寒地土木研究所は、"雪氷研究大会2009in札幌"において、一般向け企画セッション「防雪林 〜未来へどう引き継ぐか〜」を共催します。
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防雪林はその生長とともに、一部では更新時期を迎えて伐採、再植林も行われています。しかし、高齢化や人員削減、木材価格の低下、コスト主義の煽りを受けて、十分な手入れが行き届かない防雪林も少なくありません。このような時代背景の中で、人類の遺産ともいうべき防雪林を今後どのように引き継いでいくべきかを考える時間としたく、表記の企画セッションを開催します。
■日時:2009年10月1日(木) 16:00-17:30
■会場:北海道大学 学術交流会館第1会議室
(札幌市北区北8条西5丁目)
■主催:(社)日本雪氷学会、日本雪工学会
■共催:寒地土木研究所
■セッション概要:
セッションオーガナイザー:阿部修(防災科研)、伊東靖彦(寒地土木研究所)
話題提供者:
小澤直正 様(JR北海道)、河上聖典 様(北海道開発局)、田村奈津子様(東日本高速)
鳥田宏行 様(道立林試)、斎藤新一郎 様(環境林づくり研)
■その他:
・雪氷研究大会は参加費が必要ですが企画セッションのみの参加は無料です(申込不要)。
・詳しくは以下のページをご覧下さい。
http://www.seppyo.org/jcsir2009/special.html
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