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:第28回日本道路会議に参加します(道路研究グループ)
02:雪氷研究大会企画セッション「積雪/凍結路面のすべり計測とすべりを基にした
路面管理の対策技術」を開催します (寒地交通チーム)
03:雪氷研究大会企画セッション「防雪林~未来へどう引き継ぐか?」を開催します
(雪氷チーム)
■研究紹介
 今月は道路研究グループからの掲載はありません.
■関連研究チームニュース
04:寒冷地におけるコンクリートの収縮ひび割れ対策委員会の成果報告会を開催します
 (耐寒材料チーム)
05:工種別講習会の講師を務めます(地域景観ユニット)
06:フットパスに関するフォーラムを開催します(地域景観ユニット)
07:日本応用地質学会平成21年度研究発表会で論文発表します(防災地質チーム)
08:平成21年度国土技術研究会で発表します(寒地地盤チーム)
09:第28回日本道路会議で発表します
 (地域景観ユニット,耐寒材料,寒地地盤,防災地質チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース

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■寒地道路研究グループニュース
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01:第28回日本道路会議に参加します(道路研究グループ)
 → http://www.road.or.jp/conference/index.html
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 10月29日~30日に標記会議が都市センターホテル(東京都千代田区)で開催されま
す.道路研究グループから以下の研究論文を発表します.
【寒地交通チーム】
・2車線道路における緩衝分離構造の検討(平澤)
・路面状態の変動を考慮した地方部2車線道路の追越実態調査(宗広)
・冬期道路のパフォーマンス評価技術に関する研究(徳永)
・北海道の一般国道における冬型事故の現状について(高田)
・効率的なすべり止め材の散布手法に関する研究(道央支所・佐藤)
【雪氷チーム】
・地上気象観測の適用範囲に関する検討~気象観測所からの距離と気象の相関(伊東)
・ドライバーが感じる吹雪時の視程と走行環境要因の影響(武知)
・雪崩予防柵を斜面積雪がすり抜ける現象の対策について(松下)
【寒地道路保全チーム】
・積雪寒冷地における舗装の理論的設計法に関する検討(安倍)
・積雪寒冷地におけるアスファルト舗装の疲労寿命予測手法(丸山)
・積雪寒冷地における低騒音舗装に関する一考察(布施)
・積雪寒冷地における舗装の予防的修繕工法に関する調査検討(金子)
・積雪寒冷地における路面凍結対策に関する一検討(吉井)
・積雪寒冷地におけるAs再生骨材の品質管理手法に関する検討(三田村)
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02:雪氷研究大会企画セッション「積雪/凍結路面のすべり計測とすべりを基にした
路面管理の対策技術」を開催します(寒地交通チーム)
  → http://www.seppyo.org/jcsir2009/special.html?panel=3
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 路面のすべりやすさは、雪氷路面上の車や人などの運動性能に大きな影響を与える
ことは理解しつつも、すべりの程度を見た目では判段し難い場合が多い。そのために
道路、自動車、空港など様々な分野で路面のすべりやすさの計測や、路面のすべりを
基にした管理・対策技術に取り組んでいます。本セッションでは、近年注目を集めて
いる路面のすべりの計測技術及びすべりに基づく路面管理の対策技術について話題提
供をしていただき、ディスカッションするものです。

 日時:10月1日(木)14:00-15:40 学術交流会館第1会議室
 主催:(社)日本雪工学会道路研究委員会
    (独)土木研究所寒地土木研究所
 セッションオーガナイザー:福井大学大学院 教授 福原輝幸
 話題提供者(※話題提供順):
  (独)土木研究所寒地土木研究所 寒地交通チーム 総括主任研究員 高橋尚人
  (株)ブリヂストン タイヤ先行技術開発部 フェロー(課長)森永啓詩
   日産自動車(株) 電子技術開発本部 T&ITS開発部 高橋正起
   国土交通省航空局管制保安部運用課 航空情報調整係長 龍 幸信
  (財)航空輸送技術センター 主任研究員 上野弘之
   札幌市建設局管理部 雪対策室 事業課 除雪体制担当課長 荻田葉一
 雪氷研究大会は参加費が必要(非会員5000円)ですが企画セッションのみの参加は無料です(申込不要)。
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03:雪氷研究大会企画セッション「防雪林~未来へどう引き継ぐか?」を開催します
 (雪氷チーム)
 → http://www.seppyo.org/jcsir2009/special.html?panel=6
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 防雪林はその生長とともに、一部では更新時期を迎えて伐採、再植林も行われてい
る。しかし、高齢化や人員削減、木材価格の低下、コスト主義の煽りを受けて、十分
な手入れが行き届かない防雪林も少なくありません。このような時代背景の中で、人
類の遺産ともいうべき防雪林を今後どのように引き継いでいくべきかを考える時間と
したく、表記の企画セッションを開催します。

