寒地土木研究所
【北の道リサーチニュース:第54号(2008年3月)】を発行しました


 3月27日に【北の道リサーチニュース:第54号(2008年3月)】を発行しました。
 このメールニュースは、寒地土木研究所 寒地道路研究グループが寒地道路技術の情報発信基地を目指して、行政や民間企業、大学等の専門技術者等へ研究・調査成果等の最新情報を提供するものです。

 皆様の事業推進や技術向上にお役立ていただければ幸いです。

 メールニュースについて、お気づきの点がありましたら、下記までよろしくお願いします。

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  → http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm


北の道リサーチニュース:第54号

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【北の道リサーチニュース:第54号(2008年3月)】
 "寒地道路のリサーチセンター"
 独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所寒地道路研究グループ発行
 http://www2.ceri.go.jp/jpn/
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■寒地道路研究グループニュース
01:土木学会北海道支部・地盤工学会北海道支部講演会(兼第23回寒地道路連続セミ
ナー)「冬期道路交通を考える」を開催しました(寒地道路研究グループ)
02:道の駅講演会「北海道らしい魅力ある道の駅を目指して」を開催しました
  (地域景観ユニット)
■研究紹介
03:(報文)冬期道路環境が走行速度に及ぼす影響に関する研究(雪氷チーム)
04:(解説)道路案内標識の着雪・落雪対策について(雪氷チーム)
■関連研究チームニュース
05:「第54回構造工学シンポジウム」(日本学術会議土木工学・建築学委員会、日本
建築学会、土木学会主催)で発表します(寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
■北の道ナビニュース
■道内・国内・海外ニュース

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■寒地道路研究グループニュース
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01:土木学会北海道支部・地盤工学会北海道支部講演会(兼第23回寒地道路連続セミ
ナー)「冬期道路交通を考える」を開催しました。(寒地道路研究グループ)
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000431.html
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 平成20年3月3日に、土木学会北海道支部・地盤工学会北海道支部講演会(兼第23回
寒地道路連続セミナー)「冬期道路交通を考える」を開催しました。
 北海道では、毎年、冬期道路交通機能の低下による道路利用者への影響が著しく
なっています。このような状況下、冬期道路交通流の現況把握や円滑化のため、各種
の道路交通施策の検討や技術開発が進められています。本講演会は、札幌都市圏の冬
期道路交通に携わる行政、研究機関、学識経験者の方から、冬期道路交通の課題と最
新の取り組み状況を紹介いただくことを目的に、日本雪氷学会北海道支部、北海道土
木技術会道路研究委員会および当研究所の共催で開催されました。
 講演会では、北海道大学大学院の中辻隆教授から「冬期道路交通の現状と課題」と
題した講演を、続いて、「地域にねざした取り組みの紹介」として、札幌市建設局管
理部雪対策室事業課の吉元雄次係長から「市民と創る雪対策」について、札幌開発建
設部道路調査課の佐々木博一第二調査係長から「さっけん雪みちプロジェクト」につ
いて講演をいただきました。後半では、「最新の取り組み状況の紹介」として、北海
道大学大学院工学研究科の内田賢悦助教から「社会的に最適な冬期道路管理レベルと
は?」について、寒地交通チームの宗広一徳主任研究員から「札幌市内における冬期
道路交通の実測調査」について、函館工業高等専門学校の佐々木恵一准教授から「雪
みちを考える~冬期交通特性の分析~」について講演をいただきました。
 講演会には、行政機関や研究機関、コンサルタントをはじめとする民間企業などか
ら約110名の方の参加をいただき、熱心な質疑応答・意見交換が行われました。
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02:道の駅講演会「北海道らしい魅力ある道の駅を目指して」を開催しました
 (地域景観ユニット)
→ http://www2.ceri.go.jp/news/archives/000432.html
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 平成20年3月14日に、当研究所及び(財)北海道道路管理技術センターの主催、
帯広開発建設部の共催により、標記講演会を開催しました。
 今回の講演会では、東京大学の堀繁教授から、休憩機能の魅力向上について、先生
が手がけた実例などを交えてお話をいただきました。また、当研究所から道の駅に関
する共同研究の概要について、道路管理技術センターから道の駅の現状と課題につい
て報告を行いました。

