路面のすべりやすさは、雪氷路面上の車や人などの運動性能に大きな影響を与えることは理解しつつも、すべりの程度を見た目では判断し難い場合が多い。そのために道路、自動車、空港など様々な分野で路面のすべりやすさの計測や、路面のすべりを基にした管理・対策技術に取り組んでいます。
本セッションでは、近年注目を集めている路面のすべりの計測技術及びすべりに基づく路面管理の対策技術について話題提供をしていただき、ディスカッションするものです。
日時:10月1日(木)14:00-16:00
場所:北海道大学学術交流会館第1会議室(札幌市北区北8条西5丁目)
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主催:(社)日本雪工学会道路研究委員会
(独)土木研究所寒地土木研究所
セッションオーガナイザー:福井大学大学院 教授 福原輝幸
話題提供者(※話題提供順):
(独)土木研究所寒地土木研究所 寒地交通チーム 総括主任研究員 高橋尚人
(株)ブリヂストン タイヤ先行技術開発部 フェロー(課長)森永啓詩
日産自動車(株) 電子技術開発本部 IT&ITS開発部 高橋正起
国土交通省航空局管制保安部運用課 航空情報調整係長 龍 幸信
(財)航空輸送技術センター 主任研究員 上野弘之
札幌市建設局管理部 雪対策室 事業課 除雪体制担当課長 荻田葉一
・雪氷研究大会は参加費が必要ですが企画セッションのみの参加は無料です(申込不要)。
・詳しくは以下のページをご覧下さい。
http://www.seppyo.org/jcsir2009/special.html
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