 日時:10月1日(木)16:00-17:30 学術交流会館第1会議室
 共催:(独)土木研究所 寒地土木研究所
 セッションオーガナイザー:阿部修(防災科研)、伊東靖彦(寒地土木研究所) 
 話題提供者:
 小澤直正 様(JR北海道)、河上聖典 様(北海道開発局)、田村奈津子 様(東日本高速)、鳥田宏行 様(道立林試)、斎藤新一郎 様(環境林づくり研)
 雪氷研究大会は参加費が必要(非会員5000円)ですが企画セッションのみの参加は無料です(申込不要)。

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します。
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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今月は道路研究グループからの月報掲載はありません.

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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです。
・地域景観ユニット:美しく快適な沿道環境の創出などに関する研究
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
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04:寒冷地におけるコンクリートの収縮ひび割れ対策委員会の成果報告会を開催します
 (耐寒材料チーム)
 → http://www.jci-h.org/event/2009/cracksymp2009.htm
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 9月30日に寒地土木研究所講堂において標記策委員会(主催:日本コンクリート工
学協会北海道支部,委員長:室蘭工業大学濱教授)の成果報告会を開催します。耐寒
材料チームから吉田研究員と遠藤研究員がそれぞれ「誘発目地の現状に関する調査」
「ケイ酸塩のひび割れ修復機能」を報告します。
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05:工種別講習会の講師を務めます(地域景観ユニット)
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 10月8日(木)北海道開発局旭川開発建設部にて「北海道における良好な景観形成に
ついて」と題して、実務技術者を対象とした標記講習会(主催:北海道開発局)が
行われます。松田主任研究員が「景観の見方と景観の重要性」について、三好研究員
が「良好な道路景観の形成の実践」について講師を務めます。
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06:フットパスに関するフォーラムを開催します(地域景観ユニット)
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 10月16日(木)富良野市ふらのワインハウスにて「歩いて知る地域の魅力再発見」と
題して、地域資源を活用したフットパスによる地域振興についてフォーラムを開催しま
す。フォーラムでは、基調講演やパネルディスカッションの他、「旭川・富良野の地域
資源を活用した魅力づくり」と題して松田主任研究員が話題提供を行います。
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07:日本応用地質学会平成21年度研究発表会で論文発表します(防災地質チーム)
 → http://wwwsoc.nii.ac.jp/jseg/main.html
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 10月22日~23日に山形市の山形テルサにおいて標記発表会(主催:日本応用地質学
会)が開催されます。防災地質チームから、伊東上席研究員、日下部主任研究員、田
本研究員、日外研究員、宍戸研究員の5名が発表します。
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08:平成21年度国土技術研究会で発表します(寒地地盤チーム)
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 10月29~30日に中央合同庁舎2号館(東京都)において標記研究会(主催:国交省)
が開催され、佐藤主任研究員が「冬期土工の留意点について」を発表します。
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09:第28回日本道路会議で発表します
 (地域景観ユニット,耐寒材料チーム、寒地地盤チーム、防災地質チーム)
 → http://www.road.or.jp/conference/jra28/index.html
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 10月29~30日に東京都の都市センターホテルにおいて標記会議(主催:日本道路協
会)が開催されます.発表論文は以下のとおりです.
【地域景観ユニット】
・景観やコストから視た道路案内標識に関する一考察(三好)
・北海道における道路景観の印象評価に影響を与える要素について(草間)
・地域住民と道路管理者における沿道の緑の維持管理に関する意識について(上田)
・道の駅における休憩機能の魅力向上の重要性について(高田)
・積雪寒冷地における中低木を用いたのり面緑化の重要性と適用樹種について
 (道央支所横山)
【寒地材料チーム】
・北海道における凍結防止剤の耐候性鋼道路橋への影響に関する検討(林田)
・北海道における鋼橋塗装の早期劣化対策に関する検討(田畑)
【寒地地盤チーム】
・水やり不要な橋梁下の緑化技術-施工後4年が経過して-(佐藤)
・火山灰地盤における道路橋基礎杭の支持力評価ガイドライン(富澤)
・泥炭性軟弱地盤における道路盛土の長期沈下解析とライフサイクルコスト評価(林)
・原位置せん断摩擦試験による直接基礎設計定数に関する考察(福島)
・拡幅盛土における泥炭性軟弱地盤対策工の改良効果とコスト縮減(橋本)
・標準的な転圧機械を用いた盛土厚層化施工によるコスト縮減に向けた検討(安達)
・現地計測による深礎杭の周面抵抗力の評価(江川)
・低改良率の深層混合処理で改良された泥炭地盤の長期沈下(梶取)
【防災地質チーム】
・遠心力模型実験を用いた岩盤斜面安全率評価法の提案(日下部)
・デジタル写真を活用した道路斜面点検手法について(日外)
・レーザカメラによる昼夜連続斜面監視システム(高橋)