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■研究紹介
 寒地土木研究所月報に最近掲載した研究事例を紹介します
 くわしくはこちら → http://thesis.ceri.go.jp/
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03:(報文)冬期道路環境が走行速度に及ぼす影響に関する研究(雪氷チーム)
http://thesis.ceri.go.jp/center/info/geppou/setuhyo/0016029030.html
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 積雪寒冷地の冬期道路においては、リアルタイムな視界や路面状況、これらに基づ
く走りやすさに関する情報提供が重要となりますが、冬期道路のリアルタイムな走り
やすさ情報の提供には、走行速度に影響を及ぼしている冬期道路の要因と影響度につ
いて先ず明らかにすることが必要と考えられます。
 本稿では、被験者走行実験と定点観測の結果を基に郊外道路における走行速度と季
節、道路線形、道路幅員、視界、風速及び路面状況の関係についての分析を行ったの
でその結果を報告しています。
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04:(解説)道路案内標識の着雪・落雪対策について(雪氷チーム)
http://thesis.ceri.go.jp/center/info/geppou/setuhyo/0016029070.html
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 交通障害や停電などの被害を引き起こす着雪の現象解明や対策に関して、古くから
多くの研究が行われてきました。この解説では、着雪現象の基本的性質とこれまで検
討されてきた道路案内標識梁材の着雪・落雪対策について解説します。

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■関連研究チームニュース
 寒地道路研究グループの研究チーム以外で道路事業関連の研究を実施している研究
チームからのニュースをお伝えするコーナーです.
・寒地構造チーム:地震,落石,厳しい寒さなどから橋や道路を守る技術
・耐寒材料チーム:厳しい自然環境に適応したコンクリート構造物技術
・寒地地盤チーム:北海道に広く分布する泥炭地盤特有の問題や凍上被害対策
・防災地質チーム:崖崩れなどの監視システムや予測技術
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05:「第54回構造工学シンポジウム」(日本学術会議土木工学・建築学委員会、日本
建築学会、土木学会主催)で発表します(寒地構造チーム、耐寒材料チーム)
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4月25日と26日に大阪大学で開催される標記シンポジウムで、研究発表を行います。
・大型RC 梁の性能照査型耐衝撃設計法に関する一提案 今野主任研究員
・北海道の地震動観測記録を用いた表層地盤の増幅度推定 佐藤研究員
・RCアーチ構造形式の耐衝撃設計に関する実規模実験および数値解析的検討
 岡田研究員
・PVA短繊維を混入したRC梁の重錘落下衝撃挙動に関する数値シミュレーション
 栗橋研究員

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■北の道ナビニュースhttp://northern-road.jp/navi/(携帯版:http://n-rd.jp/)
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* 北海道のドライブ観光に関するアンケート実施中~皆様の声をお聞かせ下さい
 → https://www.northern-road.jp/navi/survey/drive_kankou_h19/survey.htm
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  北海道におけるドライブ観光の魅力向上に向けた改善点などを把握するため,
 皆様よりご意見を伺っています.率直なご意見をお聞かせ下さい.
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・一般国道334号知床横断道路の除雪状況(釧路開発建設部)
 → http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/road/shiretoko/index.html

・冬の安心ドライブチェック!→お役立ち情報はこちら
 各エリアごとの冬道に関する情報に簡単にアクセスが可能!
 → http://northern-road.jp/navi/info/fuyudrive.htm