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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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 北の道ナビニュースは、4月号より「北の道ナビ」HPの新着情報への案内に変わ
りました。トップページの新着情報にこれまで同様、ナビニュースの内容が掲載され
ています。

 北の道ナビ新着情報には、道路の開通や割引キャンペーンなど、知って得する北海
道の道路関連ニュースが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

北の道ナビ新着情報 →  http://northern-road.jp/navi/

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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・第25回寒地技術シンポジウム
 期間:平成21年11月24日~26日
 場所:札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
 主催:(社)北海道開発技術センター
 → http://www.decnet.or.jp/project/ctc/index.html 

[国内]
・雪氷研究大会(2009・札幌)
 期間:平成平成21年9月29日(火)~10月3日(土)
 場所:札幌市北区北8条西5丁目 北海道大学学術交流会館
 主催:(社)日本雪氷学会,日本雪工学会
 → http://www.seppyo.org/jcsir2009/

・第28回日本道路会議
 期間:平成21年10月29日(木) ~30日(金)
 場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町2-4-1)
 主催:(社)日本道路協会
 → http://www.road.or.jp/conference/

・第29回交通工学研究発表会
 期間:平成21年11月5日(木)~6日(金)
 場所:砂防会館(東京都千代田区平河町2-7-5)別館3階会議室(予定)
 主催:(社)交通工学研究会
 → http://www.jste.or.jp/

・第40回土木計画学研究発表会(秋大会)
 期間:平成21年11月21日(土)~23日(月)
 場所:金沢大学角間キャンパス(南地区 自然科学本館)
 主催:土木学会 土木計画学研究委員会
 → http://www.jsce.or.jp/committee/ip/conference/ip40/main.shtm

・第14回舗装工学講演会
 期日:平成21年12月11日(金)
 場所:土木会館(東京都新宿区四谷1丁目)
 主催:土木学会 舗装工学委員会
 → http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kouenkai/index.html

・第5回景観デザイン研究発表会
 期間:平成21年12月12日(土),13日(日)
 場所:九州産業大学(福岡市)
 主催:土木学会 景観・デザイン委員会
 → http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/

・第11回国際アスファルト舗装会議(ISAP2010名古屋会議)
 期間:平成22年8月1日(日)~6日(金)
 場所:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
 主催:(社)日本道路協会,国際アスファルト舗装協会
 → http://isap-nagoya2010.jp/japanese/info.html

[海外]
・第8回 東アジア交通学会(EASTS)
 期間:平成21年11月16日(月)~19日(木)
 場所:インドネシア・スラバヤ
 → http://www.easts.info/

・第13回PIARC国際冬期道路会議
 期間:平成22年2月8日(月)~11日(木)
 場所:カナダ・ケベック
 → http://www.aipcrquebec2010.org/

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■編集後記
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 9月6~11日に中国黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)市で日中冬期道路交通ワーク
ショップが開催され、参加してきた。会議は、日本語と中国語の同時通訳で行われ、
発表については、日本語で発表できたのでよかったが、その他の視察や買い物等現地
の人と対応する場面においては、中国語以外は基本的に通じなかった。中国語につい
ては、文字を見ると何となく理解できるものもあったが、文字の発音や文法等につい
ては、過去に勉強したことがあるわけでもないことから、会話においては必要最低限
のごく簡単な挨拶程度しか理解できず、当然のことながら基礎的な知識がない者にと
っては全く対応できないものだと痛感した。

                     寒地交通チーム上席研究員 葛西 聡

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         寒地道路研究グループHP http://www2.ceri.go.jp/jpn/
         案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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