・高速道路雪道情報(NEXCO東日本)
 → http://yukimichi.driveplaza.com/

・札幌圏の“吹雪の広域情報提供”を行っています(札幌開発建設部)
 → http://www.a-road.jp/sp/fubuki/

・宗谷地方“吹雪の広域情報提供実験”を行っています
(稚内開発建設部・寒地土木研究所)
 → http://www.e-kaido.jp/souya/

・「冬の峠案内」冬期の情報提供中!(旭川・網走・帯広開発建設部)
 → http://www.10ge.jp/pc/

・日勝峠の情報提供(帯広・室蘭開発建設部)
 → http://e-kaido.jp/route274/

・札幌圏におけるETC限定高速道路料金割引の社会実験について
 (北海道高速道路料金社会実験協議会)
 → http://www.etc-hokkaido.com/

【速報】
 現在ベータ版で試験提供中の“新しい距離と時間検索”が、4月から公式に
サービス提供されます。
 → http://northern-road.jp/navi/time2/

 経路上の「国道の通行止め」「走りやすさ」「峠の状況」「道の駅情報」「景観
ポイント」などがひと目で分かる。検索しやすく、ドライブ計画がさらに容易に!

 パワーアップのポイントは4つです.

○ポイント1:検索の入力枠を縦型にし,分かりやすいマップもすぐ右側
      に配置して,出発地・目的地・(経由地)の指定が容易に!
       また,経由地・検索条件等を変えた再検索も簡単!

○ポイント2:経路上で実施している「通行止め」情報を表示するように
       し,異常気象時等の経路検討が容易に!

○ポイント3:検索した経路の「道路の走りやすさ」情報や,経路上の「峠
       画像」情報一覧を表示し,走りやすさや気象状況を考慮した
       経路検討が容易に!

○ポイント4:経路上の「道の駅からのお知らせ」情報や「景観ポイント」
      「市町村」情報を表示して,ドライブ観光の検討が容易に!

※北の道ナビは、北海道内の道路情報を総合案内するサイトで、北海道開発局を
はじめとする道内主要道路管理者で構成する「北海道道路情報化研究会」の監修のも
と、(独)土木研究所 寒地土木研究所が運営を行っています。

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■道内・国内・海外ニュース
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[道内]
・2008年度日本雪氷学会北海道支部 春の講演会「北海道の寒さを利用する」
 平成20年4月10日(木) 13:30~15:30 :北海道大学 百年記念会館
 問い合わせ先:日本雪氷学会北海道支部事務局 nsdkanji@lowtem.hokudai.ac.jp

[国内]
・第37回土木計画学研究発表会(春大会)
 平成20年6月6日~7日予定:北海道大学
  論文題目・概要の登録は終了
  → http://www.jsce.or.jp/committee/ip/ip37/ip37.htm
・土木学会第63回年次学術講演会
 平成20年9月10日~12日:東北大学・論文登録4月11日まで
  → http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/index.shtml

[海外]
・第14回SIRWEC国際道路気象会議
 2008年5月14~16日 チェコ共和国プラハ市
 → http://www.sirwec.cz/
 ※発表申込は終了 
・第6回雪工学国際会議
 2008年6月1~6日 カナダBC州ウィスラー市
  → http://www.engconfintl.org/8ao.html
・7th International Symposium on Snow Removal and Ice Control Technology
 第7回TRB除雪と雪氷対策技術に関する国際シンポジウム
 2008年6月17~19日 米国インディアナ州インディアナポリス

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■編集後記
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 「不確定な時代」という所感を昨年、当所月報の9月号に書いた。今の世の中、不
確定だなと感じているのは私だけだろうか。ただ、不確定とは言ってもそこには必ず
「道理」があって、究極的には収まるところに収まってしまうと思われる。お釈迦様
の手のひらの上で暴れている孫悟空のようなものだと思う。時事刻々と変わっていく
現象に対して、それをどう感じ、どう受け取るのかは受け手の側の問題なのだと思う。
        (寒地道路研究グループ長 小笠原 章)

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  E-mail: road@ceri.go.jp
 ・バックナンバーなど
  http://www2.ceri.go.jp/jpn/mailnews.htm

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         寒地道路研究グループHP http://www2.ceri.go.jp/jpn/
         案内図 http://www2.ceri.go.jp/annaizu.gif